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疲労感の正体

👇答えは












答えは「C 休息時

活動をして細胞が傷つくと心や体の動きが鈍りはじめる(疲労)。

すると、同時に炎症性サイトカインというシグナルが生じ、あの気怠さ、しんどさといった感覚が発生する(疲労感)。

つまり、何かをやってて疲労「」をおぼえるのは、疲労そのものではなく、「疲れてるで? そろそろ休みどきやで?」をお知らせする、僕らの身体に備わった生体アラーム機能。

とくに自律神経に疲労がたまると影響力が大きい

血液の巡りやら呼吸やら内臓の動きやらをコントロール、自動運転している神経だから。

炎症性サイトカンがフィーバーして「疲れとるんでそろそろ休みどきやで?」をぐいぐいお知らせしてくる。

車の警告灯のように。

緊急事態を知らせるパトランプのごとく。

僕らにできることは2つ。

  1. 自律神経に無駄な疲労をためない:炎天下での活動、寒暖差によるヒートショック的な現象、息が切れる激しい運動、暴飲暴食などを控える

  2. 疲れた自律神経を回復させること:睡眠をたっぷり&ぐっすりと

だってよっ!

ちなみに、警報システムが誤作動することがあるように、この生体システムも疲労してないのに疲労感をうみだすことがあって、それは血液の巡りが悪いとき。

運動不足とか筋力不足とかで老廃物の回収がとどこおるような場合は、脳が錯覚して疲れてなくても疲労感が発生するらしい。


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しんのすけ🍉SSF
今日はここまでっ!見たからには研究費のカンパよろしくなっ!また次回やでっ!