ほん㌿。㌿。ぽん。
(念のため、ハッシュタグにネタバレと付けております。)
《読み終わった本のエトセトラです。》
読み終わった本のエトセトラです。
感想文です。感想文と言いながら
本人ですら忘れている感想もあるので、
一緒に(へぇ~)と。思いましょう。(*´∀`*)
思いっきり投稿するのを忘れていた、
己による己のための。アウトプットです。
すごく沢山の量を読んでいるように思われるかもしれませんが、目次だけ見ておわりとか。読みたい部分だけ読んでおわりとか。大いにあります。ゆるいです。
それとわたくしの『とりあえず本を手に取る基準』として、『とりあえずオレンジか黄色のビタミンカラーであれば一旦手に取る』という習性があります(^o^) 表紙を見て、直感で選ぶ派です。
表紙を作るお仕事の方は参考にしてねぇ。
ビタミンカラーで、かわいくて。
本が光っていれば。部数が伸びるかどうかは分かりませんが、ここに一人、とりあえず手に取る者がおります。
《作者あああ。関係者あゝあ。(様へ)》
作者あああ。関係者あゝあ。さまへ。
エゴサーチをするのは宜しいのですが、
(…君はなぜエゴサーチをされる前提で話をするのかね(^_^;))まかり間違ってもマガジン追加などはしないで頂けると、有難き幸せ(*´ω`*)
【※noteには、マガジン追加という機能があります。】
アイライク・放し飼い(*˘︶˘*).。*♡
(以前、わたくしが読んだ本の感想文を書いたら、noteをされている、とある著者の方に、マガジン追加をして頂いたので。嬉しいけれど、恥ずかしいのでお控えください。お願いですから、泳がせておいてくださいƪ(‾.‾“)┐
もう一度、言うよ。
アイライク・放し飼い (*ノ・ω・)ノ♫家♪)
ソーシャルメディアというのは、
よくもわるくも
繋がる。
『今夜も生でさだまさし』にハガキを出すのは良いけれど、実際に読まれてさださんに反応されたくないのでやんす。(はっ?)
生さだにハガキを出したことないけれど。
(…ないんかい(^_^;))※例えです。
あなたが届けた物がわたくしに届いて、
届いたよというわたくしのメッセージが何かの縁であなたに届いたならば。
それは、わたくしにではなく
次の誰かに届けてください。
シャイでも奥ゆかしいのでもなく、
あなたは、わたくしにその大事な時間を奪われている場合ではない。
ミッキーマウスの中身より、ミッキーマウスが血眼になって、お次は、どんな魔法を我々に掛けてくれるのかなという事の方が興味あります。
The Next One。(*´∀`)。
キートンのマブダチの、
天ぷらだいすきおじさんが言ってました。
《すこぶる長いので、目次で飛ぶのをおすすめします。》
すこぶる長いので、体調の良いときに遊びに来てくださいね。目次で飛ぶのをおすすめします。(^o^)
電子も。紙も。オーディオも。
とりあえず眺めます。
眺めておいてください。
《お読みになられたことのある物があれば、(へえ。他の人はそういうふうに感じたのねえ)と。眺めておいてください。》
お読みになられたことのある物があれば、
(へえ。他の人はそういうふうに感じたのねえ)と。眺めておいてください。(^ ^)
(※尚、これから出てくるの一部の画像は、作品が素敵すぎて。つい。思わず。気持ちがぴょんぴょん跳びはねちゃったので、その勢いで、なんとなく。加工をして遊んでいるだけですので。実際の表紙とは些か異なります。あしからず。)
《それでは、れっつごー。(^o^)》
それでは、ここから れっつごー。(^o^)
【メメンとモリ/ヨシタケシンスケ(絵本・電子)】
感想。お皿の話が好みでした。
このぽにょぽにょした感じが、
かわいいと、わたしは思っちゃいます。
(いま「かわいいですよね」と言おうとしたのですが、読み手の全ての方が「かわいいと思うかどうかは解らないんだよな」と。ふと 思って。語尾を急カーブして変えました(^O^)
かわいいは人それぞれ。୧(^ 〰 ^))
おさるのジョージと、
白雪姫の小人のおしゃべりしない子
(おとぼけ。あれ、声を演ってくれる人がいなかったからひとりサイレントらしいですね。風の噂によると。)とか。ヨシタケシンスケさんの絵とか。
動きがあって、もにょ もにょしてて。
3頭身で 丸ければ。
基本的になんでもかわいい。
(個人的見解です。)
【リンゴかもしれない】も好きです。
あらすじ お話が3つありました。メメンとモリのやり取りです。お皿のお話だけご紹介。
お皿を割っちゃってごめんなさいという所から始まります。いいのよと言っても、
「でも、これ。世界に一つしかないやつじゃないか」と。しゅんとしていたら。
メメンはなんと言ったでしょうか。
別にネタバレとかではありませんが、言いたかった本質はそこでは無いので言ってみると。
ふたりで土をこねこねしているシーンが、
まるであの人みたいだなあと。
なかよしの方を思い出しました。…(*´艸`*)
もう一回読もうかなあ。
【マンガでわかる資本論/的場昭弘 監修・ユリガオカ・サンドランチ マンガ(電子)】
ユリガオカ・サンドランチさんは、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんみたいですね。(※カナカナ多いですねと言っています。いま書いていて思っただけです。)
マンガと書いてあったので。とりあえず手に取りました。感想。おもしろかったけど、起きたらすぐに忘れました。(;´∀`)あはは。
マンガというわりに、「はじめに」のところにマンガのあらすじを短く簡潔に書いていて、(それマンガを読みながら知りたかったんだけど)とは思ったのですが。
手塚治虫の火の鳥の ほぼ文字のない絵だけのやつを読んでしまうと。(あれは何編でしたっけ。おそらく牧野が出てくるから宇宙編です。)字が多いなあとは思いましたが。そもそも資本論を読んでみたい人が読むものなので、畑が違うんだなあと思いました。
ならばなぜ手にしたのか。
なんとなくですけど、そのなんとなくを言語化すればそうだなあ。うーんと。わかりやすそうで、おもしろそうだと思ったから?うーんと。
表紙の絵が、頭抱えてどうしたんと思ったから?
いや、ちがうな。あ、マンガの区切の線。
横棒と縦棒の黒白。白のバランスが微妙に横棒の方が大きかったから。(幅が大きかったから)かな(^o^)
あとはどこかでなむか『資本論』って聞いたことがあるなあ程度です。
こうして時々、自分のなんとなくを口に出す(出してない記す)ようにしたら自分の為になるかなあと思いまして(^O^)
《〜一人の女性の中に、「労働者」と「経営者」がいる?〜》
《視点を捉える能力が発達していない…?》
人間関係でよくある摩擦というのは、
その「視点」でしか物を捉えていない。
もしくは捉えられていないからだと思う。
【頭がカッカッして、雪だるま式に『あれもこれも。うちの社長はどうなってんだ』というあれ。もしくは、上司どうなってんだというあれ。】
事象に対する視点の切り替え能力が未発達だからだと思う、
『子供』と『大人』の視点のちがいなのかなって。
子供は大人が、なぜ口やかましいのか分からず、
大人は大人で、「何で子供がそれをするのか(そう思うのか)」分からず。かつて子供であったことを忘れちゃう。
『労働者』と『経営者(生産者)』もそういう関係なのかなあと。なんとなく思った。
∴
(実際に経営に携わるかどうかは一旦、置いておいて。)
労働者が生産者(経営者)の視点になればみえる景色が変わるという言葉があるように。
普段から、もし自分がこの会社の社長ならば。どう考えるかなとか。どう動くかなとか、どう動いてくれたら助かるかなとか、ちょっとだけ先取りして考えてみたら摩擦回避出来るのかなって思った。
【ある恋の話/菊池寛(電子・オーディオ)】
以前、オーディオで聴いて。久しぶりにまた聴き直して。活字でも読みました。真珠夫人はドラマでのみ視聴しましたが、(アイライク・たわしコロッケ)活字としては初の菊池寛です。
話の視点が、今は亡き義理のおばあちゃんのお話というのと、その時代の固有名詞やら(特に地名)が出てくるので、一見取っ付きにくそうですが。推し活をしていた若かりし頃のおばあちゃまの、蛙化現象のお話です。こういう表現をすると、菊池寛ファン古参の方々には、そんな軽い表現で発信しないでよと思われるかもしれませんが。情緒や奥ゆかしさを噛みしめる前に、お話の本筋を噛み締められなくて、(菊池寛…?え、なんか古そう、おもしろくなさそう。よく分かんない)という新規の菊池寛読者が遠のく気がいたしますので。そう言う表現と、感想にさせていただきました(^o^)
ちゃんと読むことがちゃんと知ることならば、平家物語の諸行無常の鐘の響きは、今日、誰にも何にも届かないと思っています。
れっつ・ざっくり\(^o^)/
【あらすじをサザエさんのマスオさんの視点で軽くご紹介。】
今は亡き、サザエさんのおばあちゃまのちょっとした恋物語をマスオさんが話しています。マスオさんは、何故かこのおばあちゃんに可愛がられたので、孫娘(サザエさん)にも。実の娘(フネさん)にも言うのはちょっと恥ずかしいなあというようなお話を、血は繋がっていないけれど大切なかわいい家族(おばあちゃんからしたら孫娘のお婿さんなんて、しかもすごく気があったりとかしたら。ついお喋りしたくなっちゃったのかな。)にガールズトークしちゃいます。
そして、お話の内容とその結末は…。
THE 蛙化現象 ƪ(‾.‾“)┐
【人生と経営の大事なことは松下幸之助から学んだ/PHP研究所(電子)】
わたくしの直感が、これ面白そうというので。手に取りました。『なにがどう面白そうだと思ったのか。』まずは内容ではなく、この表紙のみを視て、振り返って思うのは。もしもこの方(松下幸之助さん)にお会いしたら、
「お耳、大きいですね。」
と言いたいなあと思ったからです。
お耳の大きい方は、人の話をよく聞いてそう(人の意見によく耳を傾けていそう)だなあという、大いなる偏見がありまして。
『企業家ミュージアム』という所に(※そういう場所があります。)写真が飾られてある、わたくしが知らないだけで凄そうな方は、だいたいお耳がバタフライしております。(容姿ではなく、個々の偉業や功績を見よという真っ当な意見は受け付けておりません。)
ONEPIECEで言えば、幸ちゃんがルフィなら。
荒太郎は、ゾロだなあと思いました。
引き寄せの法則という言い方もありますが。人にも物にも、タイミングというものがあり、シンクロニシティというものがあるならば。この本を読み慮るタイミングで、私はたまたま江戸川乱歩の朝日新聞にお勤めしていた頃の住んでいた場所に行きました。なぜ急に江戸川乱歩?(早まり給うな)
この江戸川乱歩の住んでいた場所の近くに、幸ちゃんの職場のパナソニックミュージアムがあって。(あ。え?呼ばれてる?それとも私が呼んでいる?)と思って、後日、幸ちゃんのミュージアムに行きました。
幸ちゃんが会社の敷地内で自転車に乗っている写真が笑いました(^∇^)ノ♪
パナソニックミュージアムに足を運ぶ方は、それぞれに心に疑問があって。それを解決する鍵を幸ちゃんの功績や、幸ちゃんの言葉からヒントを得ようとしている方々なのかなあと思いました。私はそれに当てはまるのかどうか分かりませんが、(基本なんとなくなので、)行った事により、『行ってよかったな』と思う部分と。ちょっともやっとする部分があり、このもやっとは、まだ輪郭がぼやっとしております。(…はっ?( ̄σ・ ̄))
幸ちゃんと、
コーポレートガバナンスおじさんは、
何がどうちがうのか。
経営者と投資家。
明らかに違うではないかと言われればそれまでだけど。金持ち父さん貧乏父さんの言い方を借りれば、『労働者』『専門家』『企業家』『投資家』の四分類に分ければ、幸ちゃんにも〈投資家(株主)〉としての部分もあるし、
コーポーレートガバナンスおじさんだって会社を立ち上げた〈企業家(社長)〉としての部分もある。
時代は、否 人は、なにをそんなにコーポレートガバナンスおじさんをけちょんけちょんにしたのだろうと。擁護できないけれど、全く批判も出来ないコーポレートガバナンス・グレーおじさんだなあと。
そして、幸ちゃんの功績があるからこそ、今日の日本は繁栄をしているとも言えるけれど。その繁栄の裏で、ラジオを発明した人と実はちょこっとすったもんだあったというのは、パナソニックミュージアムの幸ちゃんの年表には書かれていない。熱海会議のことはパネルが大きくあるのに、なぜだ。
因みに熱海会議で人が束になって詰め寄るのも、人が束になって意見がひっくり返るのも。人が束になって一つの目的の為に足並み揃えようとする部分も。全部、(こわ〜)と思いました。
《幸ちゃんの本に書かれていたエトセトラ》
~一部抜粋~
イトーヨーカドー(おそらくイトーヨーカドーの社長だか経営者が言っていたと思う。)
『野田一夫さん』という方のお名前を見て、(惜しい!あと一文字でパーフェクト・シンメトリー・ネームなのにヽ(*´∀`)ノ「野」が…。ああ。里田一夫だったらなあ)とお名前だけを見て思っていたら、読み進めるうちに幸ちゃんも
「ええお名前ですなあ」
と言っていてわらった。(^o^)
イエーイ幸ちゃんと気が合う〜♪(友達かっ)
ええしこの(良き家の子)✕ヤンキー+商い=松下幸之助。
ええしのこ(良き家の子)✕ヤンキー+政治(外交)=白洲次郎
だなあと。勝手に思いました(^o^)
野田一夫トークその①
野田くんが見た髙橋 荒太郎(またの名をゾロ。)
かっこいい←(>▽<)ノ荒太郎ー!こっち向いてー。
(※フザケテール)
野田一夫、ドラッカーは本より本人がおもしろかったよ。その②
《マル描いてちょん♪》
《本の中で誰かが言っていました。》
知的水準を高めなければ改革はできない。
衆知の経営とは、まさに人間本位の経営であり、理屈だけで経営はできないということです
どっかの社長(コスメ系の社長)が言っていました。
流れる水は握りしめないことだ
【花ざかりの君たちへ/中条比紗也(紙・COMIC)】
原作の中津は、ひとりだけ関西弁で名探偵コナンの服部平次のようでした。かずはああ!
日本のドラマ版と原作が少しだけ内容が違っていて、韓国ドラマ版は実は原作に忠実なんだなあと思いました。
【講談社 火の鳥伝記文庫 ナイチンゲール/電子】
このシリーズ、
毎度タイトルが長めですので少し割愛。
エリザベス・ブラックウェルのマブダチです。
ナイチンゲールのいちばんの功績は、看護や医療という分野に統計学というものを使ったことだと思います。
広岡浅子さんは、
「数字に強くあれ」
という言葉を残したように、フローレンス・ナイチンゲールもまた、とにかく数字にも論理的思考にも長けた、長け長けの長けだったんだと思います。(なんですか。長け長けの長けって。)
あと、広岡浅子さんが大学を創るのに、いきなり伊藤博文(当時の内閣総理大臣)に会いに行った(正確には手紙を出した)ように。フローレンス・ナイチンゲールもまた、クリミヤ戦争にて。戦地の医師達から『キミ等が来るところではない』と疎まれたときに女王の許可を貰ってくる辺りがなんとも似ているなあと思いました。そこを落せば後は事がスムーズに行くというのを分かってはる感じが、何とも スマートです。当時の医療従事者で、生まれながらにして子宮を持つしんどさを知る方々に対する社会の捉え方が、今と違いすぎて驚きました。マイ・フェア・レディの花売り娘ですら、ピンとこなかったのに。価値観って何なんだろうと思います。
そして別件ではありますが。この本を読んだ時期から少しして。私は沖縄戦のひめゆり学徒隊について少し慮る機会がありました。ナイチンゲールが戦場から少し離れた野戦病院にて行ったことと。
《行う前の劣悪な環境》を知り、
《行った後の改善された環境》を知り。
ひめゆり学徒隊の置かれた状況は、時代も場所もちがうけれど。何となくかさねずにはいられませんでした。そして、その状況は直ぐに想像できました。
【あらすじ】
フローレンス・ナイチンゲールの伝記です。
とりあえず家族が。もとい一族が富裕層でした。
どれぐらい富裕層かと言うと、お父さんとお母さんが結婚をして。3年ほど新婚旅行をしている間に産まれた子供がフローレンス・ナイチンゲールでした。
その後、妹もどこかの旅先で生まれております。確か、「生まれた場所」と「出身地(母国)」が違うので。UKだけど、イタリアで生まれたとかで。名前がフローレンスだった気がします。(れっつ・うろ覚えƪ(‾.‾“)┐)
もしも日本で生まれていたら「花子・ナイチンゲール」と言っているような感覚です。(適当です。ああ、適当ですとも。)因みに、和訳は村岡花子さんでした。
(確か、パピーが、娘さんたちの家庭教師をしていたと思います。たとえば。ロックが好きな親が、子供に清志郎を聴かせるような感覚で。たまたま花嫁修業とか社交界でのマナーを教える家庭教師が一時的にやめたタイミングで、パピーが「だったら僕が教えてやるよ」と。当時の上流階級の女子教育にはあまり行われない、パピーによる、パピーの為の。親の趣味全開の『僕が好きな学問』を習っていて、妹ちゃんの方は飽きちゃったけれど、フローレンス・ナイチンゲールの方はそれなりに楽しかったようです。語学やら。数学やら。エトセトラ。※読んだのが前すぎて記憶が薄っすらなのに、ここまでああだこうだと言えるの逆に凄いと思う。)
個人的に、(おっ)と思ったのが。
村岡花子さんの文章を初めて見ました。
そしてさらっと。しれっと。たった数行のみ書かれている部分があって。別にいいんやけど、(え そうなの?)と思い。Wikipedia大明神にお尋ねしたら、その事について何も書かれていなくて。UKという国は、自国が生んだ偉人の偉業のみを残したくて。それ以外は、触れてほしくないのかなあと思ったら。でもやはり気になるので。気になるのは《隠す必要があるのか》ということが気になるので。Geminiに聞きました。AI大明神は、我々より日々勉強してくれているので。素直に聞きました。すると、それはグレーなお話なので、『そういう噂もあるよ』程度の言い伝えなんだなぁと分かって。
それをしれっと添える村岡花子さんの添え方がお見事すぎてびっくりしました。
【坂本ですが?/佐野菜見 (マンガ・紙)】
スタイリッシュ ( >▽<)ノ…♪
何も考えずに楽しめる。スタイリッシュな、坂本くんに惚れてください。(*´ω`*) (※ギャグ漫画だと勝手に思っております。)
【このゴミは収集できません/マシンガンズ滝沢秀一(電子)】
古舘伊知郎さんとマシンガンズ滝沢さんの対談を観てからゴミを捨てる事に対して、意識をするようになりました。本は、クスッと笑える感じでした。ゴミ回収をしている時に、中学生カップルが歩いているのを見て(ま、眩しい)と思ったとか。
滝沢さん、それは、ゴミ回収に関係なく、誰が見ても眩しいものですよ。(*´∀`*) 追伸、ほんの少しゴミ袋が小さくなりました。
【マンガ版 好きを仕事にして生きる/堀江貴文(紙)】
C'mon Baby アメリカ〜♪
【マンガ版 多動力/堀江貴文(紙)】
USA♪
【金持ち父さん貧乏父さん/ロバートキヨサキ(紙)】
自分のだいすきな人が、それぞれに『違うことを言う』というのは、どっちを信じればいいか分からないからしんどいやろうなあと思いました。
ちなみに『金持ち父さん』は、友達のお父さんの事で、『貧乏父さん』は、自分のお父さんのことを指します。少年(作者)は、その後『お金に関すること』は、金持ち父さんの言うことを聞き入れようと決めます。そして、そこから30年、金持ち父さんのお金のレッスンは続きます。それくらい一長一短には行かぬということだとも思いました。
【まんがでわかる サピエンス全史の読み方/(紙)】
読んだけれど忘れました(^o^)
【生涯投資家/村上世彰(漫画・紙)】
コーポレートガバナンスおじさんの、がばいお話です(^o^) 写真忘れちゃいました。ご興味のある方は、目次の松下幸之助の所もご覧ください。そこにも少しだけコーポレートガバナンスおじさんのお話を添えております。
おそらく村上世彰さんは、同時代を生きた人々が、生まれてからお亡くなりになってから。
同じ時代と同じ空気感を共有した者(我々)には、彼の評価は出来ないと思います。
故に、ご本人も関係者もご存命の当世は、分かりません。グレーです。
すべての企業は、株主への「お金を貸してくれてありがとう」の為にある。(社長及び、現場で働く人の職場環境改善・賃上げなどは、優先順位の第一位ではない。)なぜなら、会社を興すのに、いちばん初めに協力してくれた人は、株主だから。
株主に、「儲けました。ありがとう」と、配当という形でありがとうを返していかなければならない。
そして、儲けたら、(個人の家計簿と同じように、生活防衛費みたいに、)会社の防衛費以外の貯金はしなはるな。貯金は程々に。内部留保は、ほどほどに。溜まったお金で新たに設備投資をしなはれ。更に儲けて、新規事業を開拓しなはれ。それが、資本主義における、経済が潤滑するやり方や。
そして、企業の社長さんこそ、会社のお小遣い帳(貸借対照表・損益計算書)をよくよく把握しておきなはれ。
自分たちが興した会社の経営状況を把握出来てない人(社長・経営者)に、株主はお金貸しますかいな。
そんな感じのことを80年代だったか、90年代だったかに言ったものだから。「物言う株主」と言われたけれど、株主が物言うのは当たり前ですがな…という雰囲気の主張と、それに伴う行動が、コーポレート・ガバナンスおじさんの、がばいお話です。
(※あくまでも、雰囲気でしか言っておりません。あしからず。\(^o^)/)
【Audrey Hepburn PERFECT STYLE of Audrey(紙)】
かわいかった。
オードリーが晩年ユニセフ親善大使をする際に発した言葉がかっこよかった。
「今までの人生は、この役を掴む為のオーディションだった」
みたいな感じの言葉が痺れました。
【革命のファンファーレ/ティラ野アキ廣(紙)】
ぷぺ?
ティラさまの中身の方です。
アキ廣の次は、明宏です(*´∀`)メケメケ♪
【おだやかに生きるための人生相談/美輪明宏(紙)】
黄色いから手に取りました。(^o^)
(基本的に、表紙は黄色かオレンジなど。ビタミンカラーであれば、とりあえず手に取る子です。)
美輪さんはすきだけど、なんでそんな質問を美輪さんにすると思いました。あと、なんでその質問に美輪さんは答えようと思ったのと思いました。美輪さんの大事な時間を奪っているようにしか思えませんでした。(*´∀`)
【情報だけ武器にしろ。/堀江貴文(紙)】
堀江さんの本の中で、いちばん何度も読んでいます。堀江さんの本は、読んでも分からない物が多いけど、(初めて「多動力」を読んだとき、鳩とお猿とカルピスしか印象に残りませんでした。読み手の頭脳が低いだけです。)やがて。何回か堀江さんの別の本を読むうちに(なんとなーく)ぼやっと。してくるようになりました。そして、堀江さんの人物像に対して、(こわい?ん、こわいのか?おっかないのか?何だろう…この感覚)と思っていたら。
ティラさまの中身の方と、堀江さんが一緒に出した本『バカとは付き合うな』にて。ティラさまが、
「堀江さんはねぇ、お母さんなんだよ。だから、口やかましい。」
と言っていて。(これだー!)と思いました。因みにその『バカとは付き合うな』の本にて、堀江さんが良い感じに見えるようにわざとティラさまの中身の方は、いやな役を買っております。(わたくしはそう感じました。痛くも痒くもないから、いやな役を買っているんだろうな…ならばもう顔ファンすらもいらないんじゃないのとは思うけれど、それはそれ。これはこれのようです。)
C'mon〜Baby〜アメリカ♪ヽ(*´∀`)ノ♪
【君と宇宙を歩くために/漫画・電子(泥ノ田犬彦)】
2巻か、3巻くらいまで読みました。
ゲーム実況のキヨさん(たまの名を革のソファがにがてなお方。家具の配置にやかましいお方。または実狂車。)の、マブダチ。勝手にマブダチだと思っております。牛沢さんがおすすめしていたので、読みました。
そのおすすめの仕方が余りにも(おもしろそう)と思ったので。上手すぎたので、思わず手に取りました。人がおすすめした物には、普段ならあまり興味は沸かないのですが。(自分で探したい派です(^o^))
読んでみてよかったなあと思いました。
前にどっかでこの漫画について思うことは書いたので、割愛。
ここからしばらく活字から離れていました。
《だから本人ですらも忘れている感想文となりました。》
あと、元から胆力のある人の書いた文章につかれちゃったので。ビジネス書的な物から離れました。
そして、元から割と読むことが出来ていた
物語や小説に戻りました。戻って気付いたのは。
小説には小説の読み方があり、
ビジネス書にはビジネス書の読み方があり。
又、新聞には新聞の読み方があって。それぞれ使う脳の箇所がちがうなあという事です。(*´ω`*)
(個人の感覚ですけどね。)
【フィーバー5/木下半太(紙)】
とにかくなんでも良いから、うっすい(薄い)本を求めて読みました。三分の一まで読んで、(なんだ。読むのしんどい(語彙の意味が分からないのではなく、語彙の意味が分かっているのに。内容が読んでも入らない=読むのしんどい)と思っていたのは、何だったんだ)と思うくらい、すっす、スーと。読めました。読み方があると気付くのに時間が掛かりました(^o^)
【感想。】
お芝居で観たいなあと思いました。
台本を文庫本にしたみたいだなあと、何となく思いました。
【あらすじ。】
かつて一世を風靡した、キッズアイドルグループ・フィーバー5(ファイブ)。解散後、20年ぶりにメンバーは再会をする。それは、メンバーで唯一、芸能界で活躍し続けてきたミドリを中心に、久しぶりにフィーバー5・一夜限りの再結成という番組の企画によるものだった。
解散後、ミドリ以外のメンバー4人それぞれの人生は、必ずしも上手くはいっていなかった。そしてそれは、互いに話すうち、どうやらミドリが裏でそうなるように仕向けていたことだと知るようになる。メンバーはミドリに復讐を誓い殺害計画を立てるのだが…。
後半、(一体なにを読まされているんだろう…)と思うときが来て、そこでやめてしまう方も、もしかしたら居るかもしれません。そして(そんな強引にそんなこと思う?)と。動機に首を傾げるというか、飛躍しすぎていないかなあなんて思いもしますが。なんせ薄い本なので、テンポが良いですので。是非最後までどうなるのか追って見てほしいなあと思います。そして必ず(え??)となります(^^)
【あなたの人生、片づけます/垣谷美雨(紙)】
読むべき本が光っている。
そんな感じの本でした。
今のところ、コトイチ(今年いちばん)です。
お片付けをアドバイスする人(名前忘れた(^o^))を中心に、物語はそれぞれ「片付けを依頼する側」から語られます。専ら「依頼する側」は、家族が勝手に依頼をして、自分は片付けたくない。(ちゃんと片付けが出来ている)という面々です。色んなタイプの人が出て来ます。
始めは、よくメディアで取り上げられるような足の踏み場もないお部屋(汚部屋)から始まります。
それ以外にも、妻をなくしたばかりで家事は妻任せで、自分の靴下の場所も分からない職人気質の夫。
家が広すぎる資産家の独居老人。
一室だけ妙にキレイな部屋があり、後はひどい有様の家族のお宅。などなど。
色んなタイプの人が出て来て、
いちいち(うわぁ~)と。
身につまされるというか。全てのことに反応したらつかれちゃうけれど、おじいちゃんと孫のやり取りとかよかったです。
【感想】
・全力で生きている間に自分の物は、自分で処分しようと思いました。
・自分が捨てにくい物は、他人(残された者)はもっと捨てにくい。
・何より、物を捨てるのにも体力がいる。(「物を買う時には、捨てるときのことを考えてほしい」というマシンガンズ滝沢さんの言葉が過ぎりました。)
・『金持ち父さん…』だったかな。キャッシュトラッシュという言葉があって。人は、働いたお金で、ゴミを買っているという考え方があると知り、物語を読みながらまさにそうじゃんと思いひやりとしました。
「明日が人生、さいごのゴミ回収日なら、どうするか。」
そんな台詞を思い出し、部屋を見渡して今日も慮ります。
【シルクのべっぴん塾 美欲/シルク(紙)】
老けてたまるかという発言が、最高でした。
本も読みましたが、シルク姉さんのYouTubeを見て、これならば出来ると早速スーパーボウルを買いました。今も机の足元に置いてコロコロ、ゴロゴロしております♪
【サラダバイブル/著者(複数人)・紙】
眺めただけです。
【佐伯チズ、美の流儀/佐伯チズ】(紙)
ぱ〜っと。読みました。
MEGUMI大先生のお師匠さんだと勝手に思っているので、とりあえず読んでみることにしました。
佐伯チズさんはバラエティ番組とかでお見かけしたことがある方なので、ほんわかしたお優しい感じの方だったと印象にあります。
でも。この本には、
私は、違和感がありました。
シミなのか、シワなのか。とりあえず一つに絞ろうという割に、一つのシミを薄くしたところで、顔がたるんでたり ゆがんでいたりしたら美人には見えないとは言うけれど。ならシミと「たるみ」と「ゆがみ」を気にしたら、あれもこれも欲張るからどっちつかずの肌だと言うの???
え、矛盾?
これは、現代版の故事成語ですか。
わたくしには、むずかしいんですけれども。
そんなことをふと思いました (*´∀`)
【結婚相手は抽選で/垣谷美雨(紙)】
『あなたの人生、片付けます』という本を前に読んで、面白かったので同じ作者の別の作品を手に取りました。
【あらすじ】
ある日、政府で法が可決されました。
それは25〜35歳までの結婚適齢期とされている男女を対象に、抽選でお見合いをするというシステムです。お見合いは、3回まで断ることが出来ます。3回とも断れば、政府のテロ対策の部隊に2年間強制的に派遣される。3回断られる事に関しては、これをカウントしない。尚、医療従事者などの資格を持つ者で、3回とも断ると通常のテロ対策部隊ではなく、医療従事者の少ない離島などでの勤務となるなどなど。
とりあえず、少子化対策とテロ対策の為に、へんてこりんな法律が可決された世界(日本)での。色んな人の悲喜こもごもです。
【感想】
むずかしい内容だなあと思いました。
難しい小説ではなく、(よくこの物議を醸すであろう内容を選んだなあ)と思いました。いつ頃出た小説だろうと思ったら、(20)10年代でした。そういえば、その頃に、天海祐希さんと菅野美穂さんのドラマで「結婚」にまつわるドラマあったよなあと。ぼやっと思いました。そういうブーム(?)だったのかもしれませんね。
ちなみに、作品内(小説内)では、LGBTQの方への対応は一切触れられておりません。あくまでも、もしこういう法律があったら…というエンタメ小説です。
『あなたの人生、片付けます』を読んだとき、散らかっているお部屋や毎話出て来る登場人物の考え方にもやっとしたのですが。(作者も『もやっと』しながら、読み手にも あえてここで『もやっと』してほしくて描いているんだろうなあ。うまいなあ)と思いながら読んでいました。
こちらの『結婚相手は…』の場合も同じく、もやっとして。良い意味で、人に不快感を与える文章や物語を作るのがお上手な方なんだろうなあと思いました。物語で言えば、種を撒く感じです。
さあ。ここから、どうやって
この もやっとを。すかっと。
刈り取ってくれるのであろうか。
楽しみだなあと思っていたのですが。
わたくしは、『あなたの人生、片付けます』の方が好みでした\(^o^)/
ただ、もやっとするからと言って、
途中で読むのはやめようとか。
そういうのはありませんでした。
最後まで読みましたよ。
お話の終着点的に、どうすんのかなあと思っていたら。息子が、お母さんの電話を盗み聞きしたシーンでの、母の思いや親の思いは、結末にて。実っていたのかなと思います。(^o^)
「私はね、(結婚しようがしまいが)恋をするどきどきとか。楽しい気持ちを知ってほしいのよ。」
by母の電話口でのトーク
【キッチン・ブルー/遠藤彩見】
表紙が黄色いから取りました。
青じゃないかと思われるかもしれませんが、
上の服が黄色なのでこれは黄色です。
とりあえずかわいくて、黄色ければ手に取ります。
『給食のお兄さん』と同じ作者の方と後で知りました(^o^)(1と2は、読んだよお〜)
さて。
【あらすじ】
キッチンに纏わる、(『食』『台所』など。)色んな人のブルー(やだなぁ、しんどいなあ)を集めた、その人にとっては(そりゃあしんどいよね)と思っちゃうような。ブルーを集めたお話です。だからといって、読み手であるこちらがブルーになる作品ではありません。オムニバス的な感じで最後ちょこっとだけ登場人物が繋がるみたいな。短編のようです。
一貫して各章それぞれの主人公にとっての、
食べることに関与するブルーが綴られております。
《食えない女》と、
《さじ加減》が好みです。
前にドキュメンタリーだったか、ニュースの特集で、『人前で食事が出来ない人』のことを取り上げていて。(その人は鍋ならまだいけるみたいな人でした。)遠い昔に観たその特集をぼやっと思い出して、特集を観ただけではいまいちピンとこなかった当事者達の実情を、フィクションの世界で垣間見た感じがして。(うわぁ、これ、この本を読んでいなければもし今後、こういう事でなやんでいる人に対して、自分もこういう反応や態度をしてしまうなあ。『気を付けよう』の前に、まず知ることが出来てよかったな)と。思いました。
自分は、人前で食事が出来ない。
それをこの人なら大丈夫だろうと思って打ち明けてみても、初めは理解してくれる雰囲気でも、段々と親密になるとやがて皆言う。「ちょっと一口、食べてみない?」と。それがいちばんのプレッシャーだと言うのに…とか。ごめん、本間ごめん、そういう人に(まだ実人生にて)出会ったことないけれど、そう思いました。
あと、《さじ加減》も。
一行一行読みながら、(うわ。それ言っちゃあだめなやつ)とか。また次の一文を見て、(そんな自分から、自分の気持ちがしんどい方、しんどい方に持っていかなくてもいいのに)。(惣菜でいいじゃん。)(とりあえず、火ぃ 通ってさえいれば無問題!)(Uber Eatsでいいじゃん)(はい。わるぎなく傷付けたアウト〜)(自分はただやないんやで)(暑い国の家計事情を見てみなよ。食事はほぼ外食だよ。屋台だよ。しかも毎日。彼らは自然と、調理に使う光熱費より、エアコン代に光熱費を回したいから、そうしている節もあるんだよ。日本だってどんどん暑くなるんだし、トータルで考えてQOLの高い方でいいじゃん。いつまで紀元前5世紀頃の古き良き家庭の主婦とやらに幻想を抱いているつもり?あんなの、白馬の王子様と同じくらい実際には存在しないのよおお!)等等。
あの頃(読んでた頃)、わたくしが思っていたことを記し文庫にしていたらまあまあおもしろかったと思います。(^o^) お茶の間でああだこうだ言う感じで色々思い、色々思う自分の感情にやかましいわ文章が先に進まない(読めない)ではないか等と思いました(*´∀`)
《七味さん》にて、主人公が思ったことは、
『人は一緒にものを食べるという行為をすることによって、仲間意識が自然と生まれる』
みたいなニュアンスがあって。
あれはきっと、だからこそ。
《食えない女》にて、人前で食事が出来ない彼女はつらいんだろうなぁと。でも、そればかりがキッチン・ブルーのテーマではなく。並べられた作品の順番は、そのメッセージのみが強く受け止められすぎないように。あえて《食えない女》と《七味さん》の間には、いくつかの章が挟んであるのかなあとか。勝手に思いました。(^^)
《キャバクラの台所》と《ままごと》がいちばん、作者の別作品『給食のお兄さん』に似ているなあと思いました。内容ではなく、波長がです。読んでいる時は、同じ作者とは気が付きませんでした。(^^)
《ままごと》に関してはカオスでした。実際にいそうなリアル感と性格のヤバさの加減が。よい塩梅すぎて、逆にカオスでした。ただ、『給食のお兄さん』に出て来る生徒達じゃあるまいし。お金も時間もあるのなら、国を出るなり、一人暮らしをするなり。環境を変えればよかったのにとは思いながらも。自らで環境を変える行動力や、胆力はなかったのかもしれないなあなんて。思いました。
これまでに自分が通ってきた道や
望まずして経験してしまった経験、
時間の消費(または浪費)の仕方を、
情けないとか。恥ずかしいとか。
そう思っているのは自分自身であるということに、人は(私たちは)なかなか気付きにくいように出来ている。《ままごと》に登場するわたくしがカオスだと思う彼女は、本人が『私周りからこんなふうに思われているの』と。決めつけている程、案外、そこまでなんも 思われてもいない。少なくとも、初めはそんなふうに思われてはいなかった。(はず。)
《キャバクラの台所》も、それまでのテイストとは打って変わって、ちょっとした謎解きというか。ミステリーな感じもあって。おもしろかったです。ただ、作者は、『食』に纏わる小説をいろいろ出してはる方であって。ミステリー作家ではないので。もっとミステリー感というか謎っぽいものを、皆で(登場人物たちで、)解いていこうみたいなのが欲しかったなあと思いました(*´∀`)そうなると短編には収まらないかと思ったりしながら。
どうでもいいけれど、
本を真っ直ぐ正面に向けて撮影せず、全部
斜に構えて撮影しがちですね(^◇^)
別にいいけど。
(あ、雑談でした。)
【土佐堀川 広岡浅子の生涯/古川智映子】
堀江貴文さんが、ビジネスパーソン界の母なら。
広岡浅子さんは、『お父さん』だなあと思いました。
朝ドラ『あさが来た』の原案です。ドラマのノベライズ本はずっとむかしに、2回程、読んだのですが。なんで原案の方を読んでなかったのかなあと思いながら。きっと、ノベライズ本を読んですぐだと、頭に入らなかったと思います。来るべき時に来て、知るべき時に知り、学ぶべき時に学び。読むべき時に、手に取った。そんな感じです。
朝ドラのノベライズ本のようなドラマティックな感じではなくて。淡々と。何年に何々が起こったというような、漢字多めのごつごつした感じです。特に分厚く書いてあったのが、銀目手形廃止とか。うんぬん、かんぬん。
朝ドラとノベライズ本でイメージしやすくしといて、おまけにOSEギャラリーでちょこっと。やんわり。なんとなく。学んで。あぁあれね。という感じで、書かれてある語彙の示すものがわかって読めました(^o^)
【※OSEギャラリー…そういう所があるのです。おディーンと大いに関係のある所です(*´∀`)
因みに。おディーンは、朝ドラ程、頻繁にこの本の中では出てきません。一度出て来ますが、その一度が強烈な感じで。広岡浅子さんにとって、自分はどういう商人になるのか。もっと言うなら、どういう人生の終わりを迎えるのか。何人か出て来る浅子さんにとっての人生の指針になるような方という感じで登場します。
『負けたらあかんで。他人にやない、自分にや。』
おディーンが浅子さんに言った言葉です。しかし、実際のおディーンは、なくなってから実はめっちゃ借金だらけでした。浅子さんは、そこも冷静にみて。ならば、自分は。どのような商人として道を歩むのか慮ります。
因みに栄一は、2回出て来ますよ(^o^)】
あと、実際の浅子さんのお身内の方が、広岡浅子さん関連の本で申されていたように。浅子さんは、言論の人ではなく、どこまで行っても行動の人だとも思いました。言ってる意味がやっと分かったという感じです。
市川房枝さんが、ご自身の生い立ちについて軽く触れられて、『その経験があるから、いまの自分がある』と。ご自身の口で、申されるならまだしも。
「その経験があって、よかったどっしゃろ。」
と。(浅子さん、ちがう。今それちがう。それは、本人が自分の口で言うこと(^_^;))と。
偉くなると失言を注意してもらえないというのは、どの時代でもあるあるなんだなと思いました。あと、生まれてからの年月をかさねると、そういった事に鈍感になるのもまたあるあるだと。鈍くならなきゃ、生きてけませんからね (^o^)
「女のくせに」を「女だてらに」と言わせてきた方だとは思いますが。生まれながらにして子宮のあるくるしみを知っていようが、知らなかろうが。当世、もし、わたくしがそれを言われたら。
どれだけ偉い方だとしても。アウトです♪(*´∀`)その発言にこちらがびっくりぽん。皆がみんな、(当たり前ではありますが、)浅子さんのようには生きられないなあと思いました。おディーンから浅子さんが、慮ったように。
慮るきっかけとなる方ではあります。
朝ドラであささんの母(役・寺島しのぶさん)が、娘に口酸っぱく言っていたように。
「やわらかく。しなやかさを忘れたらあかんで」
というのが過ぎりました。
又、朝ドラでは時間の都合上、描かれなかった乳癌にならはる部分もあります。
それと。
刺された場所が中之島公会堂から家に帰るとき。
近いから歩いて帰ろうと、栴檀木橋を歩いているときやったと書かれていて、(もしかしたらフィクションかもしれませんが。)思いっきり。知ってる地名が出て来て、妙にリアルでした。
因みに。この作者の方、もの凄く人生がハードで、(そっちの方をドラマにしなよ)と思ったことがあります。そして、この作者の方が、ご自身を励ますために書いたのかなあと。文章をみて思いました。
追伸。また一柳米来留さんに会えてよかったです。メレルさ〜ん♪ (^^)ノ
《つかれちゃったので、この辺にしておきます。(以下、画像のみ。)》
そろそろあいてきたので。(もとい、つかれちゃたので。)この辺にしておきます♪(^o^)
ここより先は、読んだ本の画像のみ添えておきます。次回!気が向けば、感想文を己のためにお届けします。
れっつ・気が向けば。ƪ(‾.‾“)┐
【喫茶とまり木で待ち合わせ/沖田円】
【1秒で答えを作る力/本多正識】
【夢と金/ティラ野アキ廣】
ぷぺ?
【仕事も人生も娯楽でいい/堀江貴文】
【厨房で逢いましょう/原案ミヒャエル・ホーフマン/訳 古閑万希子】
【エマ/森薫 (漫画・紙)】
《気が向けば。これまでの感想文をここに貼っておきます。待て。しばし(*´∀`*)…追記。待たせたぜ。》
《【nothihodoの本棚。】》
以上。最後まで読んでくれてありがとうございます。