「海の命」THE FIRST TAKE【ぬまっち先生の実践やってみた】
小学校教諭のsmyle(スまイル)です。
今年度は6年生を担任しています。
前回の記事で、説明文教材
「メディアと人間社会」「大切な人と深くつながるために」
の実践について紹介しましたが、
今週、いよいよ
6年生国語界の"瀬の主"こと
「海の命」に突入しました。
この物語を読まなければ、
本当の一人前の6年生にはなれないのだと、
泣きそうになりながら思います。
この読み応えのある作品を学びきるには、
「音読」で読み慣れることはとても大切です。
もちろん、授業でも音読する時間は確保しますが、
できれば家庭でも「音読」をしてきてほしい。
しかし、音読の宿題を出しても
意欲はまちまち。
また、お家の方もお子さんの音読を何度も聞くのは大変ですよね。
子どもが、音読を聞いてくれと、いつ言い出すかと思うと、
おそろしくて夜もねむれないでしょうし、
どうせなら、
おだやかで満ち足りた、美しいお母さんでいてほしい。
どうにか、子どもたちが意欲的に
家庭での音読練習に励む方策はないものか…
そこで出会ったのが、
「ぬまっち」こと沼田晶弘先生が提案されていた
「THE 音読 FIRST TAKE」です。
以下、学級通信に載せた文面にて、
実践紹介させていただきます!
とても効果的な実践でしたので、
「生涯だれにも話さなかった」のではもったいないと思い
紹介させていただきました。
ぬまっちじいさ、心から感謝しております。
おかげさまでぼくも教育現場で生きられます。