Let's 反転学習#16 「教科書を読む」、「わかる」、「まなぶ」について
そういうわけで、NO授業の範囲にトライしてみましょう。多くのみなさんが初なのではないでしょうか? え? 授業でまだやっていない範囲は、全部「C わからないこと」ですって?
そしたら動画授業の出番です。大いにSNSやスタサプなどを活用してください。
そういうものも動員しながら、
A 重要だと思うこと
B 覚えるべきところ
C わからないこと
に分けていってください。これがよく言われる「教科書を読む」ことです。「分析」とも言います。
「分かる」って、「分ける」ことから来ているのです。「全体を分類していくこと」が「分かる」の第一歩です。ついでに言うとね、「学ぶ」は「真似ぶ」から来ています。「お手本を真似すること」が「学ぶ」の第一歩です。ちなみに人間は「命名」したときにものごとを認識することになるんですよ。人類の歴史は「名づけの歴史」です。お医者さんの一番大切な仕事は病気を治すことではなくて、病名を与えること、診断を下すことです。神様も「『光あれ』と言ったら光がありました」って聖書の最初に書いています。だからみなさんはみんな名前を持っているんですよ。「IT(イット)」じゃないですもんね。
さて、英語R、英語G、数学、現代文、古文、日本史、世界史、現代社会、物理、化学、生物、、、、、、、、。もちろん初見の範囲をやってください。次の授業でやる予定の範囲です。「予習」するのですから。
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