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2023年7月に読んだ本【読書日記】

こんにちは☺️

暑い暑い夏、いかがお過ごしでしょうか?
巷では、冷やし中華ならぬ「冷やし本」なるものがあるとかないとか。

当記事は、僕が7月に読んだ本13冊をまとめたものです。

2023年7月に読んだ本

各作品を読んだうえで「僕ならばこのような方にオススメしたい!」が書いています。もし当てはまる場合は、読んでみたら大切にしたい1冊になるかもしれません。


1.『この夏の星を見る』(著:辻村深月)

📖このような方にオススメの本です
・コロナ禍でままならない思いをした方
・好きなことがあるけど、それを何かと比較したり、活かせるかどうかを考えてしまう
・あらすじにある天文活動に興味がわいた
・『家族シアター』を読んだことがある


2.『聞く習慣』(著:いしかわゆき)

📖このような方にオススメの本です
会話に苦手意識がある
・「聞く」といっても人に興味がないので、何を聞けばいいか分からない
・「聞く」ことが与えてくれるものを知りたい
・会話に関する読みやすい本を探している


3.『のっけから失礼します』(著:三浦しをん)

📖このような方にオススメの本です
思わず笑えてしまう本が読みたい
・「ナツイチ」の本が読みたい
・三浦しをんさんは好きな作家さんだ


4.『六人の嘘つきな大学生』(著:浅倉秋成)

📖このような方にオススメの本です
就職活動中の大学生
・就職活動を経験した社会人(特に30代前半)
・ゾクゾクする作品を読みたい
・考えさせられる作品を読みたい


5.『博士の愛した数式』(著:小川洋子)

📖このような方にオススメの本です
数学に苦手意識がある
・野球(阪神タイガース)が好き
・心がほんのり温まる作品を読みたい


6.『アルジャーノンに花束を』(著:ダニエル・キイス、訳:小尾芙佐)

📖このような方にオススメの本です
生きるうえで大切なことは何か考えさせられる本が読みたい
・SF小説の名作を読みたい
・普段とは違う読書体験をしたい


7.『Another side of 辻村深月』(著:辻村深月)

📖このような方にオススメの本です
・辻村深月さんのファン
・『この夏の星を見る』のスピンオフが気になる
・作家、漫画家など、クリエイターが考えていることが気になる


8.『透明な夜の香り』(著:千早茜)

📖このような方にオススメの本です
・香り(嗅覚)にまつわる小説が読みたい
・料理が好き、お花が好き
・最近、生活が乱れがちな感じがする


9.『阪急電車』(著:有川浩(有川ひろ))

📖このような方にオススメの本です
・人とのご縁を大切にしたいと思える本が読みたい
・阪急今津線を利用したことがある


10.『グラスホッパー』(著:伊坂幸太郎)

📖このような方にオススメの本です
・伊坂幸太郎さんの作品をまだ読んだことがない
・あっと驚く展開の小説を読みたい
・生きることについて考えさせられる小説を読みたい


11.『アヒルと鴨のコインロッカー』(著:伊坂幸太郎)

📖このような方にオススメの本です
・伊坂幸太郎さんの作品をまだ読んだことがない
・ボブ・ディランが好き
・幸せについて考えさせられる小説を読みたい


12.『犬のかたちをしているもの』(著:高瀬隼子)

📖このような方にオススメの本です
・愛するとは何か考えさせられる作品が読みたい
・世の中の「普通」に違和感がある
・心の状態がしんどくない、平穏だ


13.『R.P.G.』(著:宮部みゆき)

📖このような方にオススメの本です
・あっと驚く展開の小説を読みたい
・インターネットと人間関係について考えさせられる小説を読みたい
・宮部みゆきさんの『模倣犯』または『クロスファイア』を読んだことがある


7月の振り返り

下半期最初の月である7月。
夏の始まりでもある7月。

溶けそうなくらいの暑さになっている今年の夏。
今のところ体調不良等はありませんが、ベルトがゆるくなった感じが……。
暑い時はどうしても冷たい麺類に頼りがちなので、バランス良くしっかり食べたいですね。
まあ、美味しいから仕方ないというのはありますが(笑)
ちなみに素麺は揖保乃糸派です。おっと話がズレてしまった。
そういえば素麺に「きのこたけのこ戦争」みたいなものはあるのだろうか?
おっと完全に脱線してしまった🙄

そして、青い鳥との別れ……。
もしかしたらTwitterがなくなってしまうんじゃないかという不安があったのは否定できません。
僕はnoteにも投稿しているため、読書の記録がなくなることはないのですが、TwitterはTwitterの良さがある。
愛用していたものをいきなり取り上げられるようなことはないように願うばかりですね。
(これからはTwitterと呼ぶ時には旧を付ける必要があるのか?それでも僕は頑なにTwitterと呼びたい)

そんな中でも素敵な作品たちが、僕の心を優しく、温かく包んでくれたような気がします。
そして、今年の夏は例年以上に夜空を見上げている。
夜空……星……といえば……、そう!(そうなの?)
辻村深月さんの『この夏の星を見る』が7月の一番印象的な作品でした。
7月はおろか、現時点では今年一番印象的な作品です。

8月は夏休みもあるので、読書時間も確保できそう。
参加したい読書会もあり、そちらも楽しみですね。
また、今後はnoteでの読書感想の投稿の仕方を変えようと考えています。

「読むこと」が「書くこと」に繋がり、やがて「会うこと」にも繋がる。

8月も一つ一つの出会いを大切に。

7月も色んな本に出会えたことに感謝😌
ありがとうございました。

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