昭和っぽい情景の絵「遠い汽笛」
「遠い汽笛」
アクリル画
「詩・遠い汽笛」
寂しげな
秋の夜更けに
遠い汽笛
「エッセー・遠い汽笛」
夜空に瞬く星の輝きも、
光をまして美しく思えた
遠い秋の夜のこと。
時たまとおる、
車の響きも途絶えてきた。
すると、遠くを走る列車の音が、
「ガタンゴトン、ガタンゴトン、ヒューーヒューー」と
朧気に聞こえてくる事があった。
夜更けに聞く列車の音は、
少しどこか寂しそうに思えた。
子供の頃の僕は、その音を布団の中で聞いていた。
いったい、こんな夜更けに列車に乗っている乗客は
どんな人たちなのだろうか。
そんな事を考えているうちに。
僕は、いつしか夢の中・・・。
僕は、夢の中で、夜更けの寂しい列車の
乗客になっていた。
そして、何処か遠い遠い、銀河の星々を
巡る旅をしていた・・・。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
うれしいお知らせを頂けました
スキをしてくださった皆様✨のおかげです(#^.^#)。
ありがとうございます<(_ _)>。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
アートとメルヘンと創作の森のマガジン
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
皆さまの素敵な記事が収録されています↓。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
2021.10.18 2022.2.23加筆修正
いいなと思ったら応援しよう!
ご無理のない範囲で投げ銭や記事のご購入やサポートでの応援を頂けましたなら幸いです。高齢の猫(定期的な抗生物質注射が必要な為)の治療費に使用したいと思っております。投げ銭や記事のご購入やサポート頂けた方には、X(ツイッターフォロワー合計7万)で記事を共有(リポスト)させて頂きます。