人間は習慣の生き物
こんにちは。そでたけです。
あなたには毎日習慣にしていることはありますか?
朝活で読書
甘いものは朝に食べる
食後に必ずデザートを食べる
1日1食はパンを食べる
隙間時間にスマホでゲーム
水を毎日2リットル飲む
などなど、人によって様々な習慣があるでしょう。
私にも習慣があります。
そして、その習慣を日々繰り返しています。
良い習慣も悪い習慣も。
私の習慣
私の習慣は
野菜を先に食べる
これです。
いわゆる『ベジファースト』です。
昔は全然気にしていなかったのですが、デトックスをし、身体と健康を意識するようになってから、野菜を先に食べるようになりました。
最初は意識して野菜から食べていましたが、今はすっかり習慣化されて自然にベジファーストができるようになりました。
ベジファーストのメリット
なぜ野菜を先に食べるかと言うと、血管にダメージを与える血糖値の急上昇を抑えるためです。
最初は野菜や海藻類、次に肉や魚、最後に炭水化物を食べるように意識しています。
野菜に含まれる食物繊維には、糖質の吸収をゆるやかにし、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあります。
血糖値の急激な上昇は、インスリンの分泌量が増えて血管や膵臓にダメージを与えてしまうのです。
他にもメリットはあります。
塩分や添加物の抑制に繋がります。
最初に食べるということは、空腹の状態で口にするということでもあります。
『空腹は最大の調味料』とも言われる通り、お腹が空いていれば薄味でも美味しいものです。
ドレッシングなどがなくても、美味しく野菜を食べることができるのです。
食べ過ぎを防げます。
野菜はカロリーは低いですが、カサが多いものです。
ですので、野菜をたくさん食べることでお腹が満たされ、のちに食べる肉や炭水化物の量を減らす効果が期待できるのです。
脂質の吸収を抑えて悪玉コレステロールが溜まるのを予防。
野菜には食物繊維が多く含まれていますが、それら食物繊維が腸内にあることによって、あとから食べる脂質を腸の粘膜から吸収させず、排出してくれる効果が期待できます。
これによって、悪玉コレステロールの増加を防ぐことに繋がります。
まとめ
ベジファーストは食後の血糖値の上昇を抑える
ベジファーストは塩分や添加物の抑制に繋がる
ベジファーストは食べ過ぎを防げる
ベジファーストは脂質の吸収を抑えて悪玉コレステロールが溜まるのを防げる
人間は習慣の生き物です。
例えそれが悪い習慣であっても、身体に染み込んだその習慣を毎日行ってしまいます。
長く健康でいたいなら、悪しき習慣を断ち、健康的な行動を意識して継続して習慣化する必要があるのです。