イライラも無駄じゃない!「察してちゃん」を辞めてみる。
突然ですが、どんなときにあなたはイライラしますか?
ふだん何気なく感じている感情は、自分を知る大きなヒント!
それを実感した私のイライラエピソードを紹介します。
先日、個人事業主さんのサポートで競合をリサーチしていました。
とあるアカウントの肩書きで「誤解されそうな表現」を見て、イライラしてしまったんです。
見た人が誤解してくれると、その人の権威性が上がるような書き方。
イライラで終えてはもったいない!!と、何にイライラしたのか把握して、その裏にある気持ちをすくい上げました。
・誤解されそうな表現ダメでしょう!
→誤解のないように伝えたい!
・権威性を無理に上げようしてるのイヤ!
→そのまんまで勝負しようよ!
ズルみたいなことはボロが出るよ。
私は
と思っていることが見えてきました。
イライラは、感情が大きく動いた証。
さらにイライラに限らず、感情が動くのは、自分の大切にしてる価値観や経験と相反するか、共鳴してるか。
「他の人にわかってもらえない、誤解されてしまう…」という方はぜひ、感情が動いた瞬間を活用してほしいんです。
大切にしてる価値観や経験を自分自身が気づいてないのに、他の人に「わかってほしい・誤解しないで!」と思ってることありませんか?
それだと、"察してちゃん"になってしまう。
"察してちゃん"は、わざわざ言わなくても、私の気持ちを察してほしいと相手に要求してしまう人のことです(Oggiより)。
わかってほしい、誤解されたくない。
何もしないで叶えるのは難しいので、まずは自分が自分自身を知るところから。
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