青春の後ろ姿#93 〜20代は、清志郎と、バイクと、文学以外に何もありませんでした〜女性論・少女論#2
女性論・少女論は、フェミニズムと異なる観点から書かれた本を中心に読みました。精神分析学や文化人類学、民俗学、それからサブカルにもつながっているコンテンツだと思います。
ノイマンの『グレートマザー』については前々回も触れましたが、本当に面白い本だと思います。
本田和子についても前回触れましたが、この『異文化としての子ども』なんかは、一時期大学入試問題でも本文が取り上げられていました。きっと、1990年〜2000年台にかけては新しい子ども論が出始めていたのだろうと思います。
サブカルでも大友克洋の『童夢』や『アキラ』、宮崎駿の『風の谷のナウシカ』など、子どもが世界を変えていくものが開花しました。
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