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🍇ソムリエ シャスラ プロフィール

はじめまして! “ソムリエ シャスラ”です。

このブログでは、スイスワインを中心に、お酒の魅力をお届けしています。


自己紹介

資格・経歴・職歴は以下の通りですが、何よりも大切にしているのは「お酒を通じて楽しさと感動を共有すること」です。

🍇資 格

  • スイス プロフェッショナル ソムリエ協会(ASSP)所属ソムリエ

  • ANSA認定 ソムリエ

  • SSI認定 国際唎酒師(英語)

  • ワイン品質鑑定士

  • FBO認定 フードビバレッジ コーディネーター

  • 関西日本・スイス協会会員

  • Swiss Society of the Kansai 会員

  • 全商英語検定1級

  • 柔道初段

ソムリエ呼称資格認定証

🍇経 歴

  • 第5回 世界唎酒師コンクール クォーターファイナリスト

  • 第6回 世界唎酒師コンクール 国内1次予選突破するも持病悪化により辞退

  • 元 オーストラリア プロフェッショナル ソムリエ協会会員

🍇職 歴

  • 海外で流通企業アシスタントマネージャー

  • 海外の日本人学校教職員

  • エアライングランドスタッフ養成学校教職員

🍇趣 味

  • 転地療養で沖縄冬季避寒移住→noteで『✈︎オキナワホカンス✈︎』発信

  • 航空管制&航空英語学習

  • 空手&合気道

ペンネーム“シャスラ”の由来

スイスを代表するブドウ品種「シャスラ」から名付けました。

ドライでフルーティー、控えめながら料理を引き立てるその性質は、妻いわく「あなた自身のキャラクターそのもの」とのこと!

スイスを代表するブドウ品種 シャスラ

ブログを始めたきっかけ

2018年 第5回 世界唎酒師コンクールの日本国内予選を通過しましたが、世界大会の準々決勝で敗退しました。

世界唎酒師コンクール クォーターファイナリスト ディプロマ

理由は、コンクール独特のトラップ(罠)にハマってしまったからです。

おもてなしのオリンピックと称されるだけあって母国を代表するソムリエ・唎酒師は厳しいトレーニングを積みます。

なのでブラインドティング審査で主だったワインのセパージュ(ブドウ品種)・テロワール(産地・銘柄)・ミレジム(ヴィンテージ・収穫年)を当てることができます。

お正月に有名な格付け番組がありますが、あの程度ならワインの色調を見ただけ、もしくは香りをチェックしただけで、テイスティングをしなくても当てることができます。

そこで審査員たちは、世界的に流通していないレアなお酒を出題するのです。

これをコンクールに出場する我々アスリートソムリエ・唎酒師たちはトラップ(罠)と呼んでいます。

コンクールにはトラップが付きもの

古くは1995年 世界最優秀ソムリエコンクール決勝において、当時世界的に無名だった「オーストラリアワイン」が出題されました。

これを見事に当て優勝したのが日本代表 田崎真也さんです。

2018年 私が出場した第5回 世界唎酒師コンクール準々決勝において、日本の沖縄県産琉球泡盛と鹿児島県産薩摩芋焼酎に酷似した沖縄県宮古島の芋酒をブレンドしたお酒が出題されました。

これを当て見事優勝者となったのが台湾代表 チャン・ホン・リャンさんでした。

私は迷いに迷った末、「まさか芋をブレンドしたお酒が商品化されてはいないだろう」との判断から鹿児島県産薩摩芋焼酎と回答したため敗れました。

そこで、リベンジを果たすため2024年に開催される第6回 世界唎酒師コンクールへの対策して、レアでニッチなワイン・日本酒・焼酎・泡盛・お酒全般を探して五感に覚えさせるトレーニングをしていました。

先生は、私の友人であり最も尊敬するソムリエで2013年 ASI 世界最優秀ソムリエコンクール優勝者のパオロ・バッソ氏

彼の世界大会ファイナルでの所作・立ち居振る舞いの動画を教科書として毎日視聴していました。

そして世界各国へ修行に赴きました。

マレーシア産のワイン・トゥンプン・トディを求めて、マレーシア クアラルンプールへ。

マレーシア代表でアジア・オセアニア No.3のソムリエと情報交換

「南仏プロヴァンスの12か月」の著者 ピーター・メイルさん縁の地のワインが出題される情報をゲットして伝説のシェフに会いに南フランス ボニューへ。

フランス人間国宝 エドワード・リューべ氏と情報交換

「よし、次はスイスだ。UNESCOの世界遺産であるラヴォーのワイナリーめぐりをするぞ!」

突然の病に倒れる

しかし、その矢先に突然の急性心筋梗塞に見舞われます。

死線を彷徨いながらも、家族や医療スタッフの支えで命を取り留めました。

しかし、今後は、

  • ワインは月にボトル2本まで

  • 塩分摂取は1日6グラムまで

  • 水分摂取は1日1リットルまで

  • 長時間のフライトのリスク…etc

今後の人生において多くの制限が課せられました。

そんな時、病床で読んだこの本が、心に灯りをともしてくれました。

「今できることで、好きなことを形にしよう」。

その想いから、このブログを立ち上げました。

発信する内容は、

  • スイスワインやワイン全般の魅力

  • 日本酒や泡盛の紹介

  • ワインやお酒にまつわるストーリー

ブログを通じて、お酒と人生の豊かさを少しでもお届けできれば嬉しいです。

関連サイトのご案内

大病をきっかけに、「バンケットリストにあったやりたいことは迷わず挑戦する」という生き方にシフトしました。

現在は転地療養として足繁く沖縄に通っているうちに、結果として年間70日以上沖縄のホテルで過ごす沖縄冬季避寒移住者となりました。

そこで、この体験をベースにした沖縄の情報 note『✈︎オキナワホカンス✈︎』を書き始めました。

ホカンスとは、ホテルでの滞在そのものを目的とした休暇の過ごし方で、ホテルとバカンスを組み合わせた造語です。

こちらもあわせて、どうぞ、よろしくお願いいたします。

🍷これらのブログはAmazonアフィリエイトプログラムを活用しています。

お読みいただき、ありがとうございました。

アビアント(à bientôt)!

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