今更、電子書籍デビューしました。
(読む方です。)
今年(2023年)遅ればせながら。電子書籍デビューをしまして。一時期、色んな方がいろんなことを言うけれど、(自分は、)どうなんだろうと思いまして。『電子書籍、はじめました。』
(‥冷やし中華みたいに言わんといて。(^_^;))
別に今 本を読みたくない時期(いやいや期というよりむしろ、流れに身を任せよう期)が明けまして。(なんですか、その期は。( ̄▽ ̄;))
近所の図書館が電子書籍の貸出を今年から始めたのもありまして。(知らなかったけれど、全国的にそういう動きがあるそうですよ。使ってみたら、ばり便利。)Kindleとかでも読めるけれど。ログインとか、IDとかやめていただきたい派なので。ずっと己の中のIT革命は起こらずじまいで。革命というより、世間がさわがしいなあの、IT維新はさざ波 程度にありましたが。(なにIT維新って。次から次へと聞いたことないことば、やめていただける?)
何の話、でしたっけ。そう。電子書籍。
100%電子書籍派という訳でもなく。
100%紙の書籍派という訳でもなく。ゆる〜く。どっちも便利やし、どっちも不便やし。不便は不便で楽しめたらなと。
まだまだ(図書館の電子書籍貸出が)始まったばかりやから、ない本 多いし。ないなら、ないである本を検索したら、目的の本は微妙やったけどその隣の本が自分の中のヒットやったりもするし。
要するに。電子書籍を読みだしたら紙の本も同時に読み出した、あっちこっち。でっち派です。
(ただ言いたいだけやないか
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ※寝かけです。
最近思うのですが、寝かけで書いた記事と寝起きで書いた記事がいちばん読まれるのん、なぜなのでしょう。斗司夫ちゃんが、脳のジャグリングを抑える為に、A3のノート3枚分、脳を疲れさすために何か書けみたいなのがあって。あれって人に見せてはいけないルールだし、でも。確かあれって、『脳の排水が目的』うんぬん言うてたし。
え、待って。じゃあ私の脳の排水ものすごく笑われているということかな。うん、まあ別にどっちでもいいや。好きにして。こちらも好きにするから、
…何の話、やねんなっヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(ノ `Д´)ノ)
思い出した。読んだ本、紹介しまあす。
ずっと。『人が買ってよかったもの』とか。『この本、おすすめです』みたいなやつって。(やすともさんじゃあ あるまいし。なんでそないに、人が買ったもの気になんの)と思っていたし。(これっ、※この子、寝かけでわるい心が発動しております。排水です、水に流してあげましょう。)
おすすめの本と言いながら
紹介の仕方下手くそで響かないし。
(コレハ クリリン丿文
(っ・ω・)ノ☆ぐーぱんち ☆Σ(ノ `Д´)ノ)
目ぇ冴えてきたし。(ならば謝れ、)
えーと。うーんと。・・・。(もう寝たら!?)
あ。思い出した。
でも。なんで余所の方が、そんなに求めるのかなあと思ってたら。なんとなーく分かったような気もします。
その本を、読んだことのある人が。
(他の人はどういう感想を持ったのかなあ)と思って。レビューを書いたりするのかなあと。思いました。
だからこれから紹介する本は、読んだことのある方に向けて。私はこう思ったという感想文です。
レッツゴー。ƪ(‾.‾“)┐
まずは、電子書籍で読んだ本です。
【屋根をかける人/門井慶喜】(電子)
(次の区切り線まで飛ばしてください。あなたがくたびれるだけです。…忠告はした(^o^))
電子書籍でさくさくぱんだでした。(※寝かけです。そして、こういう事を言うのは駄洒落というよりむしろ鎖国型の。日本一人の心を弾ませる黒い猫の、ゲーム実況者の。リトルラリロレラの。紙袋を被った織田裕二です。…寝かけです。)
始めに『近江商人ってなんだろ』と思いまして。三方よしは聞いたことありましたけれど。なんか気になって、調べたら『近江商人とは。』みたいな。かた〜い本が出てきまして。それはそれでふーんとなったのですが。咀嚼しきれないと言うか。循環しないと言うか。釈然としない感じで。まあそんなもんかと思っていたら。
同じく検索でヒットして、サブタイトルが(後から分かったというか。へぇーとなったのが、)―青い目をした近江商人―というやつでした。
何となく。表紙で借りて。電子書籍だし、微妙だったら借りてすぐ中を開いて3秒くらいでかえせばいいという軽い気持ちで読んだら。まぁ〜おもしろかった。でも、きっかけは完全にジャケ借りです。
表紙を見ておもしろそうと思いました。(だいたい表紙を見ておもしろそうと思うときは、タイトル(=字から伝わる情報・内容)は無視する派です。 振り返って何がどうおもしろそうと思ったのか。
言語化をしてみると、そうだなあ。
お着物の色と、空の色がきれいだったから。
かな?(^^) あと、お着物のしわとか形?
あと、遠近法?遠近法を使っているのに、ちゃんとした遠近法を使えば。本来、後ろの建物はもっと遠い(小さい)はずなのに、そこは嘘ですよ。フィクションですよ。ということで。あと、読んでいる途中や読み終わった後に、なにを描いているのか気付くようにあえて遠近法にがてな、アンリ・ルソーしているのかなぁと。いや、分からないけれど。(^o^) 分からないけど、そう思いました。
本の装丁を描く方へ。門外漢のノイズです♪
門外漢が何に、おもしろそうと思って本に手を取るのか。参考にしてねえ〜(ノ゚0゚)ノ~(・∀・)╰(*´︶`*)╯)
【あらすじ】
時は明治の終わり頃。
アメリカから赴任したウィリアム・メレル・ヴォーリズは、英語教師 兼 宣教師の普及活動を目的に、(何だっけ、宣教活動のことを。『へえ〜そうなんだ』と思ったけれど忘れた。あ、なんとかYMCAとか言うやつです。西城秀樹さんの歌の方のYMCAもこれかなぁ、と思いました。ウーピー・ゴールドバーグの天ラブのIWill follow himも、往年の歌謡曲をシスターがアレンジして歌って、ウーピー・ゴールドバーグのあれになっているんだったら。ヤングマンも布教活動なのかなあとふと思いました。
そしてこうやって、関係ない話がつづく。)
もとい。
日本の滋賀県・近江八幡の地を踏む。(多分、近江八幡。※読んでから歳月が経ってます。)
まあすったもんだあって。
実在する人ですが、何も知らない初見で小説として読んでいて(急に?)とは思いましたが。
登場人物の本人曰く、
『子供の頃から建築家に憧れていたんだ』というところから。とりあえず建築関係 トン、とん㌧します。(はぁ?( ̄σ・ ̄) 紹介する気ある?)
色んなYMCA関連の建物やら特に教会やらを建てていたとき。
『うちの家建ててくれませんか?』
と、出会った人物こそが広岡浅子さんだった。
工エエェェ(⊙.☉)ェェエエ工 急に!?
朝ドラ『あさが来た』のモデル・広岡浅子さんです。朝ドラ終了後。おばあちゃんになった広岡浅子さんを見ているようで、続編を見ている気分になりました。
あれ。待って、待って、待ってええ。
わたし、朝ドラ終了後、大同生命の本社行ったことあるから、この人(今回の主人公・メレルさん)知ってるぅ〜!と、なってそこから読むのが早い早い。そして、読み終わるのがちとさみしいさみしい。
知っている人と、
初めて出会う人が知り合いだった感覚です。
あと。私は知らず知らずにメレルさんの建築を見ていたことにも驚きました。
あささんには、一人娘が居ます。
その旦那さん(朝ドラでは工藤 阿須加さん役・婿)に、実は妹さんがおりまして。
家にいたくないからとよく広岡家に出入りをしていたそうです。
あささんからしてみれば、自分の婿さんの妹です。
その方と、メレルさんは結婚をしています。
ネタバレではなく、史実です。
でも、実際にあったことだと思って読むより
小説としてわたしは楽しみました。
アメリカから来て、留まる。
一柳 米来留さんのお話です。
個人的に。時代が時代なので。
自分より若いアメリカ人の部下が、仕事は続けたいけれど日本人がこわいよおと言って、涙して帰国する部下を止めることなく送り出す、米来留さんとのシーンが何とも言えない迫るものがありました。
続いては紙です。
【チキンラーメンの女房/ (紙)】
【あらすじ】ほぼ朝ドラです。
朝ドラ以外のことで
なむか書いてあるかなあと思ったけど、
ふう〜んて感じでした。
読みやすいけど忘れやすいです(・∀・)
おもしろかったけど、
おもしろかった事は覚えているけれど
具体的なことは忘れました。
あと、3番目の奥さまが仁子さんだって世間は知っているのに記していない辺りが(実録?)なのかなと思いましたけど、別に おいた したのは百福さんだし。別に(・∀・) 「おいた」は標準語でぇ〜。・・・。いらんことした?ちがう。お痛?うーんと。今で言う炎上?ちがうなあ。・・・。おいた(^o^)(Google翻訳で、日本語を日本語に変換する機能がほしい今日この頃です。)
クジラのように受け入れるとか。
日清の会社の名前の由来とか。
へぇ~と思ったけど忘れました(^o^)
ただ、チキンラーメンが食べたいなと。
飯テロな本でした。
チキンラーメンの開発で、なぜチキンにしたのかという話が印象的で。(子供が鶏きらいだったんだって。きらいになった理由分からなくもない(^_^;))
後に海外進出するとき、進出しやすかったのは、チキンは「宗教上食べられない人がいない」のいうのも、おもしろかった(^o^)
なにより、朝ドラより
ご本人の方がたいへん。
色々ありすぎて、まんぷくです。
【福沢諭吉/石崎洋司(電子)】
絵は微妙だけど(私の好みではないけれど、)
気になるのでとりあえず読んでみたという意味では、ジャケ借りです。
そういう意味では絵を描いた人の勝ち(*´ω`*)
半分くらい読みました。
いま、私の中では諭吉は結婚をしました。
後のことは知らない。そして、今後読むかどうかも分かりません。最後まで読まなきゃという罪悪感に苛まれていては、本なんて読めません(~‾▿‾)~
れっつ次々。さくさく。ƪ(‾.‾“)┐
ただ、適塾時代の話が、おもしろかったなあー。
あんな学生(塾生)おったら、
近隣住民そら迷惑(*´∀`)
なんかアンモニアを抽出・作ってみようか なむかで、
馬の爪を集めて。壺に入れて。
それを燻したかなんかで。
煙が出て、異臭騒ぎ♪┌|∵|┘♪
わろた。堀江さんがDA PUMPの
USAのダンスを踊ったお話と同じ位、
コメディをしていて笑った。(*´艸`*)
江戸から明治への転換期。ただでさえ新しいのがこわいなあと思う鎖国型の日本人が多い中で、何やってるのかよく分からないのに、異臭騒ぎを起こされたら。
しかも一回二回ではなく、場所を変えて川の近くを転々と。
そら適塾のやつらとは距離を置こうとかなりますわと、面白がりながら読みました。実際にわたしはそのエリアを歩いたことがありますし(*´∀`)
(ブラタモリごっこです。)
適塾とは、医者の緒方洪庵の作った医術を学びたい人向けの塾です。医術以外にも、蘭学か。オランダ語学びたい人とかが集まったとか。
大沢たかおさんの『JIN〜仁〜』にて、
武田鉄矢さんが演られた役が、緒方洪庵です。
『人とちがう道をいくということは、逃げ道をつくるという事では決してないぞ!!』
と。仁先生に言っていた洪庵先生です。
メレルさんも、大同生命も、
適塾も、あささんも。五代さまも。
岩本栄之助も。
知らない間に歩いた場所が、まさかそういう場所だったなんて。隣の芝生は青いというが、自分とこの芝生もなかなか青い。
またあそぼうねえ〜ヽ(*´∀`)ノ♪
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