ゴーイング・コンサーンとは?【素人が経営/会計を勉強してみる】
※このnoteはsomekichiの解釈が一部混じっております。somekichiは専門家ではありませんので、詳しくは専門家へ問い合わせをしてください。
こんにちはsomekichiです。
皆さんは「ゴーイング・コンサーン」と言う言葉をご存じでしょう?
ゴーイング・コンサーンとは「継続企業の前提」と言う意味で、企業というのは本来「事業活動が継続する前提」で運営されていきます。通常であれば「3年後にこの会社は潰そう」と思っている経営者はいないはずです。そういった企業を継続させるのを前提とすることを「ゴーイング・コンサーン」と言います。
しかし、現実では「経営状況が意図せず傾く」といった状況もある訳です。上場企業の経営者はそういった「企業が継続して運用できなくなりそうなリスクが発生した」時には財務諸表に記載することが義務付けられているのだそうです。
全企業は「ゴーイング・コンサーン」である必要がある
のような文脈で利用されることが多いです。
投資などの目安に
この「ゴーイング・コンサーン」は時に投資をする上での参考情報になったりもします。
財務諸表に記載されるGC注記(ゴーイング・コンサーンが脅かされる場合に記載される)を見ることで、その企業のリスクや経営状況を把握することができるので、企業の株主や特に投資家は参考情報として見る人もいらっしゃるようです。
この注記が記載され場合は、株価が下がったり、逆に注記が外れることで株価が下がったりと、大きく企業の株価に影響する情報になります。
お金の勉強
ということで短くはありますが、今回はお金周りの勉強の一環として「ゴーイング・コンサーン」について学んでみました。
somekichi自身は一エンジニアであり、お金周りのプロでもないので、実際の詳しい情報は書籍などで学んでみると良いと思います。
お金周りの勉強をすると、「世の中でどんな風にお金が流れているのか」とか「自分にとってのお得な制度」を知ることができたりもしますので、特に社会人の方には自己学習としておすすめしたい分野です。
実際にこうして調べてみたことを自分の解釈でまとめて発信してみるのも面白いと思いますので、引き続き「分からない単語」とか「深く知っておきたいこと」については今後も調べてまとめていきたいと思います。
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ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。
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