今年は恩返しと恩送りを少しでもできるように。
あけましておめでとうございます。
と言っても、長男は1/2から徳島県駅伝の練習があるためその送迎や(いつもは教育委員会が送ってくれるのですが正月は親が送迎しないといけない時もある)、私ももう一つの仕事を元旦からしていたり(自分の意思でやっている)と正月感もない変わらずの1日でした。
それでも、日々の業務よりはゆったりしていて、
自分が思考できる時間はあるし、家事もできるし、掃除もできるし、近所の神社で家族4人で初詣行けたし、充実したお休みを過ごし、今年もいろいろあるだろうけれど、楽しめそうです。
なんたっておみくじには「苦労はあるが、努力し続ければ思いの外の幸運を授かれる」と書かれてるし。
「今年も苦労はつきものなのね。。笑」と腹をくくれたので良かったし、
「いやはや人生苦労と感じることはつきものだよな。」とふと納得してしまって。(なんたってもう一つの仕事の社長からは「今年もたくさん苦労かけました」と年末言われる始末(笑)頼っていいただけるだけありがたいこと。)
と、話はそれましたが、
“人生に苦労はつきもの。“と思えるからこそ、
毎日毎日、小さな努力に努め、積み重ねていくことが、
自分を守るため、家族を守るため、
そしてこの社会(や、自分の置かれているコミュニティ)を少しでも良くすることが出来るのではないか。とか思ったりしました。
春。中一なりたての頃、中学校にサッカー部がなく、市内のサッカーチームに入れなくて、悔しい思いをし、
そしてサッカーの次に好きだった走ることが出来る地元のボランティアでやってくださっている陸上教室へ行くことにした長男。
中学の公式の部活ではないため、周りからは「部活入らないの、、?(受験の時の内申点に響くよ、、_)」と、たくさん聞かれたけれど、本人は陸上と勉強を頑張ると。
コツコツ。コツコツ、周りに流されることなく、
けれど、周りと調和しながら、自分でスケジュールを決めて取り組んだこの10か月の13歳の長男の頑張りは、2回りも上の36歳の母にはとても刺激的でたくさん学ぶことがありました。
その努力の結果、去年の暮れの徳島中学校県駅伝で中学校で一区を走ることができ、
また昨日から開催されている徳島駅伝の名西郡の中学生〜社会人の中から選手として選ばれることができました。(長男の中学校からは2人だけ)
けれど、今回は補欠で出場だったのでまた悔しい思いをしているのですが、それでも先輩が走るからと「応援隊長頑張る!」と張り切って今日も朝早くから出かけていきました。
最初は補欠で落ち込んでいたいのですが、
それでも“「どうやってアップするのか」「どうやってダウンするのか?」を初めての大会で学べるんだから、学べることはたくさんあって、いろいろ先輩たちを見て学んでおいで“と送り出しました。たくさんいろんなことを感じて学んできますように。
私は次男のサッカーチームを優先しているから、ほぼほぼ陸上は長男が自分1人でコミュニティに入り込み、自ら作ってきた環境で。
また、山奥だから、大会に出るともなればいろんな周りの大人にお願いして山から出て出場することになる。
ありがたいことに、周りの方達にも本当に恵まれていて、
中学の先輩以外にも神山以外の中学生、高校生、大学生、大人とも、親なしで関わり、お世話になり、、長男、周りの関わる方達にとても頭が上がらず、、
本当にありがたい経験をさせてくれているな。。。と感じます。
私も誰か子供でも大人でも頑張ってる人が近くにいたら、
こんな余白があって支えられる大人であり続けたいと切実に思いました。
(そして私は私で今できることを実行し私の中で取り組んでいく。)
、
私も長男に勝らず、町内の大人からたくさんの優しさをいただいていて。。
お野菜たくさんいただいたり、年末インフルで倒れた時には食材やらお鍋を持ってきてくれたり。。
人ってこんな優しいのかと思う経験が年の暮れから年明けにかけて感じています。
恩をたくさん頂いていてどうやって返そうか。。
一体この恩はどうやって返したらいいのか。
年末、年明けからの一発目の悩みがこんな悩みで本当に幸せだなと思います。
自分が得意なことで恩返しや恩送りできるよう、
昨年みたいにもう一つの仕事をしすぎて自滅しないよう(コロナなったりインフルなったり不正出血したり、しこりできたり、、)、
心と脳、そして時間の余白を持つ時間を忘れず、今年は努めていこうと思います。
ではでは。
次回こそ、そぼくなの具体的な今年の実行すること書いていきますね。
今日も読んでくれてありがとう。
そして今年もどうぞよろしくお願いします^^
みなさんにとって素敵な一年となりますように。