公務員保育士を辞めると伝えた時。
もう何度でも言っちゃうけど。
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2023年3月31日に公務員保育士を辞めます。
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これ、現時点で知っている人、ごくわずかです。
その中に、今まさにこの記事を読んでいる『あなた』も含まれます。
記事に目をとめてくださりありがとうございます。
公務員保育士を辞めると家族に伝える。
まず、家族でこのことを知っているのは、夫と妹だけです。
ここ数年、何度となくこの話をしているので、耐性がつきすぎていて、二人とも「そうなんだねー」ってあっさり受け入れてくれたという。
何というか…軽すぎる(笑)
夫とは、娘の小1の壁について前々から話をしていて。
という理由から、娘の就学のタイミングで私が仕事を辞めるという話でまとまっていたんです。
結果的に、一年早まってしまったけど。
(詳しいことは、こちらの記事に書いています。)
そして、私の妹は全く職種は違えど、かつて公務員だった人。
第一子を妊娠したタイミングで公務員を辞めています。
ちなみに妹の旦那さんも数年前に公務員を辞めて起業しています。
自分で決断をして新しい人生を歩んでいる身近なモデルがいるのは、本当に心強い。
二人から公務員を辞めたことへの後悔の言葉を一度も聞いたことがありません。
公務員にしがみつく理由が私にもありません。
私も新しい人生の扉を開けてみよう。
そう思って前に進んでいます。
けれど、このことを両親にはまだ話してないんです。
何せ田舎なので、話したことが回り回って自分の元に返ってくるということが起こり得るんですよね…。
「◯◯さんが△△って言ってたけど本当?」っていう。
田舎あるある。
そんなわけで、両親には頃合いを見て話そうとは思っているけど、おそらく退職直前になるかなー。
公務員保育士を辞めると上司に伝える。
先月、職場で年度末の退職意向調査が行われました。
これ全員が回答するものではなくて、退職の意思がある者だけが上司に意向を伝えるというもの。
しかも、その提出書類が!!!
『退職願』
だったんです。
今までは自分の身に降りかかってこなかったから全然知らなかったけど。
え!?今このタイミングで退職願?
退職日まで10ヶ月、いくら何でも先が長すぎやしませんか?
しかもね。
退職願っていったら、封筒に書類を入れて上司へ直々に手渡しするというドラマでよく見るやつを想像するじゃないですか?
それが、上司に"メールで報告"ですって。
思ってたのと違うー。
時代は進んでいるのですね。
で、退職の意思をすでに固めていたものの上司が誰に当たるのかがわからなくて…。
直属の上司=園長であるのは間違いないのだけど、年度末の人事権があるのは市役所の担当課長なんですよね。
というわけで。
一旦園長に相談すべきか、何の前触れもなく課長にメールを送るのが良いのか、と考えているうちにあっという間に締め切りが間近に迫り。
結局、園長に相談して退職の旨を伝えました。
園長の第一声。
「なんで!?」
今までそんな素振りを一切見せてこなかったですからね。
そりゃ、驚いたと思います。
そして、少しでも迷いがあるなら一旦保留にして考え直しては、と言われました。
でもこの時、自分の気持ちを言葉にしたらわかっちゃったんですよね。
あぁ、私は新しい道を選ぼうとしてる。
来年はここにはいないだろうって。
改めてその旨を伝えると、私の人生だから無理に引き留めることはできないね、と受け入れてくれました。
その後、園長に退職願を提出→市役所の担当課長に報告という流れて受理されたのだと思います。
たぶん。
おそらく。
きっと。
受理されたはず。
何の音沙汰もないので、無かったことにされていないか内心ひやひやしてるんだけど。
また動きがあったら報告します。