早朝観蓮会の三溪園 蓮の写真の出し惜しみ 蓮の葉揺れる 21.0722−21.08.09
三溪園の早朝観蓮会が今年も7月17日から8月9日の期間で週末に開催された。
朝7時開園で蓮を楽しむ会は毎年楽しみにしている夏の年中行事。
これが始まると夏が来ぬという思いになるハマの小市民です。
結局早朝観蓮会には今年は5日間参加した。
ほぼ毎週毎週(笑)
どんだけ蓮が好きなのか・・・。
蓮は不思議だ。
泥から咲く雅なピンクも素敵だし、開いて閉じての開花のローテーションも不思議だ。
でも何より不思議なのは、蓮の花よりくるくるの葉。
くるくるの葉がやがて開いて光合成の助けをする。
不思議。
くるくる見たさに早朝から蓮の池に来る来る感じ。
若い蕾の蓮の花にとっては、いい感じの日傘になったりと至れりつくせりの感じ。
蓮の葉から感じる優しさがいい。
そのくせ撥水効果がみせるおかしさ。
雨の日は傘になったのはアニメか昔の話だけれども、水をかけて弾く姿を見ているだけでなにか不思議な気持ちになる。
弾かれた水玉が宝物のように。
ただの葉だけれども、そのただの葉の姿にも魅せられる。
蓮は魅力にあふれている。