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東大京大就活人気ランキング上位企業の面接

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


みなさんはケース面接というものをご存知だろうか。

先ほど初めてケース面接を受けて、意外と楽しかったという話をしたい。

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▼東大京大就活人気ランキング上位企業の面接
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ケース面接というものは、コンサルティングファームの採用面談を受けるときに行われる、思考力を試す面接のことなのだが、

まずはコンサルティングファームという言葉をご存知ない方も多いと思うので説明をしておく。

コンサルティング = Consulting  = 相談する、という言葉の通り、お客さんの相談役となる「なんでも相談室」を生業にしている企業のことをコンサルティングファームと呼ぶ。

「なんでも相談室」を生業にしているくらいだから、どんな相談が来ても良い提案ができる、思考力の塊のような人たちが集まってしのぎを削っている(※イメージ)。

商品は「提案」という原価ゼロの無形商材なので、かかる経費は人件費のみ。

思考力の高い人材こそが商品なので、その人材たちは高い報酬をうけとれるのだ。

だから、東大生、京大生の就職ランキングの上位の多くを占める。

2024卒の東大京大就活人気ランキングの6月速報を見てみると驚きだ。

なんと、ランキングの1,2,4,5,6,8,9,10,11,13,15位がコンサルだ。

コンサルじゃない企業を探す方が難しい。


さて、前振りが長くなったが、就活人気ランキングの上位を占める高給取りであるコンサルは、思考力が命なので思考力を面接で試されるわけである。

その試す手段として「ケース面接」が有る。

もちろん面接において欠かせない、自己紹介・志望動機(なぜコンサルか?その数あるコンサルの中でなぜその会社なのか?)などを述べる時間は有るのだが、

一般企業とは違い、その後にケース面接が有る。

「ケース面接」を簡単に説明すると、「お客さんからこんな相談が来たケースを想定した場合、あなたならどんな提案をしますか?」というシミュレーションをするのだ。

お題を与えられて、10~15分程の持ち時間で提案を考える。

そして3~5分程で考えた提案をプレゼンし、その後の質疑応答に応える。

限られた時間内でどれほどのクオリティの提案を考えられる人なのか?

質疑応答に対してどれだけ的確な受け答えが出来るのか?

そういった思考力を試される。


「こいつ頭悪いな?」と品定めされているような気がして胃がキリキリする。

そんな面接は、人間の価値を測られるような気がして、僕は嫌だった。

だから数日前から「面接嫌だなぁ…」とずっと愚痴をこぼしていた。

だが、いざ受けてみるとクイズを解くようで非常に楽しかった。

嫌だ嫌だと言いながらもコンサル業界についての本やnoteを読み漁り、

嫌だ嫌だと言いながらもケース面接の対策本まで購入して途中まで読み進めて面接に臨んだ自分は、

やはりコンサル業界に興味が有るのかもしれない。

殺伐とした競争社会に乗り出していくような気がして、気乗りしなかったのだが、やはり身体は正直だったのかもしれない。

もともと他人の課題に第三者の立場から口出ししたり、相談に乗って行動を促したりというのは好きだったし、

難解な問題を解いていくのも好きだ。

だからコンサルは向いているような気もする。


事前の説明が長くなりすぎたので、実際にどんなお題を渡されてどんな提案を15分間で作り上げて、どんな質疑応答をしたのか?は明日の記事にしたい。

マニアックな内容でご興味無い方も多いかもしれないが、

コンサル業界のケース面接というものはこんな感じなんだと知る良い機会になると思う

PS(追伸)   
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