弦の張り替えと爪の調整

画像1 切れかけていた弦を交換するので、予備の弦を含めてお取り寄せ。今回はうちの楽器を作った工房ではないところへ発注した。真鍮弦は欲しいゲージがないので近しい太さのもので。
画像2 プレクトラムの調整も少々。
画像3 不具合のある弦を取り外したところ。これまでA=415Hzのバロックピッチだったけど、弦の張り替えを機にA=392Hzのベルサイユピッチへ変更した。音律はアロンのミーントーンで。このピッチと音律で17世紀フランスものを弾いた時の響きが心地よくて好きなのだ。