0801_彩られてゆく街
日付が変わって、8/1 夜中の3時。
久しぶりにフットネイルを変えようとしていた。
こんな時間に。
朝起きてからしても良いのだけど、いつもネイルをする時は決まって夜中だ。特に意味も理由もない。
「前から塗ってたっけ?」
「どれぐらいの頻度で変えるの?」
と、いつだったか聞いてきた人に
「塗ってたよ」
「どうだろ、気が向いたらかな〜」
とかなんとか、何と答えたのかよく思い出せないぐらい適当に返した私だけど。
いつも会う前に塗り替えていたのは、今だから言えることですね。
そんなことを思い出しながら、薄暗いリビングのテーブルに紺色のポリッシュを置いて背中を丸め、足の先にちょん、と思い出を乗せた。
朝起きて、とりあえず家事を全て終わらせ、観葉植物たちにお水をあげる。
最近、新しい観葉植物を2つ迎え入れた。
私の家にいるのはもう4〜5年前からいる古株たちばかりだから、本当に久しぶりに新入りが我が家にやってきました。
愛情たっぷりに育てるから、幸せに大きくなってね。
そして今日は通院日。
帰りにミスドへ寄るのがお決まりのコース。
このために病院に行くようなものです。
今日のラインナップはこちら。
エンゼル&カスタード生フレンチ、ポンデ黒糖、
シュガーレイズド。
新作の発売は明日からなのに置いてあってラッキー!と思いつつも、本当は"生フレンチクルーラー"が一番食べたかったから、またリベンジしよう。
それにしても今日の空が、"ザ・夏空"すぎた。
至る所にお祭りのポスターが貼られていて、飾り付けもだいぶ増えてきた街中。
とこの間の私は言ったけれど、そう思えるのは"それほどに大切にしたい出来事"を経験したからなのかな。
経験していなければ"始まらないでくれ"と、終わる度に思う私はいないわけで。
全てのことに始まりと終わりは必要なのだと、彩られてゆく街を見て思った。
でもお祭りは優しいね。必ず戻ってきてくれるから。
寂しさを感じたままにさせないから。
この年の、この季節に、置いてけぼりにされることはないから。
今年は4年ぶりに本格開催されているであろう、全国各地のお祭り。
各々の場所でそれぞれが思い出を重ねて、お祭りも人もまた来年に戻ってきてくれると思うと、"終わり"というものはないのかな。
全てのこともそうだったらいいのにね。
今日はあまりにも言葉が浮かんでこない。
出てくる言葉が全て軽いし、なんだか中身が空っぽ。
そんな日もあるのだろうけど、私にしては珍しい。
人に理解されないからと、話せないことで溢れる脳内の言葉たちは、どこへ行ってしまったんですかね。
あ、8月の目標とかやりたいことでも残しておこう。
やれそうなこと、予定が立てられそうなことだとつまらないから、あえて絶対やらないだろうな、できないだろうな、でもしたいんだよな、なことを書いておくことにします。
①花火をする
どこに行っても手持ち花火が売っているから、
それにかなり影響されている。
でも今ってやれる場所が少ないんだよなぁ。
②ベランダで朝ごはんを食べる
やりたいと思いつつずっとできていないこと。
仕事の日の朝はそこまでのやる気がないし、
休日の朝はそもそも寝ているからです。
③図書館に行く
去年1回行ったっきり、
カードまで作ったのにあれ以来行っていない。
なんとなく図書館の雰囲気が好きなんですけどね。
④早朝散歩をする
朝のつんとした空気の中で散歩をしたい。
けどまだ暑くてその空気感はないのかなぁ。
⑤映画館に行く
久しぶりに映画を観に行ったら楽しかったから
1人で何回か観に行きたいな、レイトショーだと尚良。
全て達成するつもりは微塵もありません。
多分できません。やりません。
1つでもできたらめちゃくちゃ嬉しい!ぐらいの気持ちで、この1ヶ月を過ごすことにしよう。
言葉が浮かばないと言いつつ、結局長い私の日記。
今月中に1,000文字に収まるnoteは果たして生まれるのだろうか。
あ、カレンダーをちゃんと8月にしたよ。
自分で気付けたから。
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