餃子とコロッケ

我が家では餃子とコロッケは家族総出でつくる
それぞれ一回につき100個はつくり、冷凍して平日の晩ご飯に…と思っても結局全部食べてしまう
餃子の餡を詰めて包む時間
コロッケを小判型にして衣をつける流れ作業の時間
家族でめちゃくちゃ会話するわけではないけれど、「おいしい餃子・コロッケをつくろう」というスローガンのもと、心は一つになる

餃子を焼くのもコロッケを揚げるのもわたしの仕事だ
どちらの作業にもコツがあって、仕上がりの味を左右する大切な仕事
多少やけどしても、家族の熱意をのせた餃子・コロッケを前にして弱音を吐くことはできない

ある種スポーツか何かのように、我が家が一つになる瞬間だと思う