繊細で美しい世界を感じることができたり、いいことも沢山ある
こんにちは、Soniiです。
いつもありがとうございます!
月1~2回、実家と自分用の、銀行まわりをします。
実家のと自分のと、あちこちの銀行に行って、こうしてああして、何回もお金を数え直して、と時間がかかります。
終わったらスタバに行って、ゆっくりするのが、いつもの楽しみです。
わたしは、数字がよくわかりません。
ものと数字が、むすびつきづらいです。
頭で理解はできるので、?となったりしながらも、時間をかけてゆっくりやっています。
アルバイトで、レジ打ちをしていた時に、50円玉と50円という金額が、一致しなくなってきて、ゲシュタルト崩壊しそうになりました。
1+1
1といっても、いろいろな「1」があります。
「1」によって、いろいろなエネルギー(まとっている雰囲気のようなもの)がある。
ゆたかな感じがする1は、1よりも大きい。さみしそうな感じがする1は、1よりも小さいけれど、あとから1よりも大きくなることができる、など。
1+1は、時により、答えがちがっていて、、、というのが、わたしの感じている1+1の答えです。
彼と、2回目に会った時、シャスタからポートランドまで、車でロードトリップをしました。
ポートランドは、行ってみたかった場所なので、とても楽しみでした。
ポートランドといえば、「パウエルズ」。大型書店で、売られている本は、ほぼすべて古本です。
わたしも彼も、本が好きなので、一日中、本に囲まれて、楽しい時間をすごしました。カフェもあるので、お茶もしつつ。
「ほしいけど、希少本で高いんだよね」と、彼が言っていた本が、ありました。やさしい店員さんが、上の方の棚から、持ってきてくれました。
バックミンスター・フラーという方の著書で、タイトルはわすれてしまいましたが、とても分厚い本でした。
パラパラと眺めていたら、めっちゃ大きな文字で、
1+1=4
と書いてあるページがありました。
1+1=4 !!!
バックミンスター・フラーは、ばりばり理系で、MITの教授もされていた方。
そんな人が、「1+1=4 て!」
わたしが、「数字がわからない~~、1+1=2ではない気がする~~」と言っているのを、彼は知っていたので、ふたりで大笑いしました。
どういう理屈で、1+1=4になっているのかは、まったくわかりませんでしたが、そういう人がほかにもいた、ということで、なんだかうれしくなりました。
学校の授業で、数学はほんとうに意味がわからなったのですが、なぜか、理系の方と、話が合います。
派遣でお仕事をしてきた中でも、理系の方に囲まれている職場は、とても居心地がよかったです。
彼も、理系で自然エネルギーのエンジニアをしています。昨日、彼とSkypeで話していると、「reciprocal spiral」という言葉が出てきました。日本語では、「双曲螺線」というみたいだけど、なんのことかわかりませんでした。
でも、「reciprocal spiral」を画像検索すると、出てきた図形をみて、わたしの中で、感じているものと一致したものがあったので、彼に伝えました。(reciprocal spiral は、0=∞ の感じがして、それをわたしは、北極星を中心とした、宇宙の球体と呼んでいる。宇宙の中に、いくつもの宇宙が存在していて、その中の宇宙のひとつが、わたしたちのいる宇宙。わたしたちのいる宇宙の、有限のところは、0=∞で、wholenessだけど、unityではない。自然エネルギーは、reciprocal spiralをつかうと、とても効率がよくなるよ。というようなことを、彼に言いました。)
彼は、わたしが言ったことに対し、「ちょっと、考えてみるよ」という感じでした。(彼は、わたしの言うことを、いつも肯定してくれます)
今日、「昨日は話してくれてありがとう。きみの、自然についての認識は正しいね。」と、テキストで返事が来ていました。彼が読んでいる本のページが、写真で送られてきました。自然界の中には、reciprocal spiral があちこちにあるのだそうです。(ぞうさんの鼻の形状とか、銀河の形とか。)
彼によると、わたしが日頃感じているものは、宇宙ができる前や、宇宙ができた直後などの、fundamental (基本的)なものなのだろうね、とのことです。
彼は、わたしが、自分でも何を言っているかわからないよ?ということを、わかるように翻訳するのが上手です。いつもすごいな、と思います。
こういう感覚があると、大変なこともありますが、彼の勉強やお仕事にも、役立っているようなので、よし、と思っています。
苦手なことは、ゆっくりと、時間をかければできます。
また、こういう感覚があることで、美しい世界を、体験することもできています。
クラシック音楽が好きなのですが、バッハの曲を聴くと、音が、きれいな万華鏡のように、光があたって、形や色を変えているようにみえます。
しんどいこともあるけれど、美しくて繊細な世界を感じることもできるので、プラマイゼロですね。
敏感な方は、しんどいことも多いと思うのですが、きっと、繊細な美しい世界も、感じることができています。
繊細で美しい世界に、光をあててみると、感性がきらきらと輝いて、みえてくるかもしれません。
ご自身でお感じになられている世界について、noteに書いてみたり、音楽や絵や踊りや、そのほかのことに、アウトプットしてみると、世界でひとつの輝きになって、とてもすばらしい才能になっていると感じます。
それが、お仕事になるかもしれませんし、だれかに歓んでもらえたり、感動させることが、できるかもしれません。
わたしは、敏感でやさしい方が書く、文章が好きです。
やさしくて、心にすーっと溶けていきます。
敏感な人にとって、だれかの役に立つことは、とてもうれしいことです。生きててよかったと、実感できて、自分を愛してあげることができます。
敏感な人が、これからの、やさしい社会をつくっていきます。
アウトプットしなきゃ、と思わなくてもよくて、「やってみたいな」と感じた時に、世界に、自分ひとりにだけ見せるつもりで、アウトプットをしてみても、いいかもしれないですね。
気持ちのおもむくままに、感じていることを、そのまま形にしていくと、それが、人とのつながりになったり、自分への自信になったり、していきます。
敏感だと、しんどいこともあるけれど、いいこともたくさんあります。
だれともちがっている、美しくて繊細な感性が、見つかっていく。
美しくて繊細ですてきなものが、あふれている世界をイメージして、楽しみにしています。
できることから、ゆっくりと、こつこつと、積み重ねていきましょう。
ご参考になりますと幸いです。
今日もありがとうございます!
Sonii
☆☆☆ご支援、ありがとうございます!☆☆☆ とてもうれしいです(*'▽') よい循環のために、大切につかわせていただきます あなたにも、すてきな循環がありますように!