ハイブランドとは?/S&S OPEN TALK #27(#73有料記事としてアップデートしました)
SLOW&STEADY ではオープン直後から、お客様からの相談窓口として、LINE@を利用しています。 その内容は、商品の在庫状況の確認から始まり、商品ご購入後のアフターケアに至るまで多種多様ですが、そんな中「これは多くの方も同じようなお悩みをお持ちのはず」と感じるようなご質問も少なくありません。さらに、そういったご質問ほど短文では返しづらいのが正直なところで、そこでこの度、そんな魅力的なご質問の数々をピックアップさせていただき、ここnoteにてマガジンという形で回答させていただく、という試みを開始いたします。
名付けて『OPEN TALK』今週はこちら。
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「ハイブランドとは?」
お便りありがとうございます。いつかは来ると思っていた難解なご質問、しかと覚悟を持ってお答えさせていただきます。
*今週ちょっと長くなります!ぜひお時間ある時の暇つぶしにでも、お役立てくださいませ。
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■ハイブランドの定義について
そもそも、ハイブランドとはなんでしょう。
ともすれば和製英語のこの言葉(ネイティブでは High-end Brand)の"High"とは、安直に「値段」のことを連想しますが、実はそうではありません。
欧州などでいうところの「上流(High-class)階級の方に向けた、高品質(High-quality)なもの」これが"High"の意味となります。
もっと掘り下げましょう。ではこの「上流」とは何を指すでしょうか?
エルメス、シャネル、ディオール、ルイ・ヴィトン、グッチ、プラダ、イヴ・サンローランなど、それらハイブランドには次のような共通点があります。
1. 伝統に裏打ちされた独自のスタイルがあること
2. 路面店でのセールを行わないこと
3. アウトレットに出品されていないこと
4. オートクチュールがあること
アウトレットで見かけることもなくはないブランドもあるように、一部の例外はあれど、このような「暗黙の決まりごと」が、ハイブランドがハイブランドたる所以となります。
※この記事ですが、1年以上一定のご好評をいただいておりましたので、#73回、追記を加え、有料記事としてアップデートしましたので、もし続きが気になる方は
『ハイブランドとは何か?その価値、品質、全てに答えを出します/S&S OPEN TALK #73 』そちらでご確認ください。