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子どもに〇〇しなさいという言葉はNG!〇〇しなさいから卒業しよう!!

はじめに

今回は自分の子供や選手、生徒に集中しなさい!という言葉はなぜいけないのか?について書きました。
私自身もメンタルについて勉強する前までは言いまくっていました(笑)
どうすれば集中してくれるのか?どうすれば自発的にやってくれるのか悩み、橋本祐輔さん(スポーツメンタルコーチ)の講座を聞きその一部を記事にしました。

1600文字程度なので3分ほどで読めます,
最後まで読んでいただければ幸いです。

子供が集中するにはどうすればいい?

自分の子供には集中力がない、集中力が続かないそのように思っている親はたくさんいると思います。

私も自分の子供には集中力が足りないと思っている親の一人です。

◆どうすれば子供は集中して勉強やスポーツに集中して取り組んでくれるのか?
◆そもそも集中力はしつこく子供に言えば自然とついていくのか?
◆自分で意識すれば集中することができるのか?

お悩みを解決する方法を記事にしましたので最後までお付き合いください

何をするにも「集中力」が高い人は成長する!!

勉強でもスポーツでも活躍する力を持っている人周りにいますよね。

なんであの人はテストでいい点数をとれるのか?
試合でもいつも活躍できているのか?
疑問に思ったことはありませんか?
◆勝ちへのこだわりが強いから
◆ 努力の量がすごいから
◆勉強時間・練習量が多い
本当にそれだけの理由で勉強ができて、試合でも勝つことができるのか?
活躍できる人が圧倒的にずば抜けているものそれは、「集中力の数値」です。

勉強量・練習量が多いのはあるかもしれませんがそれ以上に大切なのは「集中力」が一番です。
成長する子供は「集中力のスペシャリスト」になっているからです。
みんなが知っている「集中力」は本当の「集中力」?
集中力とは何か?
この事を理解していなければ、集中力をつけようとしてもなかなか難しいですよね。

料理で例えると
この食材はどんな味がするのか?
甘いのか?
辛いのか?
わからないものは料理には使えませんよね。
知っているレベルでは子供たちに伝えることは難しく、活用することができません。

集中力とは気合いを入れても手に入れることはできない!?

「集中力」を高めようとする時についついしてしまう行動があります。
• 静かな部屋で勉強する
• 集中力が高まる音楽を聴く
• 努力する人が集まるチーム、塾に行く
• 時間を区切るようにする
• 楽しそうなワークを買い与える

このような環境の要素を取り入れたとしても、集中力を手に入れることはむずかしいです。

集中力の正体を知らなければ、せっかくの環境も効果が発揮できないからなんです。

集中とは「集中するぞ!」と意気込んでも集中力は生まれない。
意識を高めていけば集中できると思っていませんか?
それでは集中力は生まれません。

子供にこんな言葉をかけていませんか?
• もっと集中しなさい!
• 気を散らすな!
• 集中力が足りないからできないんだ!
• もっとやる気、気持ちを込めてがんばれ!
この言葉を子供にかけて集中状態になり、いい結果がでたことがありますか?

私はメンタルの勉強を始める前まではこの言葉を子供や生徒に毎日言っていました。

この言葉を聞いた私の子供は反発の目を私に向け、より一層やる気をなくし「もういい!!やらない!」と宿題を放棄してしまいました。

生徒にも「集中してやりなさい!」と言葉をかけても「はい!集中してやります!」とは、なかなかなりませんよね?
皆さんもこのような経験ありませんか?
子供や選手、生徒にかけてはいけない言葉の一部を書きだしました。
• 集中しないと!
• 集中しろー!
• 集中!集中!
こんな言葉では集中することは残念ながらできません。

なぜなら子供がマイナス思考の時に「集中しろ!」といっても全く効果はいだけではなく、逆効果になっているんです。

マイナス思考のままだと子供は
「もうやめたい」
「面白くない」
「ツライ」
など、どんどんマイナス思考の深みにはまっていってしまい集中どころではないのです。
子供や生徒たちにもう「集中しろ!」という言葉からは卒業しなければいけませんね。


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