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教育と教師

どうも、SORAHIKAです。

今回は「学校教育」と「教師」について私の考えを記事にしてみました。

「学校の先生って一体何なんですかね?」

飲み会の席である若い先生から聞かれた質問です。

その先生は自分自身の教師像についていくつか語ってくれました。
子どもたちに理解しやすい授業をして生徒の偏差値をあげ、志望校に合格させてあげる。学校生活では本人にとって人生の基礎となる経験をさせてあげて大人になっても楽しかったと思える思い出をつくる。

私は「うんうん、そうだねー」と話をずっと聞いていましたが、その先生は「でも本当にそれであっているのか、このままでいいのか悩んでいるんです。」と。

彼はとても若いですが、自分の教師としての考えや在り方をまとめた上で、さらに子どもたちのために何が正しいのかを考える向上心を持った素晴らしい先生だと思います。

ただ、さて困った。私はあまり自分の教育観を人に話をしたり押し付けたりしたくないのであまり話したくない。

もっと言えば飲み会の席での「仕事」の話を先輩が後輩にするとどうしても説教ぽくなってしまう。

あ、そうだ。違う話に切り替えよう。
あまり興味はないけど好きな食べ物とか、今日の朝の占い何位やった?とか聞いてみ…

「SORAHIKA先生は教育についてどう考えてますか?」

うん、もう逃げられないね。

学校には厳しい先生、優しい先生、面白い先生、不思議な先生、母親のような先生、嫌いな先生、尊敬できる先生、色々な先生がいるからこそ子どもたちはそれぞれの先生から学びを得ます。

私は子どもたちのために一生懸命やっているのであればそれだけでいいと思っています。すべてを一人の教師が教えることは難しく、それこそ一人の教師で完結してしまうと子どもたちに偏った考え方を持たせる可能性も出てくる。自分が教えられることを自信を持って教えて、その中で自分が教えられること以外のその他の部分は、ちゃんと違う先生から子どもたちは吸収できると思うので。

そんな話をしながら「うまく切り抜けたぜ」と思っていると、
「なるほど。で、SORAHIKA先生の教育観って何ですか?」

うん、賢い。君は賢いよ。論点1mmもズレてない。

というわけで前置きは長かったですが、私が考える「教師」と「学校教育」について彼に話した内容をいくつかまとめたいと思います。

自分の教育観を語るのは嫌やったんやないんかい!と思われるかとおもいますが、当初よりnoteには自分の考えを出していきたいなと思っていたので、ちょうどいいかなと。

ただ、あまり記事が長くなると自分自身で読み返すのがしんどくなるので、やっぱり内容は次回にしたいと思います笑

興味がございましたら、ご一読いただけると幸いです。

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