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最高の人生の見つけ方
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。
今更なのかもしれないが最近お勧めされてある有名な映画をみた。
色々と考えさせられる、心温まる良い映画だ。
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▼最高の人生の見つけ方
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『最高の人生の見つけ方』という映画をご存知だろうか。
ご覧になったことのない方のためにYahoo映画からあらすじを抜粋する。
仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、入院先の病室で知りあった。共に余命は6か月。やりたいことをすべてやり尽くそうと決意し、無謀にも病院を脱出。“やりたいことリスト”を手に、さまざまなことに挑戦する。
大富豪だが家族とは絶縁状態で孤独なエドワードと
頻繁にお見舞いに来てくれる家族はいるが平凡な人生を過ごしてきた一般人のカーター
自分の余命を知った二人は闘病するのではなく、病と付き合いながら死ぬまでにやりたいことを全力でやり尽くすことを選ぶ。
真逆と言って良い人生を歩んできた二人が死に際に何をして、何を思い、どう死んでいくのか?
自分の人生を振り返り、先を考える上で参考になる部分がたくさんある。
仕事に生きてきてお金はあるものの、愛には飢えているのかもしれない大富豪と、
家族のために人生を捧げ家族愛には恵まれているが、その分青春だとか刺激的な体験だとかの経験が乏しい一般人
という、
お金や贅沢か
愛や家族か
といったような対比で描かれていると僕は感じた。
どちらの方が死に際に幸せな人生だったと思えるだろうか?
そう考えさせられる。
結局最後は友情や家族愛を感じさせる温かいエンディングだ。
だが、そういう自分の気持ちに気付けたりしたのも大富豪のお金を使って「やりたいこと」を全力でやり尽くそうとしたからでもある。
「どちらかが大切」という結論はこの映画には無い。
というよりそもそも二者択一ではないし、両方恵まれているに越したことは無いだろう。
死ぬ瞬間には5つの後悔があると言われている。
1「自分に正直な人生を生きればよかった」
2「働きすぎなければよかった」
3「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」
4「友人と連絡を取り続ければよかった」
5「幸せをあきらめなければよかった」
抽象度を上げるとどれも一つ目の「自分に正直な人生を生きればよかった」に集約されるような気もする。
「自分に正直な人生を生きる」ためにお金が必要なら稼がなければならないし、愛が必要なら育まなければならない。
自分が明日死んでも後悔はないか?
この質問に自信を持ってYESと言えるように、
エドワードとカーターのように「やりたいこと」をやり尽くして最期を迎えたいものだ。
PS(追伸)
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