PENTECOSTES 聖霊降臨 9_EVANGELIUM 福音書朗読
中川 創一 Soichi Nakagawa
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※試聴版。オリジナル版(02:59)は購入後に視聴可能。
グレゴリオ聖歌(ラテン語)「聖霊降臨の主日」ミサより「EVANGELIUM 福音書朗読」
ソリスト:中川 創一
2016年6月1日 大阪市中央公会堂での演奏会にて録音
◆EVANGELIUM
+ Sequéntia sancti Evangélii secúndum Joánnem. (Joann. 14, 23-31)
In illo témpore: Dixit Jesus discípulis suis:
Si quis díligit me, sermónem meum servábit, et Pater meus díliget eum,
et ad eum veniémus, et mansiónem apud eum faciémus:
qui non díligit me, sermónes meos non servat.
Et sermónem quem audístis, non est meus: sed ejus, qui misit me, Patris.
Haec locútus sum vobis, apud vos manens.
Paráclitus autem Spíritus Sanctus, quem mittet Pater in nómine meo,
ille vos docébit ómnia, et súggeret vobis ómnia, quaecúmque díxero vobis.
Pacem relínquo vobis, pacem meam do vobis:
non quómodo mundus dat, ego do vobis.
Non turbétur cor vestrum, neque formídet.
Audístis quia ego dixi vobis: Vado, et vénio ad vos.
Si diligerétis me, gauderétis útique, quia vado ad Patrem: quia Pater major me est.
Et nunc dixi vobis priúsquam fiat: ut cum factum fúerit, credátis.
Jam non multa loquar vobíscum.
Venit enim princeps mundi hujus, et in me non habet quidquam.
Sed ut cognóscat mundus, quia díligo Patrem,
et sicut mandátum dedit mihi Pater, sic fácio.
◆福音書朗読(ヨハネによる福音書14:23-31)
イエスはこう答えて言われた。
「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。
わたしの父はその人を愛され、父と私とは
その人のところに行き、一緒に住む。
わたしを愛さない者は、わたしの言葉を守らない。
あなたがたが聞いている言葉はわたしのものではなく、
わたしをお遣わしになった父のものである。
わたしは、あなたがたといたときに、これらのことを話した。
しかし、弁護者、すなわち父がわたしの名によって お遣わしになる聖霊が、
あなたがたにすべてのことを教え、
わたしが話したことを ことごとく思い起こさせてくださる。
わたしは平和を あなたがたに残し わたしの平和を与える
わたしはこれを 世が与えるように与えるのではない。
心を騒がせるな。
おびえるな。
『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻ってくる』
と言ったのを あなたがたは聞いた。
わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。
父はわたしよりも偉大な方だからである。
ことが起こったときに、あなたがたが信じるようにと、
今その事の起こる前に話しておく。
もはや、あなたがたと多くを語るまい。
世の支配者が来るからである。
だが彼はわたしをどうすることもできない。
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、
世はしるべきである。」
<新共同訳 新訳聖書より>
ソリスト:中川 創一
2016年6月1日 大阪市中央公会堂での演奏会にて録音
◆EVANGELIUM
+ Sequéntia sancti Evangélii secúndum Joánnem. (Joann. 14, 23-31)
In illo témpore: Dixit Jesus discípulis suis:
Si quis díligit me, sermónem meum servábit, et Pater meus díliget eum,
et ad eum veniémus, et mansiónem apud eum faciémus:
qui non díligit me, sermónes meos non servat.
Et sermónem quem audístis, non est meus: sed ejus, qui misit me, Patris.
Haec locútus sum vobis, apud vos manens.
Paráclitus autem Spíritus Sanctus, quem mittet Pater in nómine meo,
ille vos docébit ómnia, et súggeret vobis ómnia, quaecúmque díxero vobis.
Pacem relínquo vobis, pacem meam do vobis:
non quómodo mundus dat, ego do vobis.
Non turbétur cor vestrum, neque formídet.
Audístis quia ego dixi vobis: Vado, et vénio ad vos.
Si diligerétis me, gauderétis útique, quia vado ad Patrem: quia Pater major me est.
Et nunc dixi vobis priúsquam fiat: ut cum factum fúerit, credátis.
Jam non multa loquar vobíscum.
Venit enim princeps mundi hujus, et in me non habet quidquam.
Sed ut cognóscat mundus, quia díligo Patrem,
et sicut mandátum dedit mihi Pater, sic fácio.
◆福音書朗読(ヨハネによる福音書14:23-31)
イエスはこう答えて言われた。
「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。
わたしの父はその人を愛され、父と私とは
その人のところに行き、一緒に住む。
わたしを愛さない者は、わたしの言葉を守らない。
あなたがたが聞いている言葉はわたしのものではなく、
わたしをお遣わしになった父のものである。
わたしは、あなたがたといたときに、これらのことを話した。
しかし、弁護者、すなわち父がわたしの名によって お遣わしになる聖霊が、
あなたがたにすべてのことを教え、
わたしが話したことを ことごとく思い起こさせてくださる。
わたしは平和を あなたがたに残し わたしの平和を与える
わたしはこれを 世が与えるように与えるのではない。
心を騒がせるな。
おびえるな。
『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻ってくる』
と言ったのを あなたがたは聞いた。
わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。
父はわたしよりも偉大な方だからである。
ことが起こったときに、あなたがたが信じるようにと、
今その事の起こる前に話しておく。
もはや、あなたがたと多くを語るまい。
世の支配者が来るからである。
だが彼はわたしをどうすることもできない。
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、
世はしるべきである。」
<新共同訳 新訳聖書より>
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