🌈計算がニガテな子にありがちな３つのパターン✏

noteそろばん教室のだいごう先生です！
普段は3つのそろばん教室を運営しています

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下に貼ってあるので見てくれると嬉しいです😁

少し前に「数感覚」について記事を書きました。
今回は計算がニガテな子どもはどんなパターンがあるのか？
３つのパターンを紹介します。

この３つのパターンは
数感覚がないために子どもにありがちです。

３つのパターンに当てはまっている場合は数感覚を鍛えるトレーニングをしましょう！

最後まで読んでいただけると嬉しいです！

🌈簡単な計算も筆算してしまう

小学校によって
計算はひっ算を使って解きましょう
というケースが多くなっているようです。

でもですよ
１００－３７
２４✖１０

こんな計算をひっ算でやるとしたら
数感覚を鍛えることができません。

なのでひき算であれば補数を使う方法
かけ算であれば１０倍なのでただ「０」を一つ増やせばいいことを教えてあげましょう。

何でもかんでもひっ算に頼っていては計算力を伸ばすことが難しくなります。

🌈間違っている計算に気がつかない

「３２✖１９＝３４８８」この問題をすぐ見て
あ！これ間違ってる！！
と気がつかずに答えを書いている答案見たことありませんか？

これは計算するときに桁を間違っているのが原因なのですが
問題を見た時におよその数が頭に浮かび
ん！？なんか変だな？
と思えるように数感覚を鍛えましょう。

ひっ算はその子供の性格が見えます。
きれいに書きたい子どもはしっかりと桁を合わせて
書いておりこのような場合はミスが減ります。

しかし、斜めにずれていって書いている場合は
結構ミスしている子どもが多いです。

私のそろばん教室では算数も教えているのでこのような場合は揃えて書くように指導をしています。

その他には繰り上がりの１を大きく書きすぎてわけがわからなくなっている場合は結構あります。

一つ一つ原因を探して根気よくサポートしてあげましょう。
あまりガミガミと言っても子どもはその場ではイヤイヤなおしますがまた元に戻ってしまいます。

どうやったら見やすく正確に計算ができるのか一緒になって考えることが大切なんです。

🌈計算がおそーーーーーーい😫

文章問題を考えている子どもでとにかく文章の数字だけを見て式を建てようとしている子いませんか？

文章をしっかり読むことが大切なのに
「早く式を立てて計算して早く終わらせよう！そしてゲームしよ～」
なんて考えながら宿題をしているかもしれません。

でも文章をしっかり読まなければでたらめな計算式になり
逆に時間がかかってしまうんです。

ひき算を使う文章問題なのか？
またはかけ算？わり算？
文章をしっかりと読まなければわかりませんよね？

早く終わらせようという考えが結果的に正解にたどり着けない事につながってしまいます。

文章をしっかりと読んでじっくり問題に取り組んだほうが早く終わる場合が多いのでまずは文章を読むようにサポートしてあげましょう。

一緒に文章を読んで一つ一つ聞いてあげてくださいね。

計算嫌いにならないためにも子どもに寄り添うことが大切です。

今回は
「🌈計算がニガテな子にありがちな３つのパターン✏」
について書きました。

少しでも参考になればうれしいです。

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