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20240101 お正月早々いろいろありすぎて・・・今日の諸々

2024年が始まったばかり。
年が明けてめでたい気分で、のんびりとnoteを書こうと思っていたけれど、そんな気分は地震でぶっ飛んだ。

夕方に石川県能登地方で発生した大きな地震と、その一連の余震は、お正月気分をぶっ飛ばすのに十分なインパクトがあった。
地震の被災地の方々には、本当にお見舞い申し上げます。

天災というのは、いつやって来るかわからない。
日本列島に住む限り、地震は避けられない。
50年以内に震度6以上の地震に遭う確率は、日本全国どこにいても90%を超えるというのが自分が学生だった頃、1990年代末には言われていた話だ。
つまり、逃げられない。

実際に、自分の場合は1995年の兵庫県南部地震、2018年の大阪北部地震と二つの震度6を経験している。
これに、このまま関西に住み続けていたならば南海トラフ地震が加わるはず。
自分自身も、1995年の兵庫県南部地震を経験したことから、大学では地質学を専攻することになった。
学べば学ぶほど、知れば知るほど、地震が起こらないわけがない、あって当たり前というのが正直な感想でもある。
たまたま大きな地震を経験せずに一生を終えることが出来るのならば、それはとても幸せなことなのかもしれない。
しかし、大きな地震を経験するのはほぼ間違いないことなのだ。

じゃあ、どうするか?
それを考えて街作り、地域作りは必須だろう。
昨年4月から自治会の役を受け持つことになって以来、もしものときのことを考えた活動をしたり、対応について考えることが増えた。
担当だからやっているということもあるが、しかしながら自助と共助についてはやっぱり意識せざるを得ない。
誰もが被災者になるのだから、被災者自身が立ち上がらなければ、その後の復興も何もないのだ。
医療などの専門的なことに関しては、病院や医師に任せるしかないが、応急処置などについては誰もが出来るのと、誰も出来ないのとでは大きな差がある。
そうしたことを意識するだけでも全然変わってくるだろう。

2024年は、自分自身のこれまでの学びをぜひ生かすことが出来るようにしたいと考えていた。
一つは、地震に対しての備えでもある。
そのことを自分の立場で出来る範囲で取り組んでいきたい。
エバンジェリストになることが出来れば一番いいのかもしれない。
そうした発信をこのnoteで進められればとも考えていた。
そんなタイミングでの能登沖での地震。
ますます気が引き締まる思い出もある。
そんなことをnoteにアウトプットしながら、2024年はまとめられればと考えている。

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