「一生サラリーマンのままで良いんですか?」「良いんです」
バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。
「何者かになりたい」とか「その他大勢では嫌だ」とか。
そういう気持ちは良い面も悪い面もある。
諸刃の剣(もろはのつるぎ)だ。
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▼「一生サラリーマンのままで良いんですか?」「良いんです」
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僕は、不安を煽って購買意欲を掻き立てるマーケティングが嫌いだ。
『理念に共感できるかと○○』という記事でも書いたが、
「ハゲに悩む人を幸せにしたい」と思うならば、「ハゲはカッコ悪いよね」という価値観を浸透させてハゲの治療薬を売るのではなく、お金にならなくとも「ハゲはカッコイイ」という価値観を浸透させた方が良い。
だから、「その他大勢のままで良いんですか?」「何者かになりたくないですか?」「一生サラリーマンのままで良いんですか?」と不安を掻き立ててビジネス塾とかを売り込むマーケティングは嫌いだ。
#自分も過去似たようなことをやっていたような気もするが少なくとも今はこう思っている
「その他大勢の何物でもない凡人を幸せにしたい」のであれば、「何者でもなくても幸せになれる」ということを教えた方が本当は良い。
これはキレイゴトだから現実問題上手くいくのかは知らないが、僕の理想はそうだ。
労働集約型ではなくて仕組みからの収入を得たかったからサラリーマンを辞めたいという考えに到っただけで、
「その他大勢では嫌だから」という理由でサラリーマンを辞めたかったわけではないが、
「その他大勢では嫌だから」という理由がゼロだったか?というと嘘になる。
きっと多くの人が僕と同じようなことを一度は考えたことがあるんじゃないかと思う。
だからこそ「その他大勢では嫌じゃないですか?」「何者かになりたくないですか?」「一生サラリーマンのままで良いんですか?」みたいな不安を煽られると乗ってしまいたくなる。
もちろんそういった「なにくそ根性」というか「反骨精神」というか、…はプラスにも働く。
その結果本当に非凡な結果を残すこともあるし、何者かになれることもある。
結果何者になれなくても、その努力がその後の人生の糧になることもある。
だからすごくプラスになることも多いだろうが、一方で、マイナスに働かないように注意しておきたい。
その他大勢っぽい、何者でもない自分を否定してしまわないように。
という、幸せになれる条件のように考えてしまうと、逆に幸せから遠ざかると思う。
とかも一緒だ。
外的な、自分のコントロールが及ばない物事を幸せの条件にしてしまうと、不幸になる。
ちょっと宗教とかスピリチュアル的に聞こえて受け入れがたい人もいるかもしれないが、
今この瞬間、生きているだけですでに幸せなのだと自覚することが一番早く幸せになれるはずだ。
幸せかどうかは、収入の得かたとか、肩書には左右されない。
幸せかどうかは自分が幸せを感じれるかどうかだ。
それでいうと、
サラリーマンだろうが、個人事業主だろうが、経営者だろうが、投資家だろうが、
自分が本当に価値を感じることをできているか?とか
自分の強みを発揮できているか?とか
自分は社会に貢献できているか?とか
そういった自己実現の度合いが大事なんだと思う。
またまた僕が銀行を辞めるきっかけとなった動画を引用するが、ここでも
のうち最も幸福度が高いのは最後の「コーリング」だ。
と言われている。
ESBIのどこにいるかなど些事(さじ)
どんな仕事かもどうでも良い
「コーリング」かどうか?が一番大事だ。
不安を煽るマーケティングに心を揺らがされていないで、自分にとって「コーリング」の仕事は何か?を探すことに集中した方が良い。
別にサラリーマンでも良い。
別にその他大勢でも何者でもなくても良い。
コーリングの仕事に出会い、幸せならそれで良いのだ。
PS(追伸)
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