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たまには道を逸れてみろ【獣道の美学】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは「自分が歩いている道」が見えていますか?
・両親兄弟
・会社の上司先輩
・先生

など。自分の行く先を表現している人物は沢山います。勿論100%同じ人になることは難しいのですが、それでも少なからず影響されるはずです。

さて。ここで私たちは「自分の前に立つ人になりたいか」という点について考えなければいけません。


獣道は「可能性の塊」


獣道とはその名の通り「山野において野生動物が通る道」のことを指しますが、そこは舗装などはされておらず、険しく歩きにくい道であることが多いです。故に、誰も通りたがろうとはしません。

この「誰も通らない」道を、知っているかいないか。歩いたことがあるかないか。で、人生の可能性は大きく広がります。

例えば、自分は3年前までバックエンドのエンジニアとして仕事をしていましたが、QAエンジニアという少しニッチ(特化した)なエンジニアになったことで、仕事の幅が広がったり、需要が広がったように感じています。


少し逸れてみるを繰り返す


いきなり国道から「獣道一本に絞る」って結構リスクを感じると思います。いきなりサラリーマンが、脱サラして「塩バターキャラメルポップコーンの専門店始めます!」って聞くと、不安じゃないですか。

でも、少しだけ逸れてみることはリスクを冒さずにできるんですよ。上の例だと「ポップコーンを試作してみて、それを販売してみる」みたいな。そんな単純な話ではないのかもしれないのですが、想像しているだけなのと、少しやってみるとでは「解像度」「実現性の理解度」が大きく上がると思うわけですね。


人生に新たな発見を


「毎日同じことを繰り返していて張り合いがない・・・」という方は、

「敢えてニッチな獣道を通ってみる」

これを是非意識して、生活してみると良いのかもしれません。

・行ったことのない本屋
・食べたことのない国の料理
・歩いたことのない道

探せばいろんな「自分にとっての獣道」が見つかるはずです。自分の感性を大切に、果敢に寄り道していきましょう!

somekichi

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