成果の上がる正しい努力の方法
こんなに頑張ったのに結果が出ないなんて!
それならやらないほうがマシ!
なんてやけになったことはありませんか?
大丈夫です。
これからあなたに
成果の上がる正しい努力の方法をお伝えします。
と言いつつ
タルイさんの読書日記からのまとめです(笑)
やるなら正しい努力を!
タルイさんの読書日記は大変参考になっています!
【正しい努力1】◾️何のための努力か?目的を明確にせよ
生徒の中には、
ノートをまとめることが目的化してしまう生徒がいます。
ノートをまとめる目的はあくまでも「覚えるため」
目的から外れ、きれいにノートをまとめることに労力をかけて、肝心の覚えることに力を注がない。
これでは本末転倒ですね。
こんなに頑張ったのだから
頑張っている自分に酔う
悪いことでないと思います。
でも、頑張ったことで成果が出るかどうかは別物です。
【正しい努力2】
◾️徹底的に効率化を図れ
生徒でいうと
勉強に時間をかけるタイプに多いです。
実は、私の大学受験の勉強もそのタイプでした。
夏休みの午前午後と述べ5時間6時間やった。
これだけやったんだから!
と勉強の中身よりも、
かけて時間で自分を
安心させようとしていました。
しかし、本当は
これではダメだ!
と気づいていたんです。
なぜなら、数学の演習で基礎基本が全く積み上がっていないことを痛感していたから。
見事に受験に失敗したのはいうまでもありません。
【真の努力】
タルイさんによる真の努力に必要なこと。
真の努力というのは、成果を出すために必要な
①目的を設定する
②戦略を立てる
③実行する
この3段階のプロセスを踏むことであると説きます。
つまり
苦労すること≒努力ではなく
苦労した分だけ成果が出るものでもありません。
とても参考になりますね。
私の受験勉強の例に当てはめてみると
②の戦略の詰めが甘かった!
ということがわかります。
だからいくら実行しても成果が上がらなかったのです。
また、次の言葉も自分への戒めとして受け入れたいです。
苦労した分だけ成果が出るというのは間違いです。
また「努力している自分」に喜びを感じていると
冷静に判断する力が弱まり、とても危険な状態になります。
大事なことは
◾️努力することが目的化しないこと。
◾️自分の出来ること、出来ないことを正確に把握する。
場合によっては、
自分のできないことを他人にお願いする柔軟さも大事。
目的はあくまでも成功にあるわけですから。
目からうろこの努力2.0とは?
タルイさんの読書日記で初めて知った
新しい努力の形。
努力2.0って何か?
従来の努力=努力1.0と何が異なるのか?
◾️答えがはっきりしているものへの努力=努力1.0
(例)試験合格のための努力
答えのないことへの努力=努力2.0
(例)人生を豊かにするための努力
※タルイさんの記事の表が大変わかりやすいので参照させていただきます。
努力1.0は
目標達成まで歯を食いしばって頑張る!
そんなイメージですね。
それに対して
努力2.0は
自然と努力してしまう感じ。
目標達成に向けて
取り組むが続く仕組みを作るのです。
つまり
ルーティン化できる環境を設定するということです。
また、
負けや失敗と思われる中から
成功につながるものを学ぶ柔軟さや
場合によっては、取り組みをあっさりとやめる。
そのくらいの臨機応変さを持ち合わせた努力。
これが努力2.0と解釈しました。
また、タルイさんがいいこと言ってます。
「ありたい自分」という
方角さえ合っていればOKと思ってます。
でも馬鹿じゃないんで、一応
やる前に6割は戦略を考えます。
残り4割は「やりながら考える」でいいと思ってます。
つまり、
ゆとり、余白のある努力。
言い換えると
頑張らない努力。
それが
不確定で答えのない現代社会を
豊かに生きていく生き抜くのに必要な努力
=努力2・0なのです。
まとめ
成果の上がる正しい努力の方法について。
【正しい努力1】
◾️何のための努力か?目的を明確にせよ
【正しい努力2】
◾️徹底的に効率化を図れ
【真の努力】
◾️努力することが目的化しないこと。
◾️自分の出来ること、出来ないことを正確に把握する。
新しいタイプの努力2.0とは。
◾️答えがはっきりしているものへの努力=努力1.0
(例)試験合格のための努力
答えのないことへの努力=努力2.0
(例)人生を豊かにするための努力
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