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書籍化する前にnoteに書いてよかった件
NewsPicks主催のNewSchoolビジネスメイキングストーリーにて作成した小説の書籍化に向けた話をつらつら書いているこのマガジン。
私はその他書籍化に向けた小説も小説サイトとnoteにUPしています。
そもそも校正やそれまでの直し、表紙づくり・・・普段の仕事・・・盛り沢山でそんなことをやっている場合ではないと言えばそれどこではなく・・。
本日も参加者とのzoomおしゃべり会で(おしゃべり会というと語弊がありますが自主勉強会、水交換会というものです)話していたのですが、違うことをしている暇などない・・。
確かにそんなこと、他にnoteの記事など書いている暇があるのかというとだいぶ微妙です。
まあそうは言ってもよかったこともあったなと思ったので今日はその辺について書きたいと思います。
ネットに上げてみた文字感覚
今回の書籍化はKDPで行う予定で進めているのでもちろん紙媒体ではありません。
そのためパソコン上の文字で見るのが一番近いと思います。
ただ、やはり本物とは違う。
とは言っても俯瞰して見直しているので、フォントを変えたり横にしたり紙に印刷したりと様々な形はしています。ただ、当然ネットに上げて見たことはありませんでした。
私が現在小説を途中までUPしているサイトはどれも横書きではありますが、それでもやはり見え方がパソコン上でみるものと全然違いなるほどーと思いました。
KDPに至っては改行なども異なってくるようなのでこの辺も挙げてみるとだいぶ違うように思います。そういう意味では少し早く挙げてチェックが必要ということもここで理解しました。
情報としては知っていたけれどこのチェックは確かに重要。
これは実はヘッダーなどについても一緒なのかなと思っています。
パソコン上で作って自分がいいと思っていてもやはりその辺は違ったりします。
でもそもそもみんなが見て選ぶ場所はネットなのでその感覚というのを持てたのはよかったなと思っています。
人に何がキャッチーなのかがわかる
先日の表紙の話ではありませんが
出してみないと何が人にとってキャッチーで手に取ろうと思うのかがわかりません。Youtuberさんと仕事をしたりして色々作成をしているので、ある程度その辺の法則は知っていますが、完全にわかっていたらみんなヒットばっかり生むわけで。
特に電子書籍になってくるとまた客層も違うし私には未知の世界。
自分の感覚ももちろんありますが、noteで色々ヘッダーを作ってみたりして、こういうものだと文章を読む層は見ようかなと思うんだなだったり、小説を好きな人っていうのはこういうものを好むのかなというようなことがぼんやりでもわかったりします。
またそれ以外にも文章も然りでこういう内容は人が読んで面白いと思うのだなというのは小説サイトでわかったりしました。
もちろんUP時間というのもあると思いますがそれぞれの小説のPV数も見られたりするので章のタイトルなどで違ったりとその辺も考えることができました。
自分の中での整理や、やることに繋げられる
実は私が書いてある元々の小説は今日今さっきまで細かい章に分けていませんでした。というかできなかったというのが本当のところです。
それがネットにアップするにあたりどの辺で切ろうか、ということから始まってそれぞれの章に名前をつけるということまで進めることを行いました。
これをきっかけにどれくらいの長さで書籍化する際はそれぞれ章わけしていくのかなどの感覚が掴めたように思います。
そしてようやく今日全体を一旦、章に分けられました。
(間に合うんだろうか・・)
これは書籍化をするにあたって必要なことなのでまあnoteで行ってみて感覚を掴めたというのがあったのでよかったなと・・。
何より全く別のことを行っているわけではなく出版に関して調べたりそれをアウトプットしているので自分の中で整理したりやることに繋げられるのは大きいと思います。
とはいえど、後13日ですよ・・。
いやーほんと間に合うのかね・・。怖い!!
というわけで今日はちょっと短めです(言い訳。笑
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