![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59879905/rectangle_large_type_2_9ffb74bcab6c5aefae0ecc3a5311b1b6.jpg?width=1200)
またまたまたの三渓園早朝観蓮会 帰りにアルペンジローのカレー実食 21.07.25_11:40
またまたまたの三溪園早朝観蓮会に参加しての帰り道。
アルペンジローでランチを頂いた。
ジローといっても大盛りラーメン屋ではない。
横浜名物的な存在でもあるキャンプ風カレー屋。
時々駅の構内で見かける野菜を食べるカレーキャンプのルーツみたいな店。
尾瀬戸倉でロッジを経営していた沼田治郎さんが1985年に山を降りて故郷の横浜で回転した店。
3日住めばハマっ子の文化。なのでハマでの歴史はめちゃ長い。
熱々の飯盒メシと具沢山のスープカレーが特徴で、長年横浜市民に愛されていいる。
その割に個人的にはあまり足が向かないのは、昔食べたカレーが口に合わなかったからだろうか?
何しろ久しぶりにそんなカレーが食べたくなったのは三溪園で食べた心太のせいだろうか?
ランチタイムに久しぶりに訪れたけれども、そこそこの混雑。
コロナ禍で結構検討していると驚く次第。
今日頼んだのは、なにかの特別メニューらしいステーキのカレー。
辛さが選べるのだが、頼んだのは割と普通だと言われたアイガー。もう単位がなんだかわからない。
カレーからはみ出るほどのステーキが載せられていて(焼いただけで煮込まれてはいない)、ライスを盛る前の皿で自分でカットしてカレーに戻すと味がしみますと言われた・・・。
言われたとおりにカットしてカレーに戻してライスの準備を・・・あぁ面倒くさいと感じてしまうところが、シティーはオヤジが山男には成れない所以かな。
飯盒に入った御飯をふりふりして米を飯盒から剥がす。
蓋をとって飯盒を逆さにするところりと米が皿の上に転がり出る。
ちょっとふりふりしすぎた感。
米が変に固まって、餅というか団子というか・・・になってしまった。
そこにスープカレーをかけて食べる。
肉も食べる。
じゃがいもも食べる。
辛さはほぼない。
なんていうスパイスの薄さ。これで普通の辛さなら極限の辛さでも耐えられそうな気がする。
独自ルールが多すぎて、ほぼ一見の客には厳しい環境。
これで1900円か・・・。
なんとなく久しぶりに色々なジローのルールを経験して・・・あぁ、足が遠のいていた理由を薄っすらと思い出す。
個人的には松屋のカレーやバーグやカレーハウスリオで十分なんですけど・・・(笑)
松屋以外は横浜ローカルで申し訳ない。
これで当分ジローに来ることはない気がする(笑)
また、記憶が曖昧になった頃寄ることにしよう!