恋愛市場における自分の市場価値
自分の市場価値、マーケットバリューというと転職市場を思い浮かべると思う。
自分は年収いくらの人材なのか?
自分はどの業界どの企業のどれくらいのポストとして必要とされる人材なのか?
「自分」と言う商品を市場に供給した時に「どれくらいの需要が有るのか?」が自分の市場価値を決定する。
ただ、今回お話ししたいのは ”恋愛市場" における自分の市場価値だ。
もちろん本質的には市場価値など考える必要は無いかもしれない。
自分が好きな人にだけ好かれれば良いのだ。
ただ、その議論は今回一旦置いておく。
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▼恋愛市場における自分の市場価値
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僕は今でこそ、事実はどうあれ、自分の市場価値は相応に有ると信じている。
#信じたい
ただ、昔は信じれなかった。
中学高校男子校で過ごし、彼女はおろか、そもそも女子中学生、女子高校生と会話した経験など姉以外ではほぼゼロだった。
小学生時代に同世代の女性と会話をして、次に同世代の女性と会話をする機会を得たのは大学生。という感じだ。
だから、自分の市場価値がいかほどか、知らなかったのだ。
例えていえば、非公開株の株価は分からないという感じだ。
別の例えでいうと、家庭菜園の野菜はスーパーの野菜と比べて高いか安いか分からないといった感じだろうか。
そもそも市場に出ていないので、「どれくらいの需要が有るのか?」が分からないのだ。
余談だが、僕の場合は自分の市場価値への確信は持っていなかったが、「大学生になれば彼女が出来るものだ」という、「大学生活」というものへの謎の確信を持っていたのでちゃんと彼女が出来た。
ただ、一人の女性から好意を寄せられたからといって「市場価値が高い」とは限らない。
家庭菜園の野菜を「家が近いから」という理由で隣人が買ってくれただけで、いくら安売りしても他の人は買ってくれないのかもしれない。
複数の人に野菜が売れて初めて値上げする余地が有ると確認がとれるわけだ。
複数の女性から好意を寄せられて初めて「市場価値が高い」と確認がとれるわけだ。
で、何が言いたいのかというと、「自分の市場価値」を決定するのは「自分」ではなく「市場(マーケット)」だということだ。
「この人と別れたら、自分と付き合ってくれる人などもう二度と現れないのではないか?」
「私なんか選んでくれるモノ好きはいない」
と思う方がいるかもしれない。
僕もそう思っていたことも有る。
そういうことを言うと
「大丈夫、良い人現れるよ」
「世の中星の数ほど男/女がいるんだから」
と優しい言葉ももらえる。
それで少し安心もする。
たしかにこれは事実だと思う。
ただ、この記事では無責任にそんな優しいことを言いたいのではない。
僕が言いたいのは
「それはお前が決めることじゃねぇ」
だ。
それ(お前の市場価値)は市場(マーケット)が決めることなのだ。
「どれくらいの需要が有るのか?」相手が決めるのだ。
#相手の課題
まずは商品を商品棚に並べる。
それが売れるか売れないか、売値が高いか低いか、値踏みするのはそれからだ。
野菜でいうと、まずは商品棚に野菜を並べる。
野菜の味を語るのはそれからなのだ。
だから、商品棚にならべて他の農家の野菜と味比べもしていないのに「うちの野菜は美味しくない」等と口にしてはいけない。
美味しいと思って買ってくれた相手に対して失礼だし、美味しいと思って買ってくれていた人も次から買ってくれなくなる。
もしかしたら、本当に野菜が美味しくないのかもしれない。
もし仮にそうだとして、それを踏まえてどうするか?
美味しい野菜の作り方を勉強するのか、畑を耕すのか、肥料を買ってくるのか、他の農家に話を聞きに行くのか。
あなた次第だ。
PS(追伸)
配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。
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