#90「春が二階から落ちてきた」【読書感想】
「春が二階から落ちてきた」
これは、伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』の冒頭の一文です。
本作は、このような数々の響く言葉や表現が詰まっていて、様々な伏線がキレイに繋がっていく。まさに「ページをめくる手が止まらない」作品でした。
読んだきっかけ2023年の下半期は伊坂さんの色んな作品を読みたいと思っています。伊坂さんの作品について調べている中で、代表作の1つである『重力ピエロ』に出会いました。
(ちなみに『重力ピエロ』は、第129回直木賞候補作品、2004年の第1回本屋大賞