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早朝観蓮会の三溪園 蓮の蕾の愛らしさ 21.0722−21.08.09
蓮の蕾は愛らしい。蓮に限らず、人も動物も蕾の間が一番可愛いのかもしれない。
花開く前の無垢な感じに魅せられるのかな?
難しいことはわからないけれども、蓮の蕾はとにかくかわいい。
蓮の葉に守られながら成長する姿がなんともいい。
蓮が影に日向に本当によく蕾を守っているに感動すら覚える。
今年は、三渓園の蓮の生育遅れで早朝観蓮会の期間の間に開花した蓮を見る機会が少なかったので、どちらかと言うと花よりも蕾にばかり見が言っていたのかもしれない。
見渡すばかりの蓮の池にポツンポツンと蕾があると、嫌でもいろいろな物語を重ねてしまう。
きれいに咲けよと願うのは身内の子供を見るような・・・。
咲いたら咲いたでまた別な感情が生まれるのだけれども、まずは、明るい将来を願いつつ、親心の眼差しで、蓮の蕾を見つめるのです。