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リモコンのその先へ。Alexaと暮らす②
アレクサと暮らすようになって2ヶ月目になる。
「おはよう」と言えばエアコンとテレビと照明がONになり、「テレビを4にして」と言えばチャンネルを変えてくれ、「YouTubeをつけて」と言えばファイヤーTVに切り替えてくれる。
照明は「明るくして」「暗くして」「暖かい色にして」「白くして」には対応するが「常夜灯にして」には対応できない。
「タイマー10分かけて」「2時間後に起こして」「今何時?」などには答えてくれる。
「おやすみ」の言葉でテレビ、エアコン、照明を切る設定にしてあるので、先にエアコンを切ってあると逆に点けてしまうことも分かった。
今のところ、アレクサのみでは完結しないので各種リモコンも相変わらず使っている。
たまにアレクサと遊ぶ。
アレクサはしりとりが得意だ。今のところ負け続けている。
アレクサはギャグが得意だ。
「この椅子、使ってもいいっすよ」
「お団子屋さんでみたらし団子が売ってるのをみたらしい」とか言ってくる。
ちょっと難しい質問をすると
「すみません、分かりません」と言う。
割とはっきり「アレクサ!」と言わないと反応しない。
寝ぼけた声で「ぁれくさぁ~」と言っても無視だ。朝起きた時に無視される。…悲しみ。
なのに小声で「アレクサ、何してんの?」と囁くとアレクサも小声で「質問に答えながら勉強しています」とか囁いてくる。
私の理解がいまひとつなので、まだまだ使いこなせていないが、とりあえず今の我が家で出来る家電のON/OFFはなんとなく出来るようになった。
あとはお風呂のスイッチのON/OFFをできるようにするべく、次のプライムセールでスイッチボットの物理スイッチを購入したい。
↓18秒の動画なので是非見て欲しい。
かなり原始的なやり方が面白い。
スイッチを自動にするためのスイッチだ。
部屋のスイッチに虫のようにスイッチボットのスイッチがワラワラと待機しているのだ。
ポチっとスイッチを押すのが可愛い。
もう、可愛いとしか思えない。
デジタル化とは便利にしたいというアナログの積み重ねなのだ。