最近では青空レストランなどでも取り上げられた宮崎県の本桜鱒の養殖企業、「Smolt」。 実は、元は宮崎大学で行われていた研究から立ち上げられた企業であるということをご存知でしたか? 本日は最近話題沸騰の「Smolt」、その長年の研究の裏側についてご紹介します! 宮崎大学発のベンチャー企業「Smolt」 「Smolt」は宮崎大学で研究している桜鱒(サクラマス)を「本桜鱒」というブランドとして生産している企業です。 本桜鱒は、宮崎県でサクラマス本来の生き方を大事にして育て、幾
皆さんは日々の晩酌に何を食べますか? 一日頑張った自分へご褒美にはぜひ、Smoltの桜葉締めをお勧めします。 材料にも調理法にもこだわって作っているのでそのまま食べても十分においしいのですが、折角ならアレンジレシピを知ってみたいとは思いませんか?食べ方のバリエーションを増やせば桜葉締めを何倍も楽しむことができます。 そこで私たちSmoltのメンバーが、つきみいくらに引き続き桜葉締めの食べ合わせを試してみました! 桜葉締めとは?本来の味は?桜の葉で締めた本桜鱒。幻の高級魚とも
突然ですが、刺身の薬味といったら何を思い浮かべますか? そう、やっぱり一番に思いつくのはワサビですよね! 他の香辛料などでは感じない、つーんとした特徴的な辛さを持つワサビですが、実はこの辛味の中に様々な効能があることをご存知でしたか? 今回はそんなワサビの秘密についてご紹介します! ワサビの歴史ワサビは古くから日本で親しまれており、なんと飛鳥時代には既に委佐俾三升(わさびさんしょう)という名前の薬草として使われていたそうです。 参考 https://www.kinjir
皆さん、「魚を締める」というと何を思い浮かべますか?「昆布締め」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。 一般的に「魚を締める」という行為は、「鮮度保持」を目的にしており、脳天締めや血抜き、神経締め、冷やし込み、氷締めなど様々な方法が存在します。 (水産庁HPよりhttps://onl.la/QqGp4PR) 昆布締めも、 「もともと魚の保存方法として考えられ、現在では郷土料理として根付いています。かつて、漁師が時化(しけ)や正月などで漁ができない時のことを考え、あら
味に自信ありのSmoltの桜鱒。焼いたり蒸したり様々な調理で召し上がることができますが、暑いこの時期にはやっぱりお刺身でも楽しみたいですよね。 でも生魚と言えば寄生虫が心配…… 生でも食べられるの? 冷凍しなくても大丈夫? 今回はそんな疑問にお答えするために、Smoltの桜鱒に寄生虫の心配はないのかについて詳しく解説していきます! 海の魚を食べるときに気を付けたい、アニサキスまずは実際の寄生虫被害でよく見られる要注意の寄生虫についてご紹介します。 寄生虫といっても海水魚と
皆さんは宮崎大学発のベンチャー企業、『Smolt』が生み出した黄金のいくらをご存知でしょうか? その名も『つきみいくら』。本日はそんな『つきみいくら』の意外な食べ合わせについてご紹介したいと思います! つきみいくらとは『つきみいくら』とは、その名の通りまるで月のような輝かしい金色のいくらです。 普通のいくらは、えさのえびやかにに含まれるアスタキサンチンという物質が原因で赤く染まっています。そこを『つきみいくら』は厳選されたえさを与えることによって赤くなる要因を除き、この金
宮崎大学‘‘初’’のベンチャー企業であり、2021年にSTI for SDGsにて‘‘科学技術振興機構理事長賞’’、ふるさと名品オブ・ザ・イヤーにて‘‘地方創生賞’’を受賞するなど、まさに時代の最先端を走るSmolt。 ・・・と紹介されると照れてしまうSmoltです(笑)このような評価には身の引き締まる思いです。 ところで一見‘‘最先端’’とは程遠い地、宮崎で躍進する代表上野の根底には、どのような思いがあるのでしょうか。今回の記事では代表上野のインタビューをお届けします
少し気は早いかもしれませんが、今年の夏のお中元はもう決まっていますか? お中元は、中国で旧暦の7月15日にお供え物をする行事と、日本のお盆に祖先の霊を祭るためにお供え物をする伝統が融合し、お世話になった方に八月中旬にお礼の品を贈るという文化に発展したものです。 感謝の気持ちを表すために、相手に喜んでもらえる品物を贈りたいですね。 毎年定番のものになりがちなお中元ギフトですが、今年は相手にもっと喜んでもらえる素敵な贈り物に「つきみいくら®」はいかがでしょうか? 金色のいくら
私たちSmoltは九州・宮崎を拠点に活動しています。ありがたいことに、最近ではテレビ等のメディアにも登場することが増えてきました。 今回の記事では、改めてSmoltという会社についてお伝えしたいと思います。また私たちがどのような思いで事業に取り組んでいるかご紹介します。 宮崎大学発ベンチャー企業ですSmoltが社名なんですが、みなさん読めますか。スモルトと読みます。英語で海に旅立つ準備ができたサケ(鮭)を意味する言葉です。名称はそのままなんですが、会社に込められた様々な思い
2022年5月21日に日本テレビの「満天☆青空レストラン」で、弊社のサクラマス養殖の取り組みが紹介されました! 宮川大輔さんとゲストの水谷隼さんがそのうまさを認めたサクラマス、今回はそんな撮影の裏側をお見せします! この記事の特徴は、この3つ! ・代表ヘトヘト...!徹底した事前準備! ・タレントさん、テレビ関係者はやっぱりプロだった…! ・撮影を終えて感じたこと… 始まりは、たった1本の電話からでした… きっかけある日代表の携帯に一本の着信が入っていました。 知らな
この魚、脂がのっていておいしい!! こんな感想をテレビの食レポや身近な会話できいたことはないでしょうか? 魚が”おいしい”ときの感想を人はどのように表現するのか、 きっとそれは”味”と”食感”に分かれるはずです。 味についていえば 脂がのっている!旨味がすごい!甘みが強い! というのが筆者はあげられますが、読者の皆さんは魚の味はどんな要素があると思いますか?(よかったらコメントしてね) 食感についてはいえば こりこり!もっちり!ではないでしょうか つまり、この”味”と”
こんにちは! こちらではSmolt Shopでの決済方法について、多数のご質問をいただきましたので、noteにまとめる形でご案内させていただきます! 決済方法がどんな手段に対応しているかが気になる方はすぐ下の項目をお読みいただけば大丈夫です。 具体的な決済画面の操作方法やページ画面がみたい!という方は最後までご覧ください! 決済方法一覧Smolt Shopで対応可能な決済方法は以下の通りになっております。 商品を選択するまずほしい商品の数量を選択し、「カートに入れる」ボ
寒い寒い冬を超え、いよいよ春が到来しますね 春という言えば始まりと終わりがくる、節目のタイミングです 今回はそんな節目を迎えた皆様に向けて、桜鱒(さくらます)の桜葉締めをご案内します! 合格祝い高校受験。大学受験。 辛い受験勉強を頑張り、ついに合格を勝ち取った(これから合格する人を含めて) 皆さんおめでとうございます! そして、陰ながら頑張る受験生を支えた保護者様、先生方お疲れ様でした! 頑張ったご褒美に何を食べますか? 念願の合格という”桜が咲く”タイミングで桜鱒の桜葉
こんにちは! 今回はSmolt代表の上野が紹介するおいしいつきみいくらの食べ方をご紹介していきます! ずっと商品開発に取り組んできたからこそ、お伝えできるおいしい食べ方を皆様に伝授していきます 刺身&つきみいくらつきみいくらのきれいな見た目とおいしいダシを存分に味わいたいときには、お刺身と合わせるのがおすすめです! 魚のもつ旨味や脂の味わいが、つきみいくらのダシの風味と絶妙に合い、醤油で食べるのとは一味も二味も変わります ご飯と一緒に食べれば、手の込んだ海鮮丼を食べているよ
桜鱒の子供”ヤマメ”期のすがた”つきみいくら”ができるまで#1では卵が受精し、孵化をして、赤ちゃんが元気に泳ぐところまでの内容でした。 まだこのお話を読んでいない方はまずは#1からお読みください! きっと魚に愛着がわいてくるはずです。 ということで、元気に泳ぎ始めた桜鱒のあかちゃんは淡水の水槽でたくさんのエサを食べて成長していきます。 だいたいエサを食べ始めるのが1g程度(1~2cm)ほどですが、たべれば食べるほど大きくなっていきます。 無事に順調に成長すると夏ぐらいには7
「つきみいくらができるまで」シリーズスタートこんにちは、この記事をお読みいただきありがとうございます。 このシリーズはつきみいくらがいったい、どうやってできているのかを皆さんにお伝えするものです。 つまり、つきみいくらの”向こう側”。ということになります! ごゆっくりご覧ください~ 秋は桜鱒の産卵シーズン桜鱒は有名な魚ではありませんが、鮭の仲間です。 川で生まれ、海で育ち、再び生まれた川に産卵のために戻ってくる、という生活史があります そして鮭や桜鱒が産卵する季節は秋で、宮