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疲労回復「赤紫蘇ジュース」
6月も半ばを過ぎました。
もうすぐ夏ですね!といいたいところですが
先日、名古屋は最高気温が30℃を超えました。
もう、夏です!
そこで、夏バテ、疲労回復に飲みたくなる
「赤紫蘇ジュース」の今年第1号を作りました。
鮮やかな赤紫の色が素敵です。
水で割ったり、炭酸で割ったり、牛乳で割ったりして飲みます。
私は炭酸派です
腰に手を当てて(笑)
爽やかなシソの香りがとても良いです。
【材料】
・赤紫蘇・・・・1袋(約300g)
・きび砂糖・・・500g
・レモン果汁・・・大さじ2から3
それでは作ってみましょう。
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まず、赤紫蘇を袋から出し
太い茎と柔らかい葉の部分で分けます。
硬い茎の部分は使わないので捨てます。
赤紫蘇を洗います。
結構、汚れていたり、居てはいけないものがいたりしますから、ザルにあげながら3回ほど丁寧に洗います。
聞きたくないかもしれませんが、洗う前の枝と葉を分けている時に、それは現れました!
葉の中から...
ナメクジです(ひぃ~、写真撮ろっ!)
画像を載せようか迷いましたが
気持ち悪いのでやめますね
念入りに優しく洗います
ザルにあげておきます。
大きめの鍋にお湯を2リットル沸かします。
濃いめが好きな方は1.5リットルでも良いかもしれません。
沸騰したら赤紫蘇を入れていきます。
一度に入れるのが大変な時は分けて少しづつ葉が沈んでいったら追加するなど工夫してみてくださいね。
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5分ほどしっかり煮たら火を止めて粗熱が取れるまで待ちます。ザルにあげ葉を軽く絞ります。
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分量の砂糖を入れもう一度火にかけます。
しっかり砂糖が溶けたら火を止めます。
お砂糖はお好みのものでいいと思います。
粗熱が取れたら、レモン果汁を入れます。
赤紫蘇ジュースの色が「パッ」と美しい赤紫色になります。この瞬間が大好きです!
完成です。
消毒した保存容器に入れ、冷蔵庫で保管します。赤紫蘇は出回る時期がひと月程とみじかいですから沢山作って保存しておきたいですよね。長期保存したい場合は砂糖の量を減らさず作ってくださいね。保存期間は半年や1年と様々見かけますが、私は3ヶ月くらいで使い切ってしまいます。
好みで4倍くらいに薄めて飲んだり、ヨーグルトやアイスクリームに薄めずかけても美味しいです。
今年の夏も暑いらしいですね。
この先、何回か赤紫蘇ジュースを作ります。
お砂糖もしっかり入っているので美味しくても飲み過ぎには注意ですね。
赤紫蘇は嬉しい効能たくさんですよ。
赤い色はアントシアニン
目にいいですね。疲れ目、老眼、視力回復にいかがですか?
カリウムやビタミンCは夏バテの防止、疲労回復効果も期待できます。
抗酸化作用、整腸作用、メラニン生成を抑えたり
夏バテによる食欲低下を助けたりしてくれます。
良い飲み物ですね。しかも美味しい。
もちろん赤紫蘇ジュースだけではこの夏は乗り切れないので、しっかりと休養を取り、美味しいご飯も抜かずに食べます。
頑張って乗り切るぞ!
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ここまで読んで頂きありがとうございました。