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僕は何を書きたいんだろう?

おはようございます。今は日曜日の朝6時です。いつもより寝坊をして、トイレでnoteを漫然と眺め、やっと重い腰を上げてnoteを書き始めました。今日はだるいし面白いネタが無いので、自己紹介をかねて自分をネタにしてみようと思います。

noteは今日でちょうど10日目、昨日までで12記事を投稿しました。noteでは自己紹介から始めるのが礼儀らしいですね。自己紹介もせずに、ひたすらくだらない記事を世の中に垂れ流しました。礼儀知らずでメンゴメンゴ(死語?)。

自分の記事を眺めてみて、「いったい僕は何が書きたいんだろう...」と思います。昔から本を読むのが好きで、「僕も人を突き動かすような本を書きたい」と漠然と思っています。noteを始めたのは、本を書くための鍛錬として、先ずはたくさん書いてみようと思ったからです。1記事につき2千字以上書くという、ゆるい自分ルールを課しています。noteは、記事が良くても悪くても、とりあえず世に出して反応を見るには絶好のプラットフォームだと思います。

僕は、人とはちょっと違う人生を歩んでいるのは間違いないけど、何か人と比較して飛びぬけた才能があるわけじゃないし、人生の成果と言えるような大したこともまだ成し遂げていない。本を出したいという漠然とした希望も、きっと有名人になって自分の承認欲求を満たしてもらいたいからだ。つくづく浅はかだなと思う。

ソータローってこんな人

フルネームは三澤壮太郎(@SotaroMisawa)。仙台出身の39歳です。ハワイ(オアフ島)のエバビーチというところに住んでいて、キャプティブ保険という超ニッチなB2Bビジネスの会社を経営しています。社員数名の零細企業で、日本の割と規模の大きい企業(年商100億以上の会社)に対してサービスを提供しています。カリフォルニア州公認会計士で、ハワイ州とミクロネシア連邦でキャプティブ保険マネジャーの認可を受けています。

嫁はベトナム出身のアメリカ人で、3歳の息子がいます。嫁は起業家精神が旺盛で、ハワイ、テキサス、ベトナムで不動産や民泊の事業をしています。僕は会計士だけどお金の管理は嫁がやっていて、毎月300ドル(3万円ちょっと)がお昼代と床屋代としてデビットカードの口座に振り込まれます。一軒家に住んでいますが、半分は人に貸しているので自分たちが済んでいるのはワンルームの部屋です。基本は家で自炊をしていて、みそ汁とかカレーとかを食べています。ハワイと聞くとゴージャスな響きがありますが、生活はいたって質素です。

22歳でアメリカに留学してから、ロサンゼルスとニューヨークに住んで、6年前にハワイに移住しました。実家を出てから22年の間に13回引越しをしています。12年間のサラリーマン時代に、2回会社にクビにされ、3回会社をクビにしました。いわゆる3年で辞める(辞めさせられる)若者というやつです。そろそろ若者という言い訳ができないかな、というタイミングで前の会社の同僚と今の会社を起業しました。

今やっているキャプティブ保険という仕事は、日本企業を守るために必要なツールだと思っています。この米国発の仕組みを日本に普及させることが自分の使命だと思って頑張っています。

興味がコロコロ変わる

僕は昔から色々なことを試しては失敗してきました。

趣味は、サッカー、バスケットボール、ブラジリアン柔術、MMA、マラソン、トレイルランニング、サイクリング、水泳、トライアスロン、スキー、スノボ、アイススケート、登山、ハイキング、キャンプ、インラインスケート、スケボー、BMX、スピアフィッシング、釣り、SUP、サーフィン、テニス、ゴルフ、卓球、テニス、ヨガ、スキューバダイビング、ケトルベル、ピアノ、ウクレレ、混声合唱、男声合唱、カラオケなんかを試して、今はトライアスロンとスピアフィッシングをゆるく続けています。

昔からちょっとメタボ気味なので、ローカーボ、ノーカーボ、スローカーボ、全断食、半断食、断続断食、プチ断食、ケトダイエット、バナナダイエット、トマトダイエット、ビーガン、ベジタリアン、フルータリアン、ペスカトリアンなんかを試して、今は普通の食事をしています。

本を読むのは好きだけど、お勉強は嫌いです。読む本の種類はビジネスと自己啓発が多いけれど、科学、哲学、小説、エッセイなんかもよく読みます。日本語の本と英語の本の割合は、6:4くらいだと思います。ハワイにいると日本語の本はほとんど手に入らないので、この頃はAmazonキンドルで電子書籍を読んでいます。英語の長文を見ると目がチカチカするので、英語の本はAudibleのオーディオブックに読んでもらっています。

僕は何を書きたいんだろう?

小学生の時の通信簿には、「落ち着きがない」とよく書かれていました。ここまで書いてみて、確かに「落ち着きがない」人生だったなと思います。今年40歳のオッサンですが、約40年の人生を振り返って一貫性があることと言えば「落ち着きがない」ということかもしれない。さすがに「落ち着きがない」では本は出版させてもらえないよね。

自分は何を書きたいんだろう?

いや、本を出したいなら「自分は何を書けば読んでもらえるんだろう?」が正しい目線かもしれない。今の段階ではまったく分からない。noteには、記事ごとに何人が読んで、何人がスキを押したかが数字でわかる機能が付いていて便利だ。

今までに書いた12記事の中では、ハワイに引っ越した時のエピソードが最もよく読まれているけれど、スキの数が一番多いかったのは子供にお金のことを教えるためにバナナを売ったお話だった。やはりニューヨークからハワイに引っ越した話はネタとしては面白いけど、読む人の共感を得ることはできなかったのだろう。子供とお金の話は、子供を持っている人なら庭にバナナが生えていなくても共感することができるのかもしれない。

毎日書き続けていれば、そのうち答えは出るのかもしれない。ちょうど息子が起きてきたし、2千文字の自分ルールも達成したので、これからベーコンを焼きます。また明日。


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