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日本テレビ「満天☆青空レストラン」に出演!〜撮影の裏側に迫る〜』

2022年5月21日に日本テレビの「満天☆青空レストラン」で、弊社のサクラマス養殖の取り組みが紹介されました!

宮川大輔さんとゲストの水谷隼さんがそのうまさを認めたサクラマス、今回はそんな撮影の裏側をお見せします!

この記事の特徴は、この3つ!
・代表ヘトヘト...!徹底した事前準備!
・タレントさん、テレビ関係者はやっぱりプロだった…!
・撮影を終えて感じたこと…

始まりは、たった1本の電話からでした…

きっかけ

ある日代表の携帯に一本の着信が入っていました。
知らない番号からの着信だったので、かけなおさずにいましたが、それこそ日本テレビのディレクターからでした…(笑)

その後もう一度着信があり、応答すると
一言…
「青空レストランでご紹介させていただけませんか?」

その言葉を聞いて、思わず耳を疑うほど嬉しかったです!
これまで宮崎県県内のテレビ局の番組で取材されたり、ニュース番組での製品紹介はありましたが、初地上波全国放送で取り組み全体を紹介してもらえる+大好きな宮川大輔さんに食べていただけるということで、身の引き締まるような思いでした

そこから数日経って企画会議を通過、宮崎ロケが確定し、いよいよ打ち合わせと準備が始まったのですが、大変なのはここからでした…

徹底した事前準備

テレビ番組って、どこかゆるっとできているイメージがありますよね?ぼくはありました笑。まさかこんなに徹底して準備するとは・・・

まず行ったのは、撮影の日取りや当日の進行の主な流れの打合せです。
前半にサクラマスの養殖場を撮影し、後半にサクラマスを使った絶品料理の品々を作る、といったような全体の大まかな流れからそれぞれのパートの細部の内容と流れを決めていきます。

次に、実際にスタッフの方に現地入りしてもらい、撮影の当日撮影場所や料理するパートで利用できそうな場所の視察、景色や養殖風景の撮影など、その場で撮れる素材を撮りつつ、タレントさんとやり取りする際のシミュレーションを行い具体的に撮影方法を決めていきました。
本番撮影1週間前1回、直前にもう1回現地入りしていただき、かなりこだわった番組であることを感じた場面でした。わずか30分の番組でもその10倍以上の時間とたくさんの方々のプロのお仕事が凝縮されていることを実感しました

さて、いよいよ本番前日という日を迎え、料理工程のリハーサルを行うことになりました。しかし、ここで代表は、最大の壁にぶつかることになります!!

本番を前にスタンバイする仕込み済みの本桜鱒

それは、海水生け簀での打合せをを終え、サクラマスの料理を作るためにサクラマスを捌く場面。
実はこの工程を代表が担当することになったのです!サクラマスを育てるプロであるSmoltですが、どちらかというと、食べる方が得意な代表。しかしさばくプロではありません(笑)
まして全国放送でたくさんのお茶の間の皆さまやシェフの人もみているということを意識してしまうと、とてつもなく緊張してしまいました…

その結果…

サクラマスをさばくところまでは、順調。。。
しかし、皮をひく、という工程がどうしてもうまくいかず。。。
6回も失敗してしまいました…!!

しかも、それでも感覚が戻らず、結局その日は1度も成功しませんでした…

さらには大雨という最悪の空模様…
明日海に出れるのかすら怪しく、緊張と不安の中、本番を迎えることとなったのです…
不安と緊張の中、youtubeで魚の皮引きの動画を何度も何度もみながら眠りにつく夜でした。


迎えた本番!宮川大輔さん、水谷隼さんはやっぱりプロだった!

そんなこんなで迎えた本番当日、遂に宮川大輔さんと水谷準さんにご対面しました!
大好きな芸能人に会えて、気持ちの高ぶりと極度の緊張でよくわからない感情になる代表。

そのほかにマネージャーさんや音声さんなどスタッフ20名ほどが集まる大所帯での撮影です。

テレビ画面(料理シーン)の向こう側。スタッフ総出で番組を作ってました


流石タレントさん…カメラが回っていなくともとても明るく楽しい現場でした


特に宮川さんは休憩中に地元の方とも仲良くお話しており、明るいキャラクターはイメージの通りで、

そのおかげで現場も和やかな雰囲気になり、代表の緊張もだんだんとほぐれ落ち着きを取り戻してきました。

緊張のロケもタレントさんの絶妙な問いかけとリアクションであっという間に、海水生け簀でのロケも終わり、屋内の建物へと移動して、いよいよサクラマス料理の撮影が始まりました!


緊張の瞬間…果たして成功するのか…

最大の山場は、昨日失敗を積み重ねたサクラマスの皮をひく作業です!
一度止んでいたはずの雨がまた降り出し、緊張により拍車をかけていきました。
タレントさん、カメラ、スタッフの目が代表の手元に集まり緊張の瞬間。。。

途中緊張していた私をみて、「金メダルがかかったプレッシャーの方が大きいですよ!」と水谷さん、「見栄えは大事だよ!」と宮川さん。
さすがプロでした(笑)

なんとかうまくいきました!!

スタッフさんの「失敗しても大丈夫、時間はたくさんあります!」という現場の優しい雰囲気のおかげで乗り越えることができました。

その後地元の料理人の方の料理ターンでしたが、料理人ですら料理を装う際は手が震えており、やはりその緊張は相当なもののようでした…

最後に、番組定番の「乾杯料理」の場面を撮影しました!
いつの間にか空も晴れており、それまで室内で料理の撮影でしたが最後は外で行うことに。
料理人の方、タレントさんと和やかにトークしながら乾杯料理「サクラマスのちゃんちゃん焼き」を作り、みんなで乾杯をして無事にロケが終了しました


撮影を終えて

今回の収録を通して感じたことは、やはり場数をこなすことの大切さです
テレビのカメラを前にして、タレントさんを前にして、言おう言おうと事前に思っていたことの7割も言えませんでした。
仕事柄たくさんの方の前で話す機会が多い当社の代表もまだまだ大舞台では緊張してしまいます。
そんな代表をフォローしながら和やかに収録を進めてくださった宮川さん、水谷さんをはじめとしたスタッフの皆さんに感謝しております。

今回の取材で、より一層盛り上がりを見せていくであろうサクラマス。全国のより多くの皆様に食べていただくためにも、これからも一層邁進していきたいと思います。

また、今回番組内で食べていただいた「つきみいくら」と「桜鱒の桜葉締め」は、弊社の公式サイトや「満天☆青空レストラン」の公式サイトにて販売しております。

番組内でも
「魚の見た目はすごく綺麗」
「味はサーモンに近いけど別物」
「上品な脂があって、しっとりして美味しい」
など、宮川大輔さん、水谷隼さんから大絶賛をいただいているサクラマス、ぜひご賞味ください!

Smolt 公式オンラインストア


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