気持ちで負けたら良くならない
みなさんこんにちは。
PD Cafeの小川順也です。
私は、理学療法士として病院に勤め多くのパーキンソン病の方を見てきました。パーキンソン病の方だけではなくたくさんの病気の方を見てきました。
病院を辞めてPD Cafeを本格的に初めてからの方が圧倒的に多くの人と出会っています。
そんな私が、運動を一緒にやっていく時に感じたことをお話しします。
リハビリって何だろう?の記事にとっても大事なことを書いてますのでまずはそちらを見てください。
何をする上でも諦めたらそこで終わりです。
上に4つのカテゴリがあります。
① 本気で良くなりたいし自分で出来る
② 良くならないと思っているが自分で出来る
③ 良くなりたいけど自分では無理
④ 良くならないと思っているし自分では無理
自分で出来るできないは、運動に関してです。自主トレです。
私が関わって良くなる方は①と②の方です。
良くならないと思っている人に関しては良くなるイメージを持ってもらいます。可能性を信じてもらえるようにします。
③と④の人は、自分では無理と思っているし感じているし実際そうです。
何が言いたいかと言うと、実際のところ良くなるならないは自分次第です。
自分自身でやるかやらないか。
しっかりとお伝えしたことをやってくれる人。そして、お伝えした以上に自分自身で考えて取り入れてくれる人は勝手に良い方向にいきます。
でも、自分では無理と思っている人は私たちが介入して、ちょっとは良くなる可能性ありますが、その先はなかなか。。
自分では無理、やって欲しいと言うmindではおそらくどこに行っても同じなんじゃないかなと感じています。
私たちが関わるのはパーソナルなら1ヶ月に1回とか、1週間に1回とか。
残りの時間をどう過ごすのか?関わった時にしかやらないのか?
その差が大きいと感じています。
ご自分で無理と言う方も、やれるようにしっかりとサポートしていくとやれるようになっていく方もとっても多いです。
あくまで、ご自身が主体でセラピストはサポーターです。
しっかりとお身体を見て皆さんにあった運動をお伝えしますし、プログラムも組みます。
それだけじゃなくて、自分自身がどうするかがとっても大事だと多くの方を見て感じました。
PD Cafe Onlineでは毎週10本以上の動画配信と必要な方にはオンラインパーソナルでお身体チェックして運動をお伝えしています。
ご自身が主体で私たちはサポーターです。こうしたい!こうなりたい!を一緒に叶えましょう!
PD Cafe
小川順也
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