100冊 6歳の読書記録
娘はこの秋
6歳になった
読み聞かせが好きで
毎日寝る前は2.3冊読んでいる。
最初はノートに読んだ本を書いたり
アプリで記録したりしていたけれど
ここ数年は全然記録していなかった。
久しぶりに
本の記録をつけたいなぁと思い
2024年7月から
読んだ本をノートに書くことにした。
100均で買った
プリンセスの方眼ノートへ
1.番号(何冊目)
2.本の名前
3.作者の名前
4.一言感想or好きなページ
3.4は余裕のある時だけ
最初の頃は娘も自分で一言感想を書いたりしていたけれど、それよりも早く次の本が読みたいからとだんだん書かなくなり、私も無理に書かせるのは嫌だったので、最後の方は私が記録することに。
もともとノートにメモをしたり、書いてまとめることが好きなので、
こちらの方が楽しくなってきて
読書ノートのはしっこに、その日のエピソードを書いたり、少し育児日記が混ざったようになっている。笑
読み終わり、本の名前を書いたら
その横にシールを貼る。
5冊ごとに大きいシールを貼る
という方法。
11月
始めてから4ヶ月で
100冊を突破した。
☆娘の読書活動を
おおまかに振り返ってみる
生後半年くらいから本格的に読み聞かせを始めた。
私自身は全然本を読まない人間だったが
大学くらいの時から
「知らないことがいっぱいわかって、なんとなく楽しい。小説って一本のドラマを観てるみたい!」
と、急に読書に興味をもった。
子どもが生まれたら
いろんな絵本を一緒に読みたいなぁと思っていたので、娘とも何度も図書館に通った。
図書館で1人10冊くらい借りられるので
いろいろな本を。
お気に入りの本があれば繰り返し読むのもOKとのことだったが、娘の場合はいろいろな本が好きそうだったのでこの方法で。
【0歳、1歳】
お祝いでいただいた絵本は
手に取りやすいところにあるので何度も読んでいた。
だるまさんシリーズ
しましまぐるぐる
小さなおさかなちゃんシリーズ など。
1人で本を手に取る時間も増えてきた
【2歳半】
「もこもこ」や「はらぺこあおむし」を音で覚えて、絵本をみながらすらすら読んでいた。
図書館に行くと、まず絵本コーナーで娘の絵本を選ぶ。その後私は自分の本も探したいので、本を読めるスペースで娘に待っててもらうこともあった。
さいしょはまだ小さいから無理だろうな、、と思っていたが、意外と絵本をパラパラめくりながら待つことができて、かなり助かった。
(現在2歳の息子では考えれないので、個人差がありそうだ)
「ももたろう」の古風な言い回しが気に入って、最初の場面や川から桃が流れてくる部分を覚えて絵本を見ずに読んでいた。
保育園でも本を読んでもらっていたので
いろいろな種類の本に興味をもつ
食べるのが大好きなので
食べ物系が一番すき。
【3歳】
この頃、引越しをして
行きつけの図書館が変更
1人15冊借りられるようになったので
2人で30冊くらい借りていた。
肩がパンパン。
アンパンマン系の本が充実していたので
同じシリーズでいろいろなお話を読んだ。
ばたこさんが涙を流している絵をみて、
「なんで泣いてるん?かなしいの?」
「うれしくて泣いてるねん。うれしくて涙が出ることもあるねんで。」
娘、嬉し涙の存在を知る。笑
【4歳】
白雪姫、眠れる森の美女などの
ディズニーシリーズ
この頃から4〜5歳向けの本を1人で読むようになってきた。
【5歳】
100かいだてのいえシリーズ
ノラネコぐんだんシリーズ が好き。
夏
ティンクルセボンスターの本にはまる
実家に帰ると
じいじばあばがセボンスターのお菓子を買ってくれることがある。
アクセサリーがメインで、小さいおかしが入っているもの。
私が小さい頃からあったので懐かしい。
キラキラ輝く系のおもちゃが好きなので娘はどはまり。
ある日、図書館に行くと
ティンクルセボンスターという児童向け単行本が数冊並んでいた。
セボンスターって、、、
あのセボンスターじゃない!?
めっちゃかわいい!!
こんなのあるの!?
と親子で盛り上がり
3冊くらい借りてみることに。
全部で8巻あるので
予約して全て読んでいた。
絵本と比べて
絵がかいてある場所が極端に少ない
絵本に慣れていることは、
文からその情景を想像する手助けになりそう
9月25日
朝起きてから自分で全部読んでいた。
最初はイラストのページだけをぺらぺら
めくるような感じだったけれど
2回目3回目と読む時は
文字も読んでいて驚いた。
「ここ、この後こうなるやんなぁ?」
と確認してくる。
展開がわかっていたら安心するらしい
好きなことや興味のある分野の本を選ぶと
読書が進むみたい(大人も一緒だなぁ)
お誕生日プレゼントは本人の希望で
同じ作家、菊田みちよさんの
エンジェリックセボンスターの本にした。
本を希望してくれたことで
思いの外、予算に達しなかったので
あと数冊買ってあげたい。笑
絵本から
少し文字が増え、挿絵が少なくなる児童書へはどうやって移行していくのか
とても興味があった。
娘の場合は好きなものをきっかけに
読書の幅が広がったように感じる。
絵本を読んでいると
普段使わない言い回しが出てきて
言葉を知るきっかけになっている気がする。
文を読めた方が楽しいだろうし
知らないことを知るきっかけにもなるから
これからもたくさん本を読んでほしいと思う。
そして私も娘に負けないくらい
本を読んで、いろいろ勉強したい!!