目標を達成して何がしたいか

漠然と「○○になりたい」という目標をもって行動をしていても、なかなか結果がついてこないということがあります。同じような目標を持っている人が成功しているのを見ると「頑張ろう」と思います。しかし行動をしてもなかなか同じようにはなかなか行きません。行動をしているという時点ですでにほかの人と差をつけることができています。ただ、もう一つ手を加えてあげることで、さらに差をつけることができます。

それが、具体的にどうなりたいかを考えるということです。「お金持ちになりたい」という目標があったとしましょう。そうするとお金持ちになってどうしたいかで目標にする金額も変わってきます。「お金持ちになっておいしいものをいっぱい食べたい」という人と、「お金持ちになった世界中を回りたい」という人では、必要とする金額が変わってきます。

それに見合った行動をしてけば、結果がどれくらい出ていればいいかとを考えやすくなります。そうすることで行動をする意欲も上がっていきますし、モチベーションも上がっていきます。目標を見つけたら、その目標を達成してどうしたいかということに目を向けてみましょう。