Let's 反転学習#19 「理解する」

★2家で〜自律学習の実践
《3》教科書の該当ページを「理解する」 について

 これも、例えば数学や英文法、古典文法などのように例が載せてある場合と、現代文や古文の文章・英語長文のように例が書かれていない場合があるので、分けて書きます。

A 例題がある場合(数学・英文法・古典文法など)
手順を書きます。
①例題の問題文を書き写す
②自力で解いてみる
 A正解なら、次回紹介する「《4》問い、練習問題などを解く」に進む
 B途中で分からなくなったら解答をチラ見する
③分からなくなった段階で、その分からないことをメモする
※③が大切です。それが「授業で確認する」事項になります。
 授業で確認して、わかったら書き写しておいた例に印をつけます。「スミ」でも「OK」でもなんでもいいです。
 授業で確認してもわからなかった時は、先生に質問します。

B例題がない場合(現代文や古文の文章・英語長文)
 前回、「『わからないこと』を調べた語句・単語の意味を調べて、イメージを持つ」というワークをしました。
 今度はその語句・単語を使って短文を作成します。
 その際、「こんな使い方もありなのかなあ」といった思い切った短文も創ります。
 あとは、また同じ手続きです。つまり、「授業で確認する」
 授業で確認して、わかったら書き写しておいた例に印をつけます。「スミ」でも「OK」でもなんでもいいです。
 授業で確認してもわからなかった時、その語句について授業で特に説明等がなかった場合は、先生に質問します。

 本日は以上です。

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