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「書けるモノがない」の9割が思い込みな理由

◆「書けるモノがない」の9割は思い込み!


まず”本当は「B」ではないのに「B」だと思っている”について。

これは言い換えると次のように言える。


”自分の「ネタ切れ」の原因は、本当は「書きたいことがない」や「書くべきことがない」なのに、「物理的に書けない」と思い込んでいる。”



もっと分かりやすく、極端に言い換えれば、

「小説のアイディアが思いつかないだけなのに、この世にはもう自分が文字にできるモノが、1つも残っていないと思い込んでいる」


こんな感じだ。

先ほど列挙した、A,B Cの「ネタ切れ」パターンをもう一度見てみよう。


●A=「書きたい」がない

●B=「書ける」がない

●C=「書くべき」がない

●A∩B=「書きたい」もないし、「書ける」もない

●B∩C=「書ける」もないし「書くべき」もない

●C∩A=「書きたい」もないし、「書くべき」もない

●A∩B∩C=「書きたい」も「書ける」も「書くべき」もない


このうち、「B」が含まれる「ネタ切れ」パターンは、9割が「自分の思い込み」だと考えてよい。

つまり、「B」が含まれる「ネタ切れ」パターンを見て、「あ!私のことだ!」と思ったあなたは、「実はネタ切れしていない」と言い換えられる。


なぜか。

なぜなら、「B」の「物理的に書けるモノがない」という状態は、あまり考えにくいからだ。


——だって、極論、「ああ、書くことがない・・・ネタ切れだ・・・」と記事に書けば、それが記事になるんだから・・・。笑


とまあ、こんな感じで、「物理的に書けるモノがない (=Can)がない」がネタ切れの原因だと思っている場合は、

本当は「Can」ではなくて「Want」や「Should」に原因がある確率が高いのだ。


◆他の可能性があるんじゃない?


次に”「A,B,C」の全体を考えられていない”についてだ。

これは、私自身にもよく起こることだ。。。笑


たとえば、あなたは「書きたいこと(=Want)」があって、ブログを始めたとする。

そして、しばらく書いているうちに、「Want」が尽きる。

そしてため息をつく。「ああ、ネタ切れだ」


ここで問題。これ、本当に「ネタ切れ」だろうか?


答えはNOである。


なぜか。

なぜなら、「Want」が尽きても、「Can」や「Should」は残っている可能性があるからだ。


ここで思い出してほしい。先ほど、わざわざ《ベン図》にご足労いただいて、「書けない」という状態を「Wantがない=A」「Canがない=B」「Shouldがない=C」と、3つに分けて考えた。


これが非常に大切である。


あなたがもし、「ネタ切れにはA,B,Cの3パターンがある」と自覚していれば、「Want」で行き詰まってしまっても、「Can」や「Should」から「かけること」を探せる可能性がある。


しかし。


しかし、もしもあなたが「ネタ切れにはCのパターンしかない」と思い込んでいれば、「Should」で行き詰まった瞬間に手詰まりである。

「Cがない=もうネタがない」となってしまうからである。

本当は、まだAやBの可能性が残っているのに。


つまり、「ああ!ネタ切れだ!」と思ってしまっているとき、

もしかすると、それは「A,B,Cの3つがあることを忘れて、AやBなど、1つのパターンだけで考えてしまっている」という可能性がある。


ここは何度強調しても、しすぎることはない。

なぜなら、たとえ「Want」でネタが尽きたとしても、「Can」や「Should」のパターンが”存在する”知っていれば、「Can」や「Should」でネタを探せる可能性が生まれるからだ。





◆◆◆


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