ベトベトするものは嫌い
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。
娘DAYは今朝で終わったが、備忘に残したいことはたくさんある。
今日はその続きをば。
#noteメンバーシップにご興味がお有りの方はこちらから詳細をご覧ください
━━━━━━━━━━━━━
▼ベトベトするものは嫌い
━━━━━━━━━━━━━
〇「せる」「させる」の使役助動詞の使い方
日本語を学ぶ外国人にとって漢字ひらがなカタカナが大きなハードルで有るのは当然だが、助詞や助動詞も苦戦するだろう。
もちろんこんな細かい日本語は知らなくても慣れで何とかなるのだが、難しいことはたしかだ。
当然3歳の我が娘も正確には使えない。
「お洋服着”せ”させて」
「お靴履か”さ”せて」
と、だいたい一文字多くなる。
これも歳を重ねると直っていってしまうのだろう。
どうせ自然と学んで直っていくのだろうから、それまでは指摘することなく「可愛いらしいなぁ」と思って楽しんでおこう。
〇好きな動物、好きじゃない動物(最新)
どこから出てくるのだろうか?
我が実家には、自分だったら絶対に買わないような絵本が有る。
何かしらの定期購読物なのだろうが、親の好き嫌いで子どもの世界を狭めるのは僕は好きではないので、逆にありがたい。
#ググって分かったが毎日新聞のものらしい
昨日の寝かしつけで読んだ本は「ヤママユ」という絵本。
名前は可愛いが、この絵本はガが幼虫から繭(まゆ)を作り蛹(さなぎ)になり蝶になっていく様を描いたものだ。
こういったフィクションのストーリーではなく自然の事実を描いたものは勉強にもなるので良いのだが、いかんせん絵がリアルで絵本を持つ手もなるべく幼虫を触らないようにしたくなるので不思議だ。
絵本を読んでいると、
娘「なんで蛹になるの?」「なんで脱皮するの?」
父「大きくなるためだよ」
娘「なんで大きくなるの?」
などと難しい質問が飛んでくる。
毎度のことながらなんと答えるのが良いのか分からないが、その場で思いつく最善を答えておく。
「きもちわるいね」なんて娘が言ってくるが、親の好き嫌いで娘の好き嫌いが決まってしまうのは僕は好きではないので、
「いもむし嫌い?」と質問で返す。
すると「ベトベトするのは嫌い」「いもむしベトベトする?」と質問してくるので、どうやら誰かしらの「いもむし=きもちわるい」を覚えてきて言っただけなのだろうと察する。
「いもむし=きもちわるい」は大人の真似だが、「ベトベト=きもちわるい」なら納得感が有るし娘の純粋な好き嫌いだろうから善しとして、深掘りしてみる。
ついでに好きな動物、嫌いな動物を最新版にアップデートする。
#前回版はこちら
…と色々聞いた気もするが自分もこの後寝落ちしてしまったので記憶に残っていないのと、
途中で「咲ちゃん眠くなっちゃった」と、初めて自ら寝ること宣言したのでアンケートを早々に切り上げて寝ることにした。
そして「じゃあ寝よっか」といって寝ようとすると、
「パパ、えみちゃん人間も好きだよ」と娘。
「人間」という言葉を知っているのかと驚いたし、「人間が好き」という大層なフレーズが3歳児から出てきたことに少し笑ってしまい、
「そうなの?」と聞きかえすと、
「ベトベトしてないから」と娘。
オチがしっかりしている。
さすが我が娘だ。
PS(追伸)
この記事がいいなと思った方は「いいね」や「フォロー」をいただけると嬉しいです🥺
noteのメンバーシップにご興味お有りの方はこちら
Instagramはこちら
#note
#毎日note
#note毎日更新
#毎日更新
#コラム
#432日目
#432投稿
#answers
#子どもに教えられたこと
#子どもの成長記録
#成長記録
#娘の成長
#娘の成長記録
#娘の成長記
#記憶より記録
#記録より記憶
#パパ
#おじいちゃん
#おばあちゃん
#パパと娘
#おじいちゃんと孫
#おばあちゃんと孫
#離婚
#再婚
#元妻
#元夫
#絵本
#読み聞かせ
#寝かしつけ
#寝落ち