シンギュラリティ後の世界と人間
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。
最近見たYouTubeで衝撃的なものがあったのでシェアしたい。
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▼シンギュラリティ後の世界と人間
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今回紹介したい動画はこちら。
僕は落合陽一さんのことは名前くらいしか知らなかったし、
SHOWROOMやメモ魔術の前田裕二さんとかがビジネス書界隈で有名になったのと時を同じくしてビジネス書界隈で有名だった方というイメージだったのだが、現在筑波大学で准教授をされているそうだ。
詳しい内容はぜひ動画をみてほしいのだが、ひとことで言うとテクノロジーがこれ以上進化したらどんな世界になっちゃうの?と言う問いの答えのような動画だ。
すなわち、コンピューターが人間より賢くなる「シンギュラリティ=特異点」を迎えた後の、映画マトリックスなどで描かれていた世界はどんな世界なのか?と言う話だ。
ノーコード(No Code)、すなわちコードを書かずして使えるサービスも最近はたくさん増えてきて、ユーザーからしたら「なんかよく仕組みは分からないけど使える」というものがますます増えてきている。
最近AIが人間よりもはるかに上手な絵を描くMidjourneyと言うサービスなどが有名になってきているので、コンピューターが人間を超える世界というものはイメージしやすくなってきた。
今ではAIが数秒で音楽を作り、数秒で絵を描く時代。
これがさらに加速すると、もう人間には理解不能で知る由もない世界が広がっていくようだ。
人類の歴史は、世の中のよく仕組みが分からないもの(自然)にストーリーや意味づけをして説明する「宗教」や「神話」を信じていた時代があった。
雷は雷神様が太鼓を叩いていると説明し、津波が来れば海の神が怒っていると説明をしていた。
やがて、「宗教」や「神話」ではなく、「世の中のよく分からないもの、自然」を科学的に説明する、「科学」の時代がきて人間にとって「自然」はよく分からないものではなくなった。
だが、今度は逆に「科学」が生んだ機械が「自然」を生み出していってしまい、再び人間にとって自然が「よく分からないもの」にもどるという時代になるらしい。
既に自分でも何を言っているのか分からないが、このよく分からなくなっていくことこそがシンギュラリティなのかもしれない。
動画をみて面白かった部分は他にもたくさんあるのだが、「死」は無くなるのか?という話が面白かった。
メタバースとか仮想空間、デジタル空間に人間の活動範囲が移っていくときに、我々のこの記憶や姿形というものもデータとして保存される。
すると、この肉体が朽ち果てようともそのデジタル空間にデジタルヒューマンは存在し続けるのだ。
自分という肉体とそれに付随するこの「自分は自分だ」と認識している意識自体は肉体の死とともに消えてしまうが、バーチャル上でデジタルデータの自分は存在し続ける。
つまり自分の死を認識できるのは自分という意識のみ、という気持ち悪いことになるらしい。
「あなたが死んでも、きっとみんなの心の中であなたは生き続けますよ」
みたいなセリフが映画とか小説とか漫画とかで使われていたが、これが本当になるわけだ。
そんな世界線で、僕らは一体どんなふうに子どもに教育をし、どんな仕事をしていけば良いのか?
気になる方は動画を見てみると良いかもしれない。
僕も改めて考え直さねばと思った。
PS(追伸)
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