そろばんは就学前からやるべきなのか?
noteそろばん教室のだいごう先生です!
3つのそろばん教室の運営とそろばん式脳トレを
高齢者施設などで講座を開いています。
詳しくは自己紹介リンクを
下に貼ってあるので見てくれると嬉しいです😁
今回はそろばんは就学前から習うべきなのか?
について記事を書きました。
※本文は1000文字程度なので3分かからず読むことができます。
🌈はじめに
そろばんはここ数年で低年齢化が進み
年少さんから習いたいという方がいらっしゃいます。
私の教室では数字がかけて読める事と
一人でトイレに行けるという条件があります。
ほかの教室では数字の読み書きから指導する
という教室もあるので気になる教室に問い合わせてみましょう。
しかしトイレが一人で行けないとなると
なかなか難しいのではないでしょうか?
こちらも教室によりますが
保護者同伴であればOK
という教室もあるのでそちらも聞いてみましょう。
🌈子どもが楽しみながら学ぶ
就学前の子どもたちにとってそろばんは計算する道具ではなく
おもちゃのように思っているかもしれません。
遊び感覚で1+1から始めて
スモールステップでやさしい問題を解いて
「達成感」を積み上げていきます。
そろばんはパチパチと音のなる道具なので
音を聞きながら計算を楽しむ事もでき
リズムに乗りながら問題を解いていくこともできます。
そして計算力がアップするだけではなく
イメージ力もついてきます。
🌈就学前から学ぶことの楽しさを知る
そろばん学習は
「計算力」はもちろん
「集中力」・「忍耐力」などを養うことができます。
すべての学習に必要な基礎力を幼児期から高めることで
就学後の学習の伸びに差が出てきます。
そろばん教室によっては幼児クラスもあるようです。
しかし私の教室では年少さんでも中学生でも
同じ時間帯にそろばん学習をしています。
それはなぜかというと
いい見本も
悪い見本も
そこにはあるからです。
ダメなものは叱り注意する
いい見本はお手本にするように見て学ぶ
子どもは先生の言動を見ています。
注意されている生徒を見て
あ!これはダメなんだな
と理解できます。
ですから特別に時間を用意はせずに
一緒にそろばん学習をしたほうが
今後の学びの姿勢を作るうえで
役に立つのではないかと考えています。
🌈「まね」をして学ぶ
大人も子どももそうですが何事も
「まね」をしてたくさんのことを学びます。
先ほども書きましたがそろばん教室には
たくさんの仲間がいて10歳離れた生徒もいます。
そんな中で目標とするライバルをみつけ
そろばんを練習することで意欲と向上心が生まれて
大きな自信を育てることができます。
🌈まとめ
🌈子どもが楽しみながら学ぶ
🌈就学前から学ぶことの楽しさを知る
🌈「まね」をして学ぶ
年少さんからそろばんを
やらなければならない
ということではありません。
もし子どもにそろばんを触らせてみて
やってみたいという話が出たら
体験学習をしてみましょう。
そこでも絶対やりたい!!
となったら習いましょう。
もし体験でなんか違うな?
と少しでも思ったらやめたほうがいいでしょう。
無理に習わせるとほとんど上達しません。
習い事は子どものやる気と
親のサポートで大きな差が出てきます。
子どもが楽しみながらできるような
習い事を選びましょう。
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