そらさん

平日は会社員、週末は作曲業をしています。 母の遠距離介護歴は22年に、飼い猫のそらさんは21歳になりました。広島東洋カープが好きです。広島・東京 [楽曲提供:AKB48、SKE48、前田敦子、石丸幹二、臼澤みさきなど]

そらさん

平日は会社員、週末は作曲業をしています。 母の遠距離介護歴は22年に、飼い猫のそらさんは21歳になりました。広島東洋カープが好きです。広島・東京 [楽曲提供:AKB48、SKE48、前田敦子、石丸幹二、臼澤みさきなど]

最近の記事

長嶋監督くらい

※ブログ「そらさんの日進月歩」2006/7/13分転載 巨人の長島終身名誉監督が、王さんのお見舞いに行かれたらしい。長島監督70才、王監督66才。いまや人生80年。二人ともまだまだお若いといえるだろう。年を重ねると病気も出てくるけど、まだまだ頑張ってほしいものだ。 長嶋さんをテレビなどでお見かけすると、勝手ながら人ごととは思えない。長嶋さんが脳梗塞で倒れられてから、どのくらいが経つのだろう。うちの母の1年くらい後だったかな。病後2年くらいなのかな。うちの母は「脳出血」で、

    • やっぱり裏返すんだ

      先日、広島へ帰った時に、グループホームの主治医の先生と職員さんとで、半年に一度のカンファレンスがありました。半年間の振り返りと、この先の半年間の介護方針を決める、という会ですね。 そこで職員さんから「ちょっとご飯が食べづらそう」ということで、「食器を変えてみませんか」とのご提案を頂きました。 母は右半身が完全に麻痺しているので、左手でお箸を持ちますが、右手でお皿が持てません。食器は置いたままで食べるのですが、食事が残り少なくなるとお箸で掴みづらくなって、指でつまんだり…と

      • わたしのママは、わたしの娘

        ※ブログ「そらさんの日進月歩」2006/7/7分転載 私の母は、私のことを「お母さん」と呼びます。 冗談を言っているわけではなく、私に子供がいて、子供が「お母さん」と言うからそのように呼ぶ、というわけでもなく、大まじめで「お母さん」と言うのです。 母が2度目の脳出血で倒れたのが2003年3月。 左脳に障害を負った母は、右半身の自由を失ってしまいました。同時に、言葉を上手に使うことや、記憶することも、完璧には出来なくなってしまいました。 そう書くと、とても悲痛な感じがす

        • 夜中の電話

          ※ブログ「そらさんの日進月歩」2006/6/21分転載 私の遠距離介護生活。 それは2002年の3月から始まった。 夜中に一本の電話。 「落ち着いて聞きなさい。お母さんが倒れたよ。脳出血らしい。もう処置は済んだし命にも別状はないから、朝になったら落ち着いて帰って来なさい」という内容。広島で母が同居させて頂いていた親戚の叔父からの電話だった。 この電話から私の人生は大きく変わっていくことになる。もうすぐ33才になろうという、その時から…。 「落ち着きなさい」と言われて

          リモート面会とビデオ通話

          私の母は広島のグループホームに入所しています。このような時代の中、直接会ったのは去年のお正月が最後。会えなくなって早1年経ってしまいました。 写真は今年(2021年)のお正月、「せめて近くに来てくれたら嬉しい」とのことで、ホームの下まで行って手を振った時の写真。母と職員さんが窓から手を振ってくれています。「ロミオとジュリエットみたいじゃね」と(笑) 毎年、冬の1月〜3月あたりは、インフルエンザや感染症対策のため「面会や外泊は控えて」ということになるのですが、昨年は「面会禁

          リモート面会とビデオ通話

          冬の魔法 〜Winter Magic〜

          I LOVE YOU! 冬のベル鳴ってるよ 幸せ運んでるよ  君にも届きますように! 寒い冬が ずっと苦手だったけれど  何かちょっと浮かれてるよ イルミネーション 光る素敵な景色  君に見せるって決めたから もうすぐやって来る  次の季節 一緒に迎えに行こうよ I LOVE YOU! 冬のベル鳴り出して心を叩くから  みんなが魔法にかかるよ FOREVER 君が僕を好きなこと 僕が君を好きなこと  それは解けない魔法さ

          冬の魔法 〜Winter Magic〜

          夢をひとつ

          何年前に作った曲になるのでしょう。数えると大変なことになりそうなのでやめておきましょう(笑)アレンジャーさんが二胡(中国の弦楽器)の音色を入れて大陸風にアレンジしてくださって、この楽器を知るきっかけにもなりました。今、趣味で二胡を弾くようになったのも、この曲の影響が大きいのかなと思います。作った当時、家族には「演歌みたいなタイトルだね」と言われたこの曲。メロディーと歌詞が一緒に出来てしまう時は(この曲のサビはそんな風にできた)変えようがないので仕方がないのですが、哲学的な歌詞

          夢をひとつ

          いつか連れていって

          「好きな人が、好きなことを話してるのを聞く幸せ」を思って作った曲。 色々なことを考えず、好きなように、好きな曲を作っていた頃のもの。今、こういう曲を作ろうと思っても「こんなに盛り上がらないサビでいいのだろうか・・」とか考えてしまって作れないかもしれません。ピュアじゃなくなったなぁ(笑) ♪いつか連れていって 夕焼け空が誘うから もう少し遠回りして帰ろう 二人乗りした自転車は 少し先の橋まで回り道 2人が出会ったこの街は 2人の思い出溢れてる 遠回りしたぶん

          いつか連れていって

          ベランダから

          M005 当時、病気で長く入院していた友人を思って作った曲。 全てが実話の描写ではないし、その頃、私が住んでいたアパートは1階で、ベランダは無かったけど、気持ちはこの写真のように空を見上げていたんだろうな、と思います。 出来上がった当初はピアノの弾き語りで歌っていましたが、知人がアレンジをしてくれて、エスニックでトリッキーな感じに仕上げてくれました。独特なアレンジではありますが、今でもとても気に入っています。 ♪ベランダから ここへ来ると 君を思い出すよ 君を

          ベランダから

          それだけで素晴らしいのです

          M004 いつかの春に撮影したいすみ鉄道(兄撮影) 4曲めの投稿。 音楽の背景写真が乗り物ばかりになってきたのは、 私が乗り物が好きだから…ということが関係しているのか、いないのか…(^ ^) 写真と曲の内容は全く関係ないけれど(笑)黄色って何だか元気が出るなぁと思ってアルバムから選んでみました。今年のゴールデンウィークはお出かけできませんが、またお出かけできる春を楽しみに。 ♪それだけで素晴らしいのです 空に浮かぶ雲 ひまわりの黄色 小さな頃は 何でも特別に見えた

          それだけで素晴らしいのです

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          未来行きバスで

          M003 広電バスが好きすぎて作ってしまったと言っても過言では無い曲(笑) 中学1年から広電バスで遠距離通学を始めたのですが、田舎の路線バスだったので、運転手さんもお客さんもほとんどが知り合い。小さな女の子だった私はみんなに大切にしてもらいながら学校に通いました。寝ていたら誰かが起こしてくれるし、下校時にはバスの中でおやつを頂いたりも。窓の外の景色を眺めながら、色々なことを考える時間がとても楽しかったものです。 今度、広島へ帰ったら、かっこよく広電バスを撮影して作り直したいなあ。 —— 未来行きバスで 8時ちょうどのバスに乗る毎朝は どこまで続いてゆくのだろう 見慣れた街を走ってる 窓の外 探し続けているのは 明日の私 この道を歩くと 決めた時の私に もし今会えたら… 変わってゆく 変わってゆく 季節のように 少しづつ 変わってゆく 同じようで違う 私はここにいる 見慣れた街を走ってるつもりでも ひとつ曲がれば見知らぬ世界 変わらぬものの案外と近くには 見知らぬ景色 私を待ってるみたい 遠くに見えている 夢までたどり着く 道はいくつある? 変わってゆく 変わってゆく 迷いながら少しづつ 何処へ行く 未来行きのバスは 行き先 教えない 変わってゆく 変わってゆく 季節のように 少しづつ 変わってゆく 同じようで違う 私はここにいる 私はここにいる ——

          未来行きバスで

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          あかね色の空

          #東急世田谷線

          あかね色の空

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          心の底に…

          2020年2月20日 0:30頃 アラスカのチェナ温泉で撮影したオーロラ。 「私の曲の中で一番似合うもの」と思って、この曲と合わせてみました。 曲自体は10年くらい前に作ったものです。 15年くらい前にカナダのイエローナイフでもオーロラを見たことがありますが、今回はのオーロラは別次元。「北の空に出る」と言われているオーロラですが、空全体がオーロラで覆い尽くされて、どこを見たらいいかわからない状態。とにかく夢中で撮影した写真です。(i-phone11にて撮影) 2019年の年末に、突然「行けるな」と思って、ツアーに申し込んだのが1月中旬。ツアー参加者の中で一番最後の申し込みだったとか。 (年末の時点ではまだパスポートも更新してなかった・・) 「ギリギリすぎるかなぁ」と思いながら、「でも絶対2月だな」と思って申し込みをしたのですが、3月のツアーだったらアラスカに行けない社会情勢になっていたわけで、「何か思うところがあったのかなぁ自分…」と今となってみれば思います。 私の中で「キラキラと降り積もる思い出」になったことは間違いありません。 本当に夢のような時間でした。 —— 心の底に… 願ってばかりいる 奇蹟が私に訪れて あなたがそこで 笑ってることを 涙の中 溺れながら ひとつ見つけたことがあるの この世で出会った 想いの全ては 愛で できているのだと 暖かい思い出も 叶わない願いも キラキラと降り積もる 心の底に あなたへのこの想いも いつか光に変わるなら 抱きしめて心を 揺るぎない愛をもっと ただ感じて生きてみよう  ——

          心の底に…

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