電動ミルに魂を売った愚かな人間は私です（続）

京大卒元メガバンカーで今はアパート大家したりオンラインサロンを運営したりシーシャバーに出資してみたり、ライターになる予定の総一郎です。


昨日、結局か歯が黄ばもうがコーヒーはやめられないよねという記事を書いた。
#参考記事
『対症療法ではなく根治（続続）』

そこで久々に以前書いた『電動ミルに魂を売った愚かな人間は私です』という記事を見直したのだが、中身が少し古くなっていたのでアップデートしておこう。
#誰得

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▼ 電動ミルに魂を売った愚かな人間は私です（続）
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アップデートと言ってもマイナーチェンジだ。

別に電動ミルに魂を売ってしまったことを悔いて手動のミルを購入したわけではない。

引き続き電動ミルに魂は売り続けている。

手動で挽くなんて面倒くさすぎて、手動にした途端コーヒー豆が腐るか、次のコーヒーの木が育つまで豆が放置されることだろう。

◆コーヒー豆
僕は飲み物にしろ食べ物にしろ、とにかく「酸味」というものが好きでは無い。

「なんか、コレ腐ってない…？」

という疑念を抱いてしまうからだ。

男梅サワーは好きだし、ホタルイカは酢味噌で食べたいとは思うが、

餃子のタレにはわざわざお酢は入れないし、ラーメンの味変（あじへん）でお酢を入れる人の気が知れない。

だからコーヒーもとにかく酸味が無いものを好む。

前回の記事でご紹介していたコーヒー豆は謎に８袋単位でしか購入できないので、一人暮らしでミニマリストな僕にとっては在庫が多すぎる。

ということで選んで購入し続けているものがこちらだ。

『ドリップコーヒーファクトリー リッチブレンド コーヒー 豆 のまま 1kg ( 500g × 2袋 )』

2袋1kgごとに購入出来るのが有り難いし、何よりミニマリストにはたまらないミニマルなでざのパッケージが最高だ。

そして味も酸味が無くて美味しい。

我が家で一度、賢者（ファンドマネージャー）にもコーヒーを淹れたことが有ったのだが、彼もその後速攻でポチっていた。

グルメな賢者お墨付きのクオリティで、なんと1,662円なのだから同じく酸味の少ない味を好む方は買うしかないだろう。


◆ フィルター
前回の記事でも書いたが、ズボラな僕が「紙フィルター」など扱えるはずがない。

フィルターを切らしてコーヒーを飲みたい瞬間に飲めないという日が来ようものなら、「コーヒーを一生涯飲まない」という決断をしてしまうかもしれない。
#逆にコーヒーを控えるための解決策かもしれない

だから僕は金属フィルターを使っていた。

ただ、長いこと使用しているとコーヒー豆の油だか何だかが目詰まりをして、コーヒーが抽出されるのが遅くなってくる。

ちょうど実家に帰った時もコーヒーが飲みたくなるので実家にも金属フィルターをと思っていたので、今回新しいフィルターを買い、古い方を実家に持って帰ることにした。

新しく購入したものはこちら。

今回は金属は金属でも、金色のものだ。

それだけでカッコ良くてテンションが上がる。



他にもグラスやらお湯を沸かすケトルやら、こだわりのモノが有るのだが、それはまた次の機会に譲る。

ズボラな僕もここまで環境を整えさえすれば、コーヒーなどそこまで好きでなくとも、わざわざ豆から挽いてコーヒーを淹れるということが習慣づく。

もし、カッコつけて「コーヒー好きだから豆から淹れてるんだよね」と言いてぇなぁと思っている、モテたいだけの方は真似してみてほしい。

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